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仙台のMTBショップDimensionの日記

チャージャー2.1ダンパーきっと入荷しております。


サンツアーのサスペンションフォークがあまりにも仕事をしないので、ROCKSHOX PIKEに換装しました。
可変ストロークの方なので130mmと160mmストロークを使い分けることができます。
e-bikeの特徴として、アシストパワーでクロスカントリーも楽しめるし、下り向きの特性を持たせれば下りも楽しめるので、可変ストロークは理にかなっています。
クロスカントリー遊びでは、ショートストロークにハイシートポジション、ダウンヒルではロングストロークでローシートポジション、一台で二度美味しいです。
今回ただフォークを交換したのではなく、フレームヘッドチューブがあまりにも長すぎたので、10mm程度短くしました。上5mm下5mm程度です。
ハンドルを下げたかったのと、ロングストロークのフォークを使いたかったから上下とも削りました。
写真はショートストローク状態です。
かなりハンドルが下がりました。


チャージャーダンパーを搭載したフォークですので、重たくて力があるバイクに搭載してもちょうどいいセッティングを出すことが簡単にできます。
もともとコンプレッションを3段階に変えることができますし、ロースピードコンプレッションのみいじることもできます。
重く力があるのでロースピードコンプレッションはかなり締め込んであります。
あとはボトムレストー君ですが、これは山を走りこんでみないとわからないので、これから煮詰めていこうと思います。
リバウンドは相変わらず最速です。最速じゃないとバニーホップしにくいと言うのもありますが、根っこ連続地帯でのリカバリーが遅くなるのもあります。
フェンダーも取り付けたし明日のツアーはこれでトレーラーを引きます。
山を走るのはそのあとですね。

すでに35mm径のサスペンションフォークやBLUTO,SIDをご使用の方はこのキットで2020ラインナップ最上級モデルのアルティメイトシリーズの性能を手に入れることができます。
ROCKSHOXはこう言うことができるので良いんですよ。
完成車に最初からついてきたフォークを買い替えせずにアップグレードできます。
かなり素晴らしいと思います。
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