WARNING!!
WARNING!!
長文注意報発令!!
またまた何やカンやでブログを留守にしてしまいました。
仕事はまあ普通、特に忙しいほどではなかったのですが、終業後、プライベートの方が色々と忙しくてですね…
まあ、プライベートが忙しいと言っても、そこはワタクシ、皆サマの期待は決して裏切りません。
カワイコちゃんとのデートがダブルブッキングして右往左往だよ~とか、そんな
桃色な日常とは無縁。
ご想像通り、ガラクタ遊びの話ですわ。
まあ、そんな訳で、6月2日(土)のライヴ回顧録から6月24日(日)のライヴ回顧録まで、
色気もヘッタクレも無いワタクシの3週間を思い付くままに綴ってみます。
※現時点で文章の構成とか全く考えておらず、推敲する気など毛ほども無い為、
非常にトンチンカンな長文になる可能性があります。酔ってるし。
御覚悟のほどを…
ライヴ回顧録
2012.06.02(Sat) at Utero
the sound track 新体制1周年 3days 中日
ルート202
オトリコ
小童(沖縄)
daikinman
Elise
BOMBER(東京)
SWANKY DICKIE
KISS SCENE
薬院にある老舗のスタジオ、
the sound trackが
Hi-Gain運営に移行して1周年記念のイベントライヴ。
the sound trackを使用していないバンドはウチらだけかな?と思っていたのですが、
何とこの日は全バンドがthe sound track以外のスタジオ使用というではありませんか。
Hi-Gain原さんの懐の深さには感服致します。
SET LIST
1.KEEP ON MOVIN'
2.BREAKING DOWN
3.LAZYBONES
4.CRAZY WORLD
5.PRECIOUS LADY
6.NO MORE CHAIN
結局、我ら4人でチケットは
たった5枚しか捌けなかった訳なのですが、いざライヴに突入してビックリ。
未だかつて経験した事のないレベルの盛り上がりっぷり。
ウオ~!!とかイエ~!!とかキャ~!!とか、モノ凄い事になってました。
何かもう、アドレナリン出まくり。お客さんに煽られ、実力以上のモノが出せた良いライヴになったと自負しております。
それもこれも、原さんや『ともちん』ことYumi先生が最前列に陣取ってノリノリで盛り上げてくれたおかげです。
嬉しくて泣きそうになりました。いや、マジで。
打ち上げ代は何と、出演者は無料という、これまた太っ腹なHi-Gainサマサマ。
存分に堪能させて頂きました。ご馳走様でした。
さて、前回の記事にて余りチケットを無料開放しようという企画を立ち上げた訳ですが、
結局のトコロ、その成果については確認していません。
忘れていた、というだけの話なのですが、もしかしたら無意識の内に知る権利を放棄したのかも知れません。
結局、何人来たのかは確認取れず終い。
でもまあ…
人間、知らない方が良い事もあるよね?うん、うん。
木工野郎Aチーム
ライヴから数日…
ヤフオクで落札していたモノが届きました。
まあ、要するにまたガラクタを買ってしまった訳なのですが、
いざ、そのガラクタで遊ぼうとしてみると、机というか、作業台のようなモノが不可欠でして。
以前から室内でのチョコチョコとした工作用に作業台の必要性を感じていた為、
これを期に製作してみる事にしました。
勿論、作業は玄関先工房(雨ざらし)
仕事から帰宅後、毎日3時間程度の作業。5日ほどで完成。
今回は完成を急いだ為、結構テキトーに作りました。
とは言え、面倒臭い作業をこよなく愛す残念な病気を抱えているワタクシ、
いつもの様に釘とビスは使用せず、木組みで製作。
この辺は一切の迷いを見せない、微塵もブレる事のないワタクシ。
完成後、早速部屋に設置。
BEFORE
AFTER
今更ですが、テレビを捨てました。
昨年7月にアナログ放送が終了して以来、何の役にも立たなくなった巨大な箱。
なぜ今まで捨てずにいたのか全くもって謎ですが、ようやく部屋がスッキリしました。
スッキリしたのは良いのですが、考えてみるとゲームとか出来なくなりました。
今現在、テレビの必要性を全く感じていないのですが、
仮に将来、
『やっぱ、地デジ対応テレビ買おうかな?』とか思ったとしても、置く場所なんてありません。
裁縫ーグ009
さて、道草を喰ってしまいましたが、これでやっとガラクタ遊びが始められる環境が整いました。
ワタクシが買ったガラクタとは何か…?
ソーイング・マッシィ~~ン!!
まあ、何て事はない、単なるミシンです。
ただちょっとボロいだけ。
少なくとも50年は経過しているであろう足踏みミシンの本体に、後付けでモーターを取り付けたと思われるシロモノ。
調べてみると、昭和40年代頃にこの手の改造が流行ったそうな。
1年ほど前からヤフオクにて工業用ミシンを探していