野球塾 オープン

３日間ぶりのご無沙汰です。

土曜日は道場で７月に開催されるコンテストの打合せがあり主催者である芦田さんと
コンテスト期間中お手伝いしてくれる数名のホビーストが集まり役割分担のお願い
ミーティングが行なわれました。
私は今回コンテストでは会場の提供と時間が許す限りのお手伝い、このあたりは後日
詳しく紹介して行きたいと思います。

そして、昨日は高校時代の友人が埼玉県三郷市に元大リーグ選手の中垣さんを塾長とする
DMB野球塾のお披露目パーティーがありました。



昨日はこの野球塾の施設工事に携わった業者さんやご近所の方々をお呼びして２０数名で
行なわれたのですが、工事に関わった皆さんはほとんど友人の仲間関係でした。
私も２０数年のお付き合いがある千葉県九十九里にあるネット屋さんを紹介し完成度の高い
見事な防球ネットを室内に作り上げてくれました。



パーティーの挨拶では塾長の中垣さんが三郷市からプロ野球選手を出せるよう努力して行き
少年達の夢と希望を叶えて行きたいと意気込みを語った。



３１才の若さではありますが、非常に礼儀正しくまじめな性格の中垣さんは大リーグ時代の
経験を生かし少年達の良き指導者となるでしょう。
なんとなく直感で感じました。・・・・きっとこの野球塾は成功すだろうと。



よせばいいのに編１


パーティーでお酒も入り、オヤジ軍団は元大リーグのピッチャーとキャッチボールがした～い！
そこまで踏ん張らなくても！いいんじゃないの？

よせばいいのに編　２　（大曽根：ピッチングマシーンに挑戦の巻）


外野はほとんど酔っ払いです。
お酒を飲みながら楽しめるバッティングセンター・・・ありかも。（笑）

お手本
硬球に変えてプロのスィングです。



DMB 野球塾　住所：埼玉県三郷市早稲田7-35-9　　ＴＥＬ：048-920-3777
http://estaffdmb.jp/

今日は野球ネタなので「おまけ」をひとつ。
先週末から松井選手のバルーンが新宿からアナハイムまでの一連の様子がCMとなり放映されてますね。
もうご覧になりましたか？
なかなか遭遇出来ないと思いますがこのあたりからも見る事が出来ます。
BIG MATSI編とメイキングをご覧ください。
http://www.beverage.co.jp/fire/ad-gallery/index.html

アイキャッチ

今日からバルーンショップ前のバルーンポールを変えました。

バルーンショップは北側に入口があるため日中でも外から店内を覗くと暗く見えます。
そんなことで７～８年程前から店の敷地内のコンクリートに穴をあけアイキャッチとして
バルーンのポールを設置しているのです。
意外に交通量の多いショップ前、車からもかなり目立っているようです。

今回は今までにやった事の無いミラーバルーンを設置してみました。
可愛い感じはありませんがバルーン全部に周りの景色が映り込みなかなか面白い存在です。
スカートの女性は近寄り禁止です。（笑）

いろんなところにチャンスはある。
今までにもショップ前を車で通りがかった人がショップに入って来て、外に立っている
バルーンって売り物ですか？と聞いて来た事もある。誰がどこで見ているかわからない。
それを見た人が何をイメージするか１００人いれば１００通り。
・ ・・・パチンコ関連の人がこれを見たら何かを感じるかもね。



以前、こんな笑い話があった。

パチンコメーカーの展示会があったときにメインオブジェとして巨大なミラーバルーンを
製作しブースの上に浮かせた時の事『クライアントさんは大満足』

・・・・ん？ ん～ん？　あれ・・・ヤバくないか？

球体真下の控室でコンパニオンが着替えてる。

急遽、天井に幕を張る事になりました。（笑）

頑張る気持

今日も一日バタバタと。
日本バルーン協会とゴム風船商工会が先月合併し日本バルーン協会一本化となり今日は初の公の場で会長として親組織となる財団法人日本玩具協会の総会と懇親会に出席して来ました。この系列の上には経済産業省とつながり名実共に国の機関と繋がる組織への仲間入りを果たしたのですが私の今の重責を改めて痛感した一日でした。まだまだちっぽけな業界ですが自分の業界の為にも私がこのバルーン業界を引っ張って行かなくては行けないと強く感じました。日本玩具協会は玩具と名があるだけに、国内の大手玩具メーカー他、協会単位でもこの組織に属し国内玩具の安全基準を統括する組織でもあります。　

そして、懇親会の時には思わぬ人との再会もありました。
私が２０代前半、浅草蔵前のおもちゃ問屋によく仕入に行かされていたのですが、蔵前一丁目の交差点にある玩具花火問屋の老舗『山縣商店』の現社長とも久しぶりの再会ができたのです。風船業界の重鎮がちょっとこの人を紹介するよ！と山縣社長に話すと、『なに言ってんだよ！大曽根君は昔から知っているよ！』・・・えっ！知ってるんだ。・・・・いやいやほんとうにお久しぶりです。私が２０代前半の頃は現社長は当時専務でした。何たって『典型的江戸っ子』で、もの凄く怖い人だったのです。浅草寺の入り口にある『ちょうちん』の両脇にある仁王像のような感じでしたからね。ん、ん、ん、それで何が欲しいんだ！・・・そこにあるから自分で数えて持ってけ！・・・こんな感じの人でしたからね。それから３０年近い月日が経ち、今日、『山縣さん、改めて名刺を』『今更名刺なんていらね～よ、知ってんだからさ！』・・・相変わらずでした。山縣さん！実はガキの頃お世話になっていた大曽根が今年から日本バルーン協会の会長になったんですよ。『お～～そうか、それはおめでとう、これは身内でお祝いしないと行けないね』・・・・ほんとうに嬉しかった。何もわからず我武者らに働いていた２０代、どこの小僧かもわからない奴でも顔見知りになると、時間あるのか？　えっ？はい。　コーヒーでも飲んで行け！とわざわざ近くの喫茶店からコーヒーを頼んでくれた。　ビビりながらコーヒーをすする私を見て当時の社長は「忙しいか？」今は働け！頑張っていればいつかはきっと実るからな。下町の人、言葉はメチャクチャ悪いけど、心もメチャクチャやさしい。

あの時の教え・・・３０年近く経った今、会長の名刺を山縣社長に出せた事・・・今日、会えて良かった。

山縣商店　　http://www.hanabiya.co.jp/

山縣社長のコラムを是非ご覧ください。　

何とかせねば。

昨日のタイトルが『東京は今日も雨』と書いたつもりが『東京は今日も雨だった』になってました。
それじゃ～『長崎は今日も雨だった』になっちゃうじゃないですかね。
オヤジにしかわからない間違いかも？（笑）・・・あまりにもダサイく感じたので今日変更！

今日は高校時代に仲の良かった友人と久しぶりに会った。
１０年ぶりくらいの再会でしたが、久しぶりに会うとお互いふけた事に気がつきます。
大手旅行会社で働いていたのに４５才の時に自分の先を考え独立し人材派遣の会社を
設立していたらしい。
今日、会ったのも久しぶりに会うのだから飲もうよ！ではなく。
友人の会社の社員が元プロ野球大リーグ経験者で子供を対象に野球塾を開くとのことで
そのオープニングの賑やかしをお願いされたということです。
友人の会社がこの塾を経営するので何とかせねば。
５日後が本番その日である事が笑える。（時間無さ過ぎ！）・・・・もっと早く言え。

http://estaffdmb.jp/profile.html

中垣 大輔　フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia ）

印旛高校卒業後、千葉工業大学に進学するも中退。
2000年ニューヨークメッツのスカウトでニューヨークメッツのスプリングキャンプに参加。キャンプでは、元北海道日本ハムファイターズの新庄剛志氏と共にプレーをし、キャンプ終了後は、カルフォルニア州ロングビーチにある独立リーグ・ロングビーチブレイカーズ（現：ロングビーチアーマダ、2009年で撤退）に入団する。しかし、腰の怪我に悩まされ2001年に退団し、日本に帰国。現役を引退した。引退後は、人材派遣会社へ就職し異例のスピードで関東統括支店長の座に上り詰め、他の人材派遣会社の立ち上げの為退社、現在は 人材派遣会社の取締役に就任の傍ら2010年には、DMB野球塾を三郷市に設立し、子供達に夢を持つ事の大切さを学ばせプロ野球選手の育成を行っている。

