あるベーシストの平穏な日常

ネタに困った男が暗中模索する綱渡り的な日記

春はあげぽよ

2012年05月16日 00時08分39秒 | 日常の話

やあ、みんな!3ヶ月振りだね!
過去最長の放置プレイになっちゃったTHEY!!
決して、バレンタインにチョコレートが貰えなかったからといって、ヘソを曲げていた訳じゃないぞ?
大丈夫、大丈夫!みんな、安心して!!逆 恨 み と か し て な い か ら 。


…と、久々過ぎて何やら妙なテンションから始めてしまいましたが、
気持ち悪さは相変わらずって事で、皆サマ安心して頂けたのではないでしょうか?

ちょっとブログを留守にしている間に季節も変わり、気付けばすっかり春(注)
日差しも心地よく、人々が活動的になる季節、それが春。

そんな春真っ盛りな世の中ですが、義理とは言え、唯一貰ったバレンタイン・チョコのお返しを忘れていた揚げ句、
『これで好きな物でも買え』と、500円玉を差し出した下種なワタクシに、本当の意味での春は訪れていません。
気配すら見えやしねぇ。
そんなヤスコウチです、こんばんは。

※注(この記事を作成し始めたのは4月12日なのですが、放り投げていた間に1ヶ月も経過してしまい、
既に春というよりも初夏に近い気候になってしまいましたが、記事本文の内容上、春という事でゴリ押しさせて頂きます)




さて、久々の更新ともなりますと、どうやって文章を構築して行けば良いのか、皆目見当が付きません。
元来、作文的なモノが大嫌いな性質なもので、ちょっと煮詰まってしまうと、ブログなんか平気でポイ!ってしてしまいがちになってしまいます。
しかし、これではイカン。
まあ、諸々のリハビリと言う事で、ワタクシの半生を交えつつ、近況でも語ってみる事にします。






一般的に、20代の半ばを過ぎた頃合の年齢というと、そろそろ落ち着いて将来の事を真剣に考え始める時期ではないでしょうか?

「まあ、あの頃は若気の至りで…」
…とか平然とのたまい、過去の犯罪履歴を無かったかのように振舞うようなDQNな輩でも色々と考え出す、そんな年頃ですわ。


そんな人生の転換期と言ってもいい時期にワタクシときたら…

元々、自分は社会不適合人間なのではないか?という事は薄々は気付いていました。
人付き合いも得意ではないですし、何よりも社会人としての常識というようなモノが大の苦手。
馴れ合いとか、仕事関係での付き合いの飲み会などというモノは反吐が出るほど嫌いでしたし、
当時のワタクシは【愛想笑い】が出来ませんでした。いや、マジで。
ポリシーとかではなく、本当にやり方が分からない。
自分としてはバリバリに愛想笑いをしていたつもりなのですが、他人に言わせるとワタクシの顔は笑っていないそうで。
ヨン様を想像して貰えると分かり易いかも知れません。

それでもまあ、自分が社会不適合人間だとはどうしても認めたくはない。
自分なりに努力し、抗い続けてみたつもりなのですが、
ある時、プツリと糸が切れたようになってしまいました。
何かもう、様々な事がどうでもよくなり、

『よし、これからはテキトーに生きよう』

と、断固たる決意を固めてしまいました。

もう、完全なる開き直り。
自分がダメ人間だという事を認めた途端、パッと霧が晴れたようなスッキリした気分になりました。
当然、周囲からは陰で『いい歳してアイツさあ…』とか言われるでしょうし、実際、面と向かって言われた事もあります。
しかしまあ、これが一切、気にならない。だって仰るとおりなのですから。

まあ、日本だけでも1億2000万以上の人が居る訳で、少数ながらこんな野郎が居ても何の不思議もない。
それがたまたまワタクシだった、というだけの話。

将来的に苦労するのは目に見えているけれど、テキトーにバイトで食い繋ぎ、ダメ人間ライフを満喫し、
興味を持った事には迷わず手を出し、行ける所まで行ってみようじゃないか。
好きな事だけやって生きてやろうじゃないか。そんな人生だって悪くないじゃないか。
どうせ1度きりの、短い人生なのだから。



…と、何やら格好付けて話をしていますが、本当は当時付き合っていた女子にフラれて自暴自棄に陥ってしまい、
立ち直るのに膨大な時間を必要とした挙げ句、惰性でダラダラしていたというだけの話。
そう、言うなればクズ人間の自己弁護。


そんなクズ人生を13年という長期に渡り続けていた訳です、ワタクシは。
13年、13年ですよ奥さん!?
生まれたばかりの赤ん坊が、真新しい学生服に身を包むようになるほどの期間な訳ですよ。
で、入学式の3日後に廊下で殴り合いのケンカとかおっ始めたりする訳ですよ。
丈の短い学ラン着てダボダボのズボンを履いて、スパーっと煙草なんか吸っちゃってるクセに、
2年後にはサッカー部の副キャプテンになったりとかして『1年!声出せぇぇ!!』とか言っちゃう訳ですよ。
その後はギターとか始めて『俺、モテモテになるっちゃない?』とか思ったのも束の間、
さっぱりモテないという現実に直面して愕然と……って俺は一体、何の話をしているのだろう?
ちなみにワタクシは帰宅部でした。


まあ、そんな13年間の内訳ですが、派遣会社から紹介して貰ったり、独自で探したり、
中には1年以上続けた仕事もあったのですが、基本は数ヶ月単位の短期バイト。

短期のバイト中は節制して小銭を貯め、期間を終えると暫くの間は完全オフ。
家に篭ってモノ作りに明け暮れたり、酒を飲み歩いたり、本を読みまくったり、本当に何もしなかったり。
で、蓄えが尽きる頃になって、ようやく重い腰を上げて仕事を探す訳です。
まさにクズ。ブッちぎりのクズ。

そんなクズの鑑のようなワタクシですが、意外と仕事っぷりは真面目なようで、
ちょこちょこ『ウチの社員にならんか?』と打診されたりしました。
その度にワタクシ、
『いやあ、まあ…その…ハハハ』
と、その頃には既に会得していた愛想笑いを駆使し、ヒラリと躱し続けて来ました。その華麗な身のこなしたるや、まさに闘牛士レベル。


で、その13年という期間の中、8年前からほぼ毎年、年度末の繁忙期の3~4ヶ月間、ある会社にバイトに行っていました。
4月になるとパッタリと仕事が減るその会社、今年も例に漏れず、3月中旬~下旬にかけて、仕事が落ち着き始めました。
『あ~、今年もそろそろ御役御免やな~』とか思っていたのですが、5月になった現在もワタクシはそこで働いています。


は…?何故…?どういう事…?






そう、実はワタクシ…




う っ か り 正 社 員 に な っ て し ま い ま し た 。




いやもう、まさにうっかりですわ。

3月中旬、まずは課長に『ヤスコウチ君、ウチに入らんね?』と誘われるも、愛想笑いでクリア!
その1週間後、社長に『ヤスコウチ!お前、もうウチ来いやぁ!!』と誘われるも、ハニカミ笑顔で何とかクリア!
更に2日後、工場長に『ヤスコウチ君、ウチ入ったら?もう入りーよ』と誘われると、思わず『えっと、あの…ハイ…

それからはとんとん拍子に話は進んで行きました…

とても、うっそぴょーーーーーーん!!とか言えない空気。


しかしまあ…
考えてみたら有り難い話ですわ。
ワタクシのような、今時珍しい中卒のボンクラを雇ってくれるというのですから。
これもまた運命。プラプラ生活も潮時だったという事なのでしょう。
そうと決めたからには腹を括り、頑張る所存であります。


そんなワタクシの半生と近況でした。





スミマセン…
こんな画像使っておいて言うのも何ですが…

ワンピースの面白さが全く理解できない非国民なワタクシ…



気持ち悪くてスミマセン

2012年02月15日 00時12分30秒 | 日常の話

本日、ワタクシ宛に小包が届きました。

はて?何だろう…


ハッ!!
今日は2月14日…
バレンタイン・デイではないですか!!

