
自転車には一応整備に関する国家資格がありますが、別に持っていなくても自転車屋はできるので、プロと素人との境界は曖昧だと言えます。
その差は私は経験の量だと思います。うちのような小さな店でも年間に関わる自転車は500台程度になります。
500通りの使われ方をした自転車に触れるので、一般の方は通常自分のバイクだけ、多くとも数人分の自転車に触る程度でしょう。
この経験値の差こそがプロと一般ユーザーとを分けるものです。

このフォークはヒナミンのPIKE DJですが、彼はすでに720を回ってしまうほどの乗り手なので考えられない壊れ方をします。
通常の修理だとまた同じように壊れるので、彼のフォークだけ特別な組み方をしました。
私をはじめ他のライダーはそんな壊れ方しませんのでこの組み方はしません。
ホイールも年間50本以上組んでるのでありとあらゆる現象に対応できると思います。
経験値は向上心が無ければ貯まらないので、いつまでも向上心を持ち続けたいです。