東京は今日も雨。

マスコミが取り上げる話題はそこだけを切り抜いて報道しますので前後をつなぎ合わせると『何だ、そうだったのか』と言う事が良くあります。今日のワイドショーでは『ガールズアワード』でのエリカさまのお尻一色でしたね。エリカさま登場中にたくさんのバルーンを降らせたのにまったくも～！　どこの局のVにも映ってませんでした。インパクトの強さに負けました～（笑）

今日は週はじめ。
いつもは朝礼からの始まりですが、今日は朝から麻布近くのディズニーチャンネルさんで打合せ。
打合せに向かう今日の東京は雨。
スカイツリーに高さを追い越された東京タワーも今日は顔を隠してましたよ。



ところで、ディズニーチャンネルさんはディズニー映画やアニメーションとテレビドラマなど娯楽番組を主に放送しているケーブルテレビチャンネルですがこんな大きな会社なのに受付のすぐ横にさりげなく『ガチャガチャ』が４台置かれているのです。このあたりの感覚は日本の会社ではマネ出来ないユーモアがあります。打合せが終わり受付の前を通り過ぎる時、一緒に行った電通さんに『ちょっと待ってください、これ一回やっていいですか？』５０過ぎたオヤジが２００円出してスティッチのガチャガチャ『やみつきバーガーマスコット』に挑戦です。
そして出て来たのはこれ！・・・・・スティチ＆ホットドッグ！　けっこう納得してます（笑）

男の買い物は金額じゃない！

昨日はこのブログに１２００アクセスがありました。・・・・素直にありがとうございます。

今日は一日ゆっくり休めた日曜日でした。
午後からひとりでぶらっと埼玉県川口市にある鮮魚センターへ出かけ夕食の魚類を買い出してきました。
主婦が毎日のご飯のおかずを買いに行くのと訳違って男ひとりで行くとどうしても買い過ぎてしまいますね。
刺身の盛り合わせも中トロとかが入っていてそれなりに良さそうに見えると金額を見ないでかごに入れる。
これが男の買い方です。
男の子が２人もいると『中トロ』入りの刺身の盛り合わせはめったにお目にかかれず、赤身が基本です（笑）
刺身系は好きなので家族にはあまり話せない出張の時などには美味しい物はいくらでも食べているので
『選ぶ目だけは持っている気もします』カツオも柵では無く半身で売っていたのでこれも購入。
ホタテも活ホタテと書いてあったので一応念のため開いた貝に指を入れてみました。・・・・うそです。
ホタルイカも生とボイルが売っていたのですがもちろん生を購入。
自宅でボイルした方が絶対に美味しいのは知っていますので。
それと「さしみわかめ」「しじみ」・・・・後何買ったかな？そんな訳で買い物終了。
我が家の夫婦の財布は別財布なので何を買って来ようが文句は出ません。
買って来るのは自由、レシート見せてもお金も出て来ません。
それらの買った物も調理するのも魚系は総て自分です。
まぁ～たまの休み、嫌いじゃないので良しとしましょう。

そして、今日の楽しみはこれです！



先日友人からいただいたかなり希少価値のある焼酎です。
赤米仕込みと黒米仕込みのこの焼酎は原材料の黒米赤米が糖化しやすいために発酸させるのが難しく
希少価値の高い焼酎として注目を集めているそうです。
その年の生産本数は即完売となりなかなか手に入らない焼酎のようです。
名前が良いですね『百姓一揆』ではなく『百笑一喜』のところが。