ま…まさか……これはチョコレートなのでは!?
うん、そうだそうだ、そうに違いない!
中にはチョコレートと一緒に恋文とか入っちゃってるに違いない!!

何て書いてあるのかな~?
『好きです、ヤスコウチさん』とか?
うほぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~い!!

ど…どうしよう…
『ヤスコウチさん…抱いて下さい…』とか書いちゃってたりしたら!!
うほぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~い!!

来た…俺の時代……


さ~て、何処のカワイコちゃんからかな?
郵送なんかしないで手渡ししてくれればいいのに…
まあ、きっと照れ屋サンなんだね。
ほっほっほ…愛い奴、愛い奴…

しかし、チョコレートにしてはチョッと重いような…


ハッ!!
そうか…分かったぞ…


愛がいっぱい詰まっているんだね。

うはwwwもうタマランwwww


よ~し、食べちゃうぞ~。君も一緒に食べちゃうぞ~。グエッヘッヘッへ…


期待に胸を膨らませ、下の方もちょっと膨らませ、包装を開けてみると…









溶 接 棒 で し た 。


実績と信頼の神戸製鋼製。


完全に忘れていました…
先週、安かったのでヤフオクで落札していた事を…
安かったモノの、送料と振込み手数料を足すと、
近所のホームセンターの値段を超えてしまい、軽く眩暈がした事を…

つーか、5kgて…
湿気に弱く、あまり長期保存に向いていない溶接棒を200本以上も…
少し酔っていたとは言え、一体何を考えているのだろう、ワタクシは。
ガンダムでも修理する気だったのだろうか?
『連邦の新型は化け物か!?』とか言わせたかったのだろうか?

はあ…
こんな調子ではまた読者の皆サマに、
『やっぱバカやな、コイツ』とか『相変わらず気持ち悪いわねぇ、この男』
なんて言われてしまうのでしょうね…

フン、まあ良い。言いたい奴には言わせておけ。
ワタクシは慣れているのだ。
ケッ、勝手に言うてろ!ってなモンですわ。



……………




ん?



勝手に言うてろ……?



勝手に…言うてろ……



言うてろ……





ユーテロ……



2012/02/17(FRY) at Utero
Yumi (Hi-Gain) presents Mount Position!・大人の夜・





●Yumi Project

●SWANKY DICKIE

●daikinman




OPEN18:30/START19:00
前売2,000(+1DRINK)/当日2,500(+1DRINK)







ピアノ教師「ともちん」こと友納先生主催イベントに誘って頂きました。
Hi-Gainさんへのストーキング行為も勢いを増すばかり。

今回は金曜日という事で、我々の仕事上の都合により、21時前後で…
とお願いしたトコロ、まさかのトリ。

相変わらずお客さんを呼べそうにありません…
こんなフザケた記事を書いておいて『大人の夜』に出演するなんて図々しいにも程があるワタクシですが、
皆サマ方に御来場して頂かないと、どエライ事になる訳なのですよ。
どうかひとつ、宜しくお願い致します。





さてと…

ライヴ告知とかしている間に、気付けば日付が変わってしまいました。
ハハハ、2月15日になっちゃったよ。
バレンタイン…終わっちゃったんですね…ハハハ…


…………………



大丈夫、俺は泣いてなんかいない。





役に立たない豆知識

2012年02月14日 01時00分55秒 | 日常の話

あ、どうも。「きゃりーぱみゅぱみゅ」って言えないヤスコウチです。

いや、「きゃ・り・い・ぱ・みゅ・ぱ・みゅ」って、ゆっくりなら言えるのですよ。
ただ、会話の流れから自然に『あ、そういえば「きゃりーぱみゅぱみゅ」がさあ…』とは、どうしても言えないのです。
むむむ…もどかしい…
喩えるなら、セットプレーでは点が取れるモノの、パスを繋いで相手を崩して…という流れの中からは点を取れない、
かつてジーコ・JAPANに感じたジレンマと同じレベル。
そんなヤスコウチです。こんばんは。





さて、それでは溶接機の話でもしてみようか。


これまで何度か触れたように、ワタクシは100VのMIG溶接機(半自動溶接機)を持っています。



6年程前、車のボディを切り貼りする為に購入しました。
ワタクシの所有物ランキング、高額部門第5位、
ホームセンターで確か\58,000くらいだったと記憶しています。

皆サマ方からしてみれば、鼻クソをほじりながら右から左へ…程度のはした金かも知れませんが、
BBN(貧乏人)のワタクシからしてみれば、目玉が飛び出るほどのビッグマネー。
購入する際には『篠沢教授に全部』って言うくらいの勇気が必要でした。

しかし…だ。

これがまあ、値段の割に使えない。

車のボディ、0.8mm厚の鉄板なら問題ないのですが、
それ以上の厚さになってくると厳しい。


3.2mm厚の鉄板を溶接してみるとアークは安定せず、ビード(溶接痕)は非常に汚い。
母材も上手く溶けず、辛うじて付いている程度。
昇圧変圧器とか使えば多少は良くなるらしいのですが、
すでに篠沢教授に全部行って取り返しが付かなくなった後ですから、そんな高級品を買う金など1ギルも無い。

ここで少し豆知識を。
アーク溶接と言うと、溶接棒を使った溶接だけを指すと思われがちなのですが、実はこれは間違い。
電気の放電(アーク放電)を利用して金属を融解させて溶接するという事ですので、
TIG溶接(俗に言うアルゴン溶接)、MIG溶接、MAG溶接など、スポット溶接以外の電気溶接はアーク溶接に分類される訳です。
本職の方でも知らない人って意外と多いようです。
まあ、ワタクシの言う事ですので、胡散臭い話だと思われるでしょうが、
ちゃんとWikipedia先生に確認を取ってきたので大丈夫です。
勉強になりましたね?まあ、使いドコロは無いと思いますが。


そんな、知識をひけらかす嫌な野郎なワタクシ、
以前から気になっていたバッテリー溶接機を作ってみる事にしました。

バッテリー溶接機とか大層な名前ですが、自動車用のバッテリーを直列に繋いだだけの簡単な仕組み。

材料は中古バッテリー3台、バッテリー・ターミナル3セット、ブースター・ケーブル、溶接棒ホルダー。
ネットで調べてパク…もとい、参考にしました。


バッテリーは軽自動車用を解体屋で調達。
「中古バッテリー」で問い合わせると、1台1,000円からとの事。
ワタクシが『廃バッテリーでは?』と、問い直したトコロ、500円でよござす…と。
迷わず「廃バッテリー」を選択しました。

持ち帰り、早速充電してみたトコロ、3台中2台は普通に充電OK。
残りの1台は10V程度までしか充電できず。
まあ、予想通り。つーか、2台がマトモだった事の方が驚き。
で、「廃」バッテリーを再生してみました。

豆知識その2。

まず、電解液をバケツ等に移します。
空になったバッテリー本体の中を、水道水でジャブジャブ洗った後、乾燥させます。

電解液は透明な容器に移します。(見え易くする為)


鉄分が溶け出して混ざっているのか、非常に汚い。
これを丸1日放置すると…


電解液と鉄分が分離して、不純物が沈殿します。
上澄みの電解液を大きめのスポイトでバッテリー本体に戻し、
不足分はバッテリー補充液を継ぎ足し、後は充電するだけ。


復 活 。

さすがに本体が膨らんで変形したモノは無理でしょうが、
原型を留めたモノであれば、結構な高確率で復活するそうな。
事実、現時点のワタクシ、復活率100%。まだ2個目ですが…

「試したけど駄目だったぞコラァ!!ブッ殺すぞ!!」
…とか言われても知ったこっちゃないので自己責任でどうぞ。
電解液は希硫酸なので、取り扱いにはくれぐれもご注意を。



さて、役者は揃いました。
あとは直列に繋ぐだけ。


30分ほどで完成。本当に簡単。
アースには大昔に買った百均の万力を使いましたが、
ブースター・ケーブルのクリップのままでも問題なさそう。

早速、その辺に転がっていた6mm厚の鉄板を溶接してみます。

ファイアァァァァァァァ~~~~!!(ジム・モリスン風に)








