昨晩から今日にかけて無事に3匹生まれました。
第一子 2009年 10月29日 22:10 140g
第二子 2009年 10月30日 0:15 140g
第三子 2009年 10月30日 1:10 135g
10月30日(昼)追記
昨日は夜中の3時前に写真だけアップして寝てしまいましたが産まれるまでの様子を少しばかり。
昨日昼、自宅で昼食をとろうと帰った際に「はな」のゲージで何やら物音が。
家には誰もいなかったのでゲージを覗いてみると、小部屋として息子が作った段ボールを狂ったように噛みちぎりあたり一面メチャクチャな状態です。今までにない行動でした。巣作りをはじめたのだろうか?それとも陣痛が来て辛く何かにストレスをぶつけているのだろうか?あきらかに、出産が近い事の行動に違いない。そして夕方から完全にうつ伏せになり力んでいる様子。上の息子に「はな」を監視しているように伝えると両手にオペ用の極薄ゴム手袋してその様子を監視している息子の姿には笑えた。なんと言っても子供を取り上げるのは我が家でも始めての事。その段取りはうちの隣の獣医とネット上で一応は把握したつもりでしたがあくまでマニュアル通りに行けばの話です。監視も付けたので私は自分の部屋にいたのですが夜の10時10分、突然私の携帯電話がなった。着信をみると、一階にいるはずの妻からでした。「産まれたわよ!産まれたわよ!!」お前ね~、そのくらい部屋まで呼びに来いよ!なんで家の中で携帯かけてるの!?この様子からも妻の心理状態がお分かりになるでしょう。第一子、ゲージを覗き込んでいるので「はな」は立ち上がってしまい、へその尾で子供がぶら下がっている、どうしよう、「はな」もこの状況があまり理解できてない感じも。とりあえず、手を出すのは極力やめよう、それより、慌てふためく妻に息子が「おかあさん!少しうるさいよ」その後「はな」はぐったり、胎盤を食べようともしない。そろそろかな?子供を手で取り上げへその尾を糸で縛りはさみで切る。子供は鳴き声をあげているので問題無さそうです。子供をペロペロなめ回し子供の体についている体液をなめ回す。何とか第一子は大丈夫でしょう。それから、予定では第二子は30分~1時間のうちに産むはずが2時間経っても産まれません。4時間次の子が産まれなかったら病院に連れて来て下さいと獣医から聞かされましたが、夜中の12時を回っている事もあり、これまた、どうしよう?その10分後第二子が産まれる。第二子はマニュアル通りでOK!そのまた1時間後第三子が第三子は逆子でした。この第三子は産まれて少しの間動かなかった、鳴き声もあげない。ちょっとまずい状況と判断し、手に取り、首を固定し遠心力を使い軽く振る、羊水が器官に詰まっているのかも。数回繰り返し背中をタオルでこする事数分、クゥ~~!とやっと鳴き声をあげる。本当にビビりましたよ、ダメかと思った。そんなこんなで、犬の出産立会い初経験も何とか無事に三子を取り上げる事が出来ました。まだ、安心は出来ません。これから「はな」がちゃんと子育てを出来るか心配ですが、もう母親にまさせるしかありませんので暖かく見守ってあげるつもりです。今日になりネットでいろいろ産まれたサイズを調べてましたら、今回の子供は平均140g、少し平均より小さいかも。でもオス親の小太郎が2.6kgメス親の「はな」は2.8kg『オス親が小さいとメス親以上の大きさにはならない』と書いてありました。未熟児でもなく正常に産まれたとすれば体質的な小型の証でもあるのかもしれません。気にもしてませんでしたが、トイプードルのサイズに関してネットで見てみると。うちの親2匹はトイサイズより小さくティーカップより大きいタイニーサイズにあたるようです。両親ともミスカラーのないブラウンなのでそれも子供に受け継がれるといいな~なんて思ってます。長男が今回の出産で最後に一言もらした言葉、『これは、手放すってできね~よ~~』ですって。