百笑って一つ喜ぶ。・・・・趣味の仲間と会っている時のようなネーミングです。

ありがたく、いただきます。

コンテストで思う事

すっかり夏を感じる陽気になって来ましたね。
今月も後一週間、本当に月日が過ぎるのが早く感じます。
今年も、もう中盤ですよ！

今日は週末、夕方久しぶりに道場に行ってみたいと思います。
コンテストの情報も仕入れて来ますので。
アクアマイスターさんのコンテストは７月３日・４日が開催日になってますが、６月２０日にはディスクアローさんのクラブコンテストが開催され今回は一般からのエントリーも受け付けるそうです。今年は４月にディスカス業界としてのメインコンテストがありませんでした。来年もあるかどうかわかりません。ホビーストが飼育をしている個体も今年の今だったら是非参加したかったと思う人もいたことでしょう。
けど今年コンテストがなく来年もあるかわからない状況はホビーストのモチベーションを間違いなく低下させてしまう要因になるでしょうね。ディスカスの飼育はコンテストだけがメインではありませんが少なからず小さいコンテストでも良いので業界として継続の出来るコンテスト作りを目指してもらいたいものです。業界がコンテストを行なう意味を見失っている気さえ感じます。
私のバルーン協会内部でも昔同じ事がありました。私の所属する日本バルーン協会は東日本支部、中部支部、西日本支部と日本国内を３エリアに分けているのですが、年に一度のパーティー開催場所は東日本支部を中心に支部単位で毎年順番で受持つ事にしているのです。東日本支部→中部支部→東日本支部→西日本支部→東日本支部、東日本支部に戻るかたちでの順番です。
昔、私が東京で業界統一を試み３年、３回東日本支部で大きなパーティーを実行委員長として企画運営した時に全国の支部の人達はこの規模のパーティーは地方では絶対出来ない。・・・・こんな話が出た事があります。
私は各支部の人達に伝えたのはこの一点です。

『何のために年一回全国各地でパーティーを行なうのか？』です。

東京で開催すれば業界に携わる人口が多いし、会社単位の社員の数も多く、メーカー、卸も東京に集中していのが現状です。パーティーに人が多く参加してくれるのはあたりまえの事なのです。もう少し掘り下げてみると、メーカーや卸の会社が今後どれだけ増えるのか？増えるのは、増えて欲しいのは業界の末端で働く人達でその人達のためにもバルーンのビジネスを今以上に産業化し生涯ビジネスとして携われる業界を作る事が大事なのです。地方で今年からはじめた若い業界人が東京に来てこのパーティーに参加するには参加費・交通費・宿泊・その他もろもろを考えると１０万円近くかかると思う。来たくても来れない人がいるのもわかってほしい。であるなら地方開催をする事で参加しやすくしてあげる。人数が少ないパーティーは失敗ではないのです。その地域でバルーンに携わる人達がひとりでも多く参加し、業界のいろいろなポジションの人達と出会える場所ときっかけを作ってあげるのがこのパーティーの目的であると思うのです。

最近では、次回は中部ですよね！　私が実行委員長でやらせてくださいと名乗りを上げてくれる人さえ出て来ました。私の業界のパーティーもディスカスのコンテストも開催する意味をもう少し考え業界の発展を考えてくれるプロフェッシェナルな人達が出て来て欲しいものです。
今日は日頃感じている事を書かせてもらいました。賛否両論いろいろあると思いますがここはOne’s Timeの場という事でお許しください。　こういう内容はすらすら文章に出来るのはなぜでしょう？

汐留の続き

アクアマイスター主催『ディスカスコンテスト＆メモリアルブルー品評会』が発表されましたね。
今回のコンテストは青系だけのコンテストでかなりマニアックなイベントになりそうです。
下記のアドレスからご覧ください。
http://aqua-meister.main.jp/index.html

そして、昨日の続きです。

そんな誰もが責任を取りたくない強度計算、私が腹をくくった瞬間でした。
書き忘れましたが『みんなが逃げ出したくなった大事な事を書いてませんでした』
毎日、このバルーンを上げ下げする『とんでもない仕様』だったのです。
地上のデッキから設置固定場所まで約１００m、ワイヤー１００mを何トンで引いて風速何mで
どのくらいワイヤーが揺れるか？　社屋のガラスにワイヤーが叩き付けられないか？
それを吊り上げる地上１００mのアームの強度、それを巻き上げるウィンチ６台、もう何もかも
総て計算で出すしかないのです。　もう後戻りは出来ない命がけのプロジェクトだったのです。


何で斜めにワイヤーを？　バルーンの真下に『お花屋さん』があったのです。

プロジェクト立ち上げ当初、鉄骨関係を含む数社が『この仕事は危険過ぎて関われないと自ら
辞退したのも事実です』・・・・・辞退した会社を私はまともな会社であると思いましたよ。
ただ、こんな機会を与えられ誰もやった事のないに事に挑戦する。そして局サイドの陣頭指揮
を取ってくださり全面協力をしてくださったO部長と電波少年の名プロデューサーT部長。
そして今でも大事に残している一枚の用紙を皆さんにお見せしましょう。
このプロジェクトが決定した瞬間の通知書です。


