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タバコ吸う人は、年金がたくさんもらえる???

2008年03月11日 | 「こころとからだの健康」お役立ち情報

いやぁー驚きました

今日はいきなり本題に入ります。

「タバコ吸う人は、年金がたくさんもらえる」って話・・・信じられますか

とはいっても、消えた年金5000万件で右往左往している日本の話ではなく、オランダ話のです。それも公的年金ではなく「民間の年金基金」のお話。

何でも、タバコを吸う人は、肺ガンなどのリスクも高く平均余命も短いことから、年金が受給できる年齢になったら、非喫煙者に比べ最大16%も高い年金が支払われる制度を作ったそうです。

16%も高い年金払っても「どうせ長生きしないから、トータルでは過払いにはならない」という判断のようです。目からウロコ、逆転の発想、ブラックユーモア・・・何かビミョーですねぇー

そして、この年金の加入資格・・・笑っちゃいますよ!

 ・過去5年間に、毎日紙巻タバコ10本以上吸っている
 ・1カ月以上、禁煙が続いたことがない
 ・加入時の尿検査により喫煙者であることが裏付けられる etc.

ですって

日本では、禁煙運動が加速的に盛んになり「受動喫煙の被害」も大きな社会問題になっています。アルコールや薬物と同じようにタバコも依存性が高く、精神科の病院や、クリニックでは禁煙プログラムや禁煙セラピーも流行っています。そうそう、皮膚に高濃度ニコチンを含浸させた「ニコチンパッド」を貼る治療法も症状によっては、保険診療の対象になりましたね。

お国が違うと、発想も色々です。
オランダの愛煙家団体は「喫煙者の権利擁護へ向けた一歩」と歓迎しているそうです。


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