第一子 2009年 10月29日 22:10 140g
第二子 2009年 10月30日 0:15 140g
第三子 2009年 10月30日 1:10 135g
10月30日(昼)追記
昨日は夜中の3時前に写真だけアップして寝てしまいましたが産まれるまでの様子を少しばかり。
昨日昼、自宅で昼食をとろうと帰った際に「はな」のゲージで何やら物音が。
家には誰もいなかったのでゲージを覗いてみると、小部屋として息子が作った段ボールを狂ったように噛みちぎりあたり一面メチャクチャな状態です。今までにない行動でした。巣作りをはじめたのだろうか?それとも陣痛が来て辛く何かにストレスをぶつけているのだろうか?あきらかに、出産が近い事の行動に違いない。そして夕方から完全にうつ伏せになり力んでいる様子。上の息子に「はな」を監視しているように伝えると両手にオペ用の極薄ゴム手袋してその様子を監視している息子の姿には笑えた。なんと言っても子供を取り上げるのは我が家でも始めての事。その段取りはうちの隣の獣医とネット上で一応は把握したつもりでしたがあくまでマニュアル通りに行けばの話です。監視も付けたので私は自分の部屋にいたのですが夜の10時10分、突然私の携帯電話がなった。着信をみると、一階にいるはずの妻からでした。「産まれたわよ!産まれたわよ!!」お前ね~、そのくらい部屋まで呼びに来いよ!なんで家の中で携帯かけてるの!?この様子からも妻の心理状態がお分かりになるでしょう。第一子、ゲージを覗き込んでいるので「はな」は立ち上がってしまい、へその尾で子供がぶら下がっている、どうしよう、「はな」もこの状況があまり理解できてない感じも。とりあえず、手を出すのは極力やめよう、それより、慌てふためく妻に息子が「おかあさん!少しうるさいよ」その後「はな」はぐったり、胎盤を食べようともしない。そろそろかな?子供を手で取り上げへその尾を糸で縛りはさみで切る。子供は鳴き声をあげているので問題無さそうです。子供をペロペロなめ回し子供の体についている体液をなめ回す。何とか第一子は大丈夫でしょう。それから、予定では第二子は30分~1時間のうちに産むはずが2時間経っても産まれません。4時間次の子が産まれなかったら病院に連れて来て下さいと獣医から聞かされましたが、夜中の12時を回っている事もあり、これまた、どうしよう?その10分後第二子が産まれる。第二子はマニュアル通りでOK!そのまた1時間後第三子が第三子は逆子でした。この第三子は産まれて少しの間動かなかった、鳴き声もあげない。ちょっとまずい状況と判断し、手に取り、首を固定し遠心力を使い軽く振る、羊水が器官に詰まっているのかも。数回繰り返し背中をタオルでこする事数分、クゥ~~!とやっと鳴き声をあげる。本当にビビりましたよ、ダメかと思った。そんなこんなで、犬の出産立会い初経験も何とか無事に三子を取り上げる事が出来ました。まだ、安心は出来ません。これから「はな」がちゃんと子育てを出来るか心配ですが、もう母親にまさせるしかありませんので暖かく見守ってあげるつもりです。今日になりネットでいろいろ産まれたサイズを調べてましたら、今回の子供は平均140g、少し平均より小さいかも。でもオス親の小太郎が2.6kgメス親の「はな」は2.8kg『オス親が小さいとメス親以上の大きさにはならない』と書いてありました。未熟児でもなく正常に産まれたとすれば体質的な小型の証でもあるのかもしれません。気にもしてませんでしたが、トイプードルのサイズに関してネットで見てみると。うちの親2匹はトイサイズより小さくティーカップより大きいタイニーサイズにあたるようです。両親ともミスカラーのないブラウンなのでそれも子供に受け継がれるといいな~なんて思ってます。長男が今回の出産で最後に一言もらした言葉、『これは、手放すってできね~よ~~』ですって。