活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

花火の日

2013-08-10 20:15:33 | 活版印刷のふるさと紀行

 今日は東京湾花火の日、昨年は晴海埠頭まで遠征しましたが、今年は暑さのため我が家に蟄居、さきほどからドンドンという腹まで響く打ち上げ音を聞いています。残念ながら花火そのものは高層ビルにはばまれて以前ほど見えません。

 花火の日には思い出がたくさんあります。私のふるさとは岡崎市ですが、三河花火の産地ですから派手な花火祭りがあります。街の中央を流れる乙川の堤から見上げた花火とその人ごみの中で何年ぶりかに見つけた高校のときのあこがれの人の横顔をいまでも思い出すことができます。

 海外で見た花火の圧巻はドバイです。マカオで見た花火も見事でした。規模こそ小さいけれどきれいだったのは、ポルトガルのリスボンやスコゥトランドのエジンバラで見た打ち上げ花火でした。

 たまたまテレビで岩手の花火をやっていましたが、東京湾は負けそう。もう少し涼しい日でしたら木更津の花火に行ってみたいと思います。


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