goo blog サービス終了のお知らせ 

仙台のMTBショップDimensionの日記

ジャパンブランドのチタンフレーム

ダートフリークが放つ、LITECのチタンフレームが特価になります。
末政選手が2016年まで乗っていた日本一になっているフレームです。
定価は226800ですが、特価で120000円税込で販売いたします。
素材はSALSAやKONAのチタンと同じく、3-2.5です。
重量は1.6kg、面白いのはこのフレームは最近のトレンドを先取りしており、リアセンターが短く、対応フォークが120mmストロークから150mmストロークとされている(末政選手は100mmで使っていました。)ことです。KONA HONZOのような感じです。

日本ブランドらしくトップチューブがちょっと短めです。Sサイズで560mm、Mで590mmです。

私だったらMにしようかなって感じですね。当然フォークは100mmで使いたいです。
29インチでロングストロークである必要は私のバイクラインナップ上ないので。
おそらく一番バランスが良くなるのが120mmストロークにしたときだと思います。

このフレームなかなか力が入っており、ヘッドチューブにはLITECロゴの削りこみがされていますし、ダウンチューブ下のガセットもわざわざプレスして作ったようです。単純に板を貼り付けただけじゃないんです。

表面はサンドブラスト仕上げ、ポリッシュより強くなりますので、ほぼ傷はつかないものと思われます。ロゴは逆に残してあるタイプですね。SALSAの逆パターンです。

シートステーの溶接位置をトップチューブに持ってきて応力の集中とシートステーを長くすることによってリアをしならせやすくする手法を取っています。日本のブランドはこれ好きですよね。
確実に乗り心地が良くなります。

BBも専用部品を作っています。BB92、ダートフリークだけどシマノ規格のBBですね。
チェーンステーヨークは削りだして作っているんでしょうが、これは中空構造の凄い部品です。
おかげで27.5+にすることが出来るのです。
相当ポテンシャルあるフレームですね。

エンドが135mmであることがこのフレームの設計年次がちょっと古いなと感じる部分です。
現在はスルーじゃないと何ともなりませんからね。

そういう訳で安くお出しできるフレームですが、その性能は折り紙つきでございます。
売れてしまえば二度と買えない、既にSALSA、KONAともにチタンの29インチフレームは日本で購入できませんので、このフレームの価値は絶大ですよ。

ちなみにこの前仕入れたChargeのDUSTER Tiは売るのが嫌になったので引っ込めています。
このフレームも売る気がなくなって引っ込める可能性もありますので、欲しい方はぜひともおはやめにお願いいたします!
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「フレーム」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事