BLUE HEAVEN

今年初の大島ハンマーツアーレポスタート
6月の那覇ステイ粟国&慶良間ツアーレポ中断

2月の那覇ステイ初日速報

2024-02-09 23:39:34 | 日記
3連休前夜、仕事を終えてソラシドエアで沖縄にやって来ました。
那覇空港水槽のナポちゃんが大きくなってビックリ、明日からの海が楽しみです!
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ビリー・ジョエル ONE NIGHT ONLY IN JAPAN BILLY JOEL IN CONCERT 2024.1.24東京ドーム

2024-02-09 01:48:50 | LIVE LIVE LIVE!





2024/01/24

               【日時】2024年1月24日(水)
               【会場】東京ドーム
               【座席】外野レフト12列530/注釈付S席24000円
               【開演】19:10
               【終演】21:30
               【観衆】44000人

もうビリージョエルは日本に来ないのか?2008年の東京ドームを最後に早15年もの歳月が。
初めて観に行ったのは1984年5月の武道館、余りにも感動して別の日に当日券で参戦も。
そして遂に昨年夏に発表された一夜限りのドーム公演、僕の誕生日翌日に行われるとあって感激でした。
しかしチケットは秒殺sold out、諦めずオークションや転売サイトを見ると超高額で売れ続けるでは。
そんな中最後のチャンスが訪れ1月に注釈付S席が当選、待ちに待ったビリージョエル LIVEに行ける事に!
当日は夫婦での鑑賞で2人で行くのは19歳の時以来、待望のスマホ撮影&録画OKとあってもう堪りません。
ドームがマジソンスクエアガーデンに、レジェンドナンバー連発の2時間20分!最高の一夜になりました!!







仕事を終えミッドタウンが聳え立つ東京駅八重洲南口から水道橋へ、満月が美しい誕生日翌日の夜に。







ドームに着くと凄い人の数、北風ビュービューな中グッズ売り場を見に行くとパンフ以外は売切れでは。






前日にライブ公式サイトで席種未定で発表された当日券は、24000円のS席が販売されていました。




僕らはレフトスタンドなので11番から、「チケットは予め折り目を入れて」とアナウンスされ18時入場へ。







おぉーメモリアルチケットがフライヤーと一緒に入ってるではー♪嬉しいー!!







座席に着くと嬉しい事にステージは予想よりバックスクリーン寄りに、おかげでサイド席でも若干前から。
ステージはフラットに作られて観易く、レフトスタンドからセンター守備位置の距離だから近くて視界爽快。
ドーム内全体が見渡せ開演前からソワソワ、18時半になると何とビールの売り子さんが現れ販売してるでは。
するとあいちゃんとsandさんのグループLINEが入り、sandさんが1階3塁側16列目だと知り行ってみました。
どこのトイレも50~100人以上並んでドーム内は凄い事に、座席については知る尽くしているので直ぐ到着。
かなり良い席で読書しながら開演を待つsandさんと会う事が出来Uターン、トイレには行けず席に戻りました。




15年前は19時ドンピシャに客電が一気に消え、『The Stranger』から始まりアリーナ内はパニックに。
今回はゆったり定刻10分過ぎBGMからSE音が高まり壮大な音色に、そして徐々に暗くなりムード高まります。
地鳴りの様に湧き上がるギッシリ超満員4万4千人の大歓声、メンバーが入りビリージョエルも現れ興奮の坩堝に!
軽やかにピアノが鳴り響きメロディーは喜びの歌へと!そしてそのままお約束な『My Life』でオープニング!!!
予想通りな期待を裏切らない始まりにドーム内は素晴らしい雰囲気に、立ちたいけど周りの皆さんドッシリ状態。
懸念していた音が頗る良さで完璧では、ステージサイド席だけどレフトスタンドなので遮る物がなく視界爽快だ。
早くもドーム内は見事に一体化、曲が終わると「ワン!ツー!ワンツースリーフォー!!」とビリーのカウント♪
これが無茶苦茶カッコ良く背筋にゾクゾク、大好物なナンバー『Movin’ Out 』が始まりもう嬉しくて嬉しくて!!
もうこの段階で気持ちは「マジソンスクエアガーデンへ観に行きたい!」と、そこに向けた感情が芽生えました。
2曲終え「ミナサンコンバンワ、ヒサシブリデス、ドモアリガト」と、待ちに待った15年振りなので堪りません。
4曲目には名曲『Honesty』が始まりステージにひたすら集中、ドーム内はしっとり大人のムードにに包まれます。
動画を撮る人は続出し中盤のパワフルな熱唱ぶりにゾクっと、終わると大拍手が長く強く鳴り響き渡り感動的。
ピアノから立ちセンターでストーンズの『Start Me Up』をお茶目に唄う一幕も、演奏もバシッと決まってるでは。
スタンドマイクのまま『An Innocent Man』が始まり、圧巻のハイトーンボイスを惜しげもなく披露し拍手喝采。
更には横一線5人が並んで阿吽の呼吸から『The Longest Time』だ!見事なアカペラで美しいコーラスが素敵♪♪
エンディングは遊び心を散りばめ微笑ましい光景が、ピアノに戻ると切ないメロディーが奏でられジジーンと。
すると力強くビリーのカウントから『Don’t Ask Me Why』へ!カラフルな照明が綺麗で明るい名曲が輝きます。
10曲目はバラードで『Vienna』を熱唱してくれ、今度はガラッと弾ける曲で『Keeping The Faith』を高らかに。
そしてここからギアが一段上がり曲紹介され『Allentown』だー!警笛音から始まり♬シーウッハー!と最高!!
あの頃に完全にタイムスリップしながら、巨大スクリーンには炭鉱をイメージした絵が映し出されて素晴らしい。
あっという間に終わってしまい、続く13曲目には珠玉のナンバー『New York State of Mind』が披露されます♪♪
重厚サウンドでサックスが超カッコイイでは、もちろん唄いっぷりもメチャカッコ良くもう堪りません!!!
もうこれで本編ラストでも可笑しくない雰囲気に、しかしまだまだここからで超劇的なピアノイントロ音が。
うわぁぁぁ『The Stranger』だー!!!!!切ない口笛メロディーが東京ドームに響きパワフルにスタート!!
切れ味抜群なサウンドにビリーの歌声はグイグイと、キックのパフォーマンスも魅せてくれ言う事ありません。
もうこうなると時が止まって欲しいという想いの連続、更に次の『Say Goodbye to Hollywood』で涙腺崩壊へ。
ビリーはピアノ前に座ったままアコギを弾きながら高音で気持ち良く歌唱、コーラスとの融合も見事で美しい♪♪
これもまたあの頃が甦る、嘉門雄三のライブLPの中にこの曲が入っていてビリージョエルを再認識した曲。
続く『Sometimes a Fantasy』、プッシュホン音から始まりまるでSASの♬逢いたさ見たさ病めるMy Mind。
ノリノリなナンバーの炸裂にドーム内はヒートアップ、サビがSASの♬マチルダBABYみたいで堪りません!!
バンドのスピード感が素晴らしく激しいライティングもGOOD、僕の中でのコレイチはここだったでしょう。
完全に4万4千人超満員のドーム内はHOTな状態に、ここからまだ上へと『Only the Good Die Young』だ!!!
百戦錬磨なバンドメンバーはフルスイング状態となり、ビリーのピアノもボーカルも冴えまくり最高潮に♪♪
いよいよ20曲目にて『Scenes From an Italian Restaurant』が大炸裂!!!待ってましたー聴きたかったー!!!
美し過ぎる照明に照らされながらビリージョエルロックンロールが高らかに披露、全く衰えない音に感激です♪♪
壮大なエンディングが美しくジーンと来ると遂に本編ラストナンバーが、素敵なブルースハープが高らかに♪♪♪
寒気がするほど鳥肌が立ち『Piano Man』が始まり、ビリーならではの強弱を付けた歌唱と唄い回しを堪能!!
歌詞を♬TOKIOに代えたりまさにビリーの独壇場、そして気が付くと4万4千人大観衆に唄わせフィッシュへ。
アリガトウ・サンキューと言いステージ後ろに下がるビリー、こんな最高なステージを披露するとは流石だ♪♪