この文章にはＯ部長のプロジェクトに対する考えと自分の首を賭けるほどの意気込みが感じられるのです。

そして製作に入り８ヶ月。

いくつかの苦難を乗り越え未、いまだかつて見た事も無い巨大なバルーン装置が完成したのです。



完成記念の打上げを局サイドでしてくれた時の事。
T部長に聞いてみた、このバルーンはアートを意味する事はわかってますが何をイメージしたのですか？
これからこの汐留の地は複合都市となるのです。
その都市の中心的シンボルとなるのが日本テレビです。
中心、すなわち・・・・『へそ』ですよ。
えっ！・・・・『へそ』ですか！？

そして一般にお披露目初日には照明で新社屋が染められ、巨大な汐留の『へそ』となりました。



いつも同じ事を毎日繰り返しているのでは人間成長はありません。
少し背伸びをするくらいの仕事に望む事で自分が成長出来るのです。

あれから７年・・・・O部長は東京スカイツリーの日テレの責任者として活躍されているそうです。
年に数回、今でも連絡を取り合ってます。

東京スカイツリーのオープニングも何か考えなくてはいけないのかな？

汐留に行って思い出す。

今日は午後から汐留の電通本社で打合せ。
もちろん代理店さんの説明役としての同行です。
日本テレビの地下駐車場に車を止めて地下道から電通本社に入ろうと思ったのですが
今日は珍しく満車、仕方なく新橋地下駐車場に車を止め地下道を歩き電通入りです。
傘をささなくて行く方法でした。

汐留もすっかり巨大複合都市になってしまいましたね。
昔は貨物列車の引き込み場所でありそれが廃止になってからは巨大な空地が何年も続いて
いた時期もありました。汐留開発が進み千代田区麹町にあった日本テレビもここに本社を
移転し新社屋完成と開局５０周年を記念して２７mもある巨大なバルーンを新社屋の壁面
に設置した事を思い出します。今から７年前の事でした。
なんとなく通りがかってこのバルーンを見上げた記憶がある人もいるでしょうね。
私のそれまでやった仕事のベスト３に入る大仕事でした。
この建築に携わった清水建設や三菱地所は新社屋が完成しほっとしていた頃に
後付けでこんなバルーンを付けたいなんて事になり逃げまくってましたからね（笑）
私の前では『こんな小さな会社の野郎がふざけた事に賛同しやがって！』・・・でした。
どうやったらこの大手建設会社の協力体制を得られるのか？・・・・良い事を考えました。
それは大人げない事ですが・・・『ちくる』
日テレの上層部に『全然協力してくれるような感じではないのです』どうかトップダウン
で協力してくれるように言い聞かせてくれませんか！・・・と、ちくりました。（笑）
しかし、そんなのあたりまえの事です。
建築を依頼されそれも完成間近で建物のにこんなおまけを付けるなんて、普通絶対ありえません。
その後、どう言う事になったのか良く知りませんが、『とっても協力的になってくれました』
それでも確かな記憶でこのバルーンの強度計算だけは受けてくれなかった事は覚えてます。
建築物のような堅いものでない、ふわふわしたバルーンは強度計算を出すのはもの凄くむずかしのです。
万一、落下したりして事故でも起こしたら、建物を壊したら・・・・・・今の私はいないでしょう（笑）
そこで命知らずって言ったらおこられますが六本木ヒルズなどの強度計算を手掛けた特殊強度計算師
を口説き落としその一番怖い部分を私が請負ったのです。・・・・・命知らずは私ですね。

文が長くなりそうなので今日はここまで。　　次回につづく。


日本テレビの壁面に・・・・なに？　あれ？？　　2003年の仕事でした。


全長２７mの大きさを人のサイズと比較してみてください。　大きさの感覚が完全にマヒしてます。

はい、わかりました。

会社全体も忙しさの中、ふと気がつくと会社の男子トイレがもの凄く汚い！
どうして自分から率先して気がついたら掃除をしようと思わないのだろうか？
言われて動く・・・・。
自分が暇ならとっくにやっているのに。
階段にゴミが落ちていても誰もそれを拾おうとしない。

「階段のゴミを拾っておいてくれないか？」
『はい！わかりました』・・・・返事も良いし、言われればやる。・・・・・・・・。

ほんとう～に、悪いけどさ、俺は男子トイレがもの凄く汚いと思うんだけど・・・・どう思う？
『はい、わかりました』

俺は小姑か？

『はい、わかりました』の前に気がついたら行動に移そう。

トイレには神様がいるんだってよ。