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仙台のMTBショップDimensionの日記

本当に26インチでダートジャンプやストリート、パークやりたいならば高いバイク買っちゃダメです。

昨日までしんちパンプトラックフェスティバルでした。
平蔵は決勝に残れない5位という成績で残念でしたが、妻はプロライダーにこそ敗れたものの男子顔負けのタイムで準優勝でした。
しっかり練習した甲斐があってよかったですね。

さて、その二人のバイクですが、実は高価な部品は全く使っていないです。
妻のバイクはフレームこそ、EVIL FACTION2なので高級高性能ですが、サスペンションフォークはうちのオリジナルの3万くらいのやつだし、ホイールはハブがFIREEYEでリムもうちのオリジナルでお金はかけていません。
クランクも子供用の短いやつでこれも安いです。
ステムやハンドルバーは完成車はずしのやっすいやつですし。
実は全くと言っていいほどお金かけてないんですよ。

平蔵のバイクも完成車のVERDEのフレームにサスペンションはROCKSHOXとは言ってもJUDYなんでエントリーモデルです。
ハブはDABOMBとFIREEYEで、リムはこれまたオリジナルとお金はかけないようにしています。フロントハブのベアリングはかなり前に死にました。調子悪いです。
クランクは妻のと同じで子供用の短いやつで下手したら折れます。
ハンドルバーは完成車はずしですが、ステムのみ高級品のDABOMBのフル切削のやつを使っています。
 
しかし整備は非常に綿密に行なっておりますし、とにかくタイヤが重要でGOODYEAR WINGFOOT PARKはしんちでは非常に強力です。
体に合わせるセットアップと整備の状態、タイヤの性能でどうにかしています。
 
大体、パンプトラックはトレーニングの一環としてやるものなので、バイクに本気でいいものを突っ込むのは個人的には違うなと思います。
ダートジャンプやストリート、パークはバイクを捨てて体を守る時が度々あるので、バイクが勿体無いレベルのものだとダメなんですよ。
そういうわけで、このジャンルに関してはメーカーの完成車が一番いいと思います。
最近のバイクは軽いし、高性能なので文句ありませんよ。
それより練習あるのみです。
とっとと買って練習する時間を長く取ったほうが結果的には良い選択です。
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