活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

勝どきで「太陽のマルシェ」

2013-09-14 16:24:56 | 活版印刷のふるさと紀行

 『東京カレンダー×BAY SIDE AREA』というフリーペーパーの創刊号を手にしました。

 勝どき橋のたもとに、今日から日本最大級のマルシェがスタートするということをうたっていましたから残暑の中をのぞきに行ってきました。 近年建った高層マンションの下の児童公園を目いっぱい会場にした明るいテント村はマルシェというより南仏の海水浴場を連想しました。

 開場して2時間後でしたが、かなりの人出でした。圧倒的に女性客が多い感じだったのは、果物や無農薬の野菜などの店が多いせいでしょうか。

 あのヨーロッパのマルシェのような生活感はありませんでした。残念ながら生きている鶏やウサギの足をしばって吊り下げてあったり、魚や貝が板の上に無造作に並んでいるようなマルシェではありませんでした。

 わが買い物はというと、先週稲刈りをして、昨日精米したばかりという千葉の「新米」、一升売りで600円。無農薬のにんにく、さつまいも、そしてゴマとにんにくのドレッシング、甲州ワインは横目で見ただけでガマン、ガマン。

 それにしても太陽のマルシェのネーミングはどこから来たのでしょう。東京ベイエリアの一角このあたりが決定したばかりの2020年の東京オリンピックではいちばん日の当たる地区に違いないのですが。

 

 

 

 

 

 

 


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