こ れ は 使 え る 。

安物の交流200Vの溶接機よりも全然使い易い。スゲェよ直流。
2.6mmの溶接棒を使用してみましたが、3.2mmを使えば9mm鉄板以上も余裕でいけそう。
電流の微調整は出来ませんが、バッテリーを2個に減らして溶接棒の太さを替えれば薄板にも対応できそう。
難点は、溶接棒5本分程度で充電切れという時間の短さですが、鉄工所を営むつもりは無いので問題なしでしょう。

注意事項としては、使用中や充電中はバッテリーから水素が発生するらしく、
火花が飛んでドカン!とならないように、バッテリーからなるべく離れて使用する事だそうです。

そこでワタクシ、安全と収納と運搬も兼ねて、こんなモノを作ってみました。


拾ってきた台車に、その辺に転がっていたコンパネで箱を作って被せた格納機。
ビックリするくらいテキトーなやっつけ仕事ですが、結構便利です。


まあ、休日のワタクシはこんな事ばかりして遊んでいる訳ですが、
皆サマ、これだけは勘違いしないで頂きたい。





俺は決して友達がいない訳ではない。




…と思いたい……





ライヴ回顧録

2012年02月04日 01時15分51秒 | 日常の話

ワタクシ、ライヴの数日前になって、またピックガードを新調しました。

 
2度目なので慣れたモノ、ジグソーで切り出すところまでは前回と同じ。
今回は更に一工夫。


で、ネットで拾った和柄の画像をサイケ風に加工してプリントアウト。

 ↓↓↓


それを切り出したピックガードに貼って余分な所をカッターで切ると完成。

…アレ?


…アレレレレ?


なんだろう…

この絶望的なまでの「やっちゃった感」は…

これ、世間で言う「痛」の部類に属しますよ。ワタクシ、「痛ピックガード」を作っちゃいましたよ…
これは痛恨の一撃





そんな「痛ベース」を抱え、ライヴに突入。



SET LIST

1.INTRO
2.BEAKING DOWN
3.SWEET CHERRY
4.RIDE ON ME
5.PRECIOUS LADY
6.KEEP ON MOVIN'
7.NO MORE CHAIN



1曲目と2曲目を繋げる構成にしていたのですが、
ここで勝幸先生が曲に入り損ねるという、痛恨の一撃…!



OH!NO!
ザオラルではとても追い付かない危機的状況。
産卵中のウミガメもビックリの涙目
この世の終わりみたいな顔をしてメンバーの顔色を伺う勝幸先生に、『ケッ、ざまぁwww』と思いました\(^0^)/

しかしまあ、今回は楽しかった。
特にVo.アッキー。今まで見た事がないくらいのハイテンション。
そのテンションの高さたるやヤバいキノコとか食ってる?とか訊きたくなるほど(食ってないよね?)



やはり、お客さんの反応が良いと気持ち良い。
今回、2番手に出演したバンド、charlieは高校生との事。
会場にはヤングなボーイやガールがワサワサ居ました。
まあ、俺らの順番の頃には残っとらんやろうなあ…と思っていたのですが、
charlieの皆が色々とお客さんに声掛けしてくれたようで、結構な数のお客さんが最後まで残ってくれていました。
ワタクシのようなオッサンになってくると、『近頃の若いモンは…』とか言ってしまいがちですが、
なかなかどうして、捨てたモンじゃないですわ。いや~、オジさん、助かっちゃったよ。
演奏の方も、え…高校生?ってくらい上手。ワタクシが18歳の頃とは雲泥の差。
帰り際も、ワタクシのようなやさぐれた中年に丁寧に挨拶に来てくれ、おいちゃんはもう感心しきりですわ。
ありがとう若人。



さてワタクシ、前回のライヴ告知記事にて読者の皆サマにお願い事をしました。



気になるその結果はというと…







特に代わり映えなし。













君 達 に は 失 望 し た 。





ケッ!!何見てんだ、バーロー!!おととい来やがれってんだコンチクショウ!!ペッ、ペッ、ペッ!!
テメーらの顔なんざ見たくねーよ!!