アンコール1曲目はガツーンと『We Didn’t Start the Fire』から、これがもう凄い炸裂具合で極上の展開に!!!
エレキを持ってスタンディングでビリーがシャウト!!バンドの演奏力も圧巻でライティングが美し過ぎるぞ♪♪
終わるや否やドラム音が続いて一気に『Uptown Girl』へ!!!!!最初のイントロ―部分だけで見事な一体感に。
マイクスタンドを握り前のめりになって唄うビリー、ステージを行ったり来たり動いて楽しませてくれます。
嬉しい事にマッスルポーズも決め感激、メンバー全員でのコーラスが突き抜け至福のひと時となりました!!!
フィッシュと同時にドラム音が続き『It’s Still Rock and Roll to Me』へと!!!マイクスタンドをクルクルと!!
風車式で回したり倒しながら戻したり職人芸は健在、ステージ端っこまで進みこれぞロックンロールは最高さ♪♪
間奏ではこれでもかとマイクパフォーマンスを披露し高く投げキャッチ、こんなビリージョエルを待ってました。
ピアノに行くとSASの♬DJコービーの伝説風なイントロが!!!待ってました『Big Shot』がスタート!!!!!
超パワフルなボーカル力を魅せてつけてくれ、途中信じられない程に高いキーで外しながら唄ってくれたりも。
サックスは3名なので見事な厚みでグイグイ来てくれ最高、全く色褪せず研ぎ澄まされたステージを堪能です♪♪
そして最後の最後は何かを上に投げ落ちたところでガチャーンと、『You May Be Right』だーー!!!!!!!
納得のラストナンバーがフルスイング!!!74歳になったビリーのボーカルは全く衰える事なく暴れてくれます。
お約束な『Turn out the light』でドーム内は真っ暗に、待ち望んでいた景色を体感出来て忘れられない一幕に♪♪
まだまだ行けそうなタフなビリーは最後に「サンキュー!トキオ、グッナイ」と、遂に終わってしまったのです。
納得のソングメニューを惜しげもなく披露してくれて大満足な一夜に、最高な59歳プラス一日目となりました。







【セットリスト】

My Life
Movin’ Out (Anthony’s Song)
The Entertainer
Honesty
Zanzibar
Start Me Up
An Innocent Man
The Longest Time
Don’t Ask Me Why
Vienna
Keeping The Faith
Allentown
New York State of Mind
The Stranger
Say Goodbye to Hollywood
Sometimes a Fantasy
Only the Good Die Young
The River of Dreams
Nessun dorma
Scenes From an Italian Restaurant
Piano Man
〈アンコール〉
We Didn’t Start the Fire
Uptown Girl
It’s Still Rock and Roll to Me
Big Shot
You May Be Right




【バンドメンバー】

マーク・リベラ(Sax.Guitar)
トミー・バーンズ(Guitar)
クリスタル・タリフェロ(Percussion.Sax.Guitar)
デヴィッド・ローゼンタール(Keyboard)
チャック・バーギ(Drums)
アンディ・シション(Bass)
カール・フィッシャー(Sax.Trumpet)
マイケル・デルジュディス(Guitar)




25番ゲート前には美しいスクリーンが、行った事ないけどまるでニューヨークみたいでした。
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