…なんつって。

ハハハ、冗談ですよ、冗~談。J・O・D・AN!!ですよ~。2割は…






さて、そんな高校生のフンドシで相撲を取る我らSWANKY DICKIE、既に次のライヴが決まっております。
ライヴ後の打ち上げにて決定しました。

2012/02/17(Fry) at Utero

 詳細未定


Hi-Gainさんへのストーキング行為に拍車が掛かって来ました。
金曜日、平日という事で、リハなしのぶっつけ本番モザイク無しで挑みます。


うん、まあ…17日だ。
何つーかその……3日後になる訳だね。
いやいや、ワタクシ的には大丈夫ですよ?
遠慮とかは要らない訳さ、うん。


まあ、聡明な読者の皆サマならもう分かりますよね?

ワタクシが何を言いたいのかというと…








チョコレートは割と好きな方だ、という事です。




トリ人

2012年01月27日 21時55分55秒 | 日常の話

ワタクシの母方のバアちゃん、名前は片仮名で「トリ」
まあ、酉年生まれだからトリという、昔ならではのテキトーな名付けられ方をした事は容易に想像できます。

1月に生まれたから良かったモノの、もう少し早かったら申年ですよ。永翁サル。
あ、「永翁」と書いて「ながおさ」と読みます。
全国で40人程度のレア苗字らしく、大多数が糸島市周辺に生息している模様。

ちなみに、某・ドラマーの「坊野」は全国で230人だそうです。

まあ、そんな酉年生まれのワタクシのバアちゃん、御年103歳。
なんと1909年生まれですよ。明治42年なのですよ。
ここまで書いただけでも充分に凄さは伝わると思いますが、
詳しく調べてみると、更にトンでもない事実が判明しました。

ワタクシのバアちゃんは1月の早生まれなので、学年でいうと太宰治の1コ上。

凄い…
もし仮に同じ中学に通っていたならば、かの文豪は後輩になる訳ですよ。

『ちょっと!駄目じゃないの津島(太宰の本名)くん!』
『す…すみません、永翁先輩…』


…こんな展開も有り得なかった話ではない。

スゲェ…スゲェよ、バアちゃん!!


更に詳しく調べてみました。
巨匠スピルバーグによって映画化された偉人、オスカー・シンドラーと同級生。

『永翁サン、ME YOU LOVE ッテイマース』
『シ…シンドラーくん…実は私もシンドラーくんの事…ポッ』

…こんな展開も有り得なかった話ではない。

スゲェ…スゲェよ、バアちゃん!!





…そんな偉大なバアちゃんの孫であるワタクシ、何と今回はトリだそうです。


え?

何の話をしているのかって?

ハハハ、やだなぁ、トボケちゃって。


ライヴ告知に決まってるじゃないですか。


2012/01/29(Sun) at SPIRAL FACTORY

【Hi-Gain presents MOUNT POSITION!】

 
●SWANKY DICKIE
●SOLID & SOLEX
●The TenPlate
●charlie
●みのり

OPEN18:00/START18:30
前売1,500(+1DRINK)/当日2,000(+1DRINK)




宣言通り、Hi-Gain原さんに付きまとっています。


さて、いつまで経ってもチケットが捌けない我らSWANKY DICKIE。
毎回、対バンのお客さんが頼みの綱。
しかし、今回の出演順は最後。トリなのです。

お客さんが帰ってしまう可能性が…

これは自力で何とかするしかない。
しかし、それが出来るならとっくの昔にやっとるわ!って話ですよ。

今まで何度も言って来た様に、ワタクシは友人・知人の類いが極端に少ない。
特にこの1年、飲みに出た回数は10回にも満たず。
絶えず家飲みで泥酔ですわ。
まさに孤独。ウサギなら寂しくて死んじゃうレベル。

残り2日で爆発的に友人・知人が増えるとか到底無理な話。
そう、非常事態な訳です…

ここまで言えば、聡明な読者の皆サマならお気付きですよね?




 俺は君達を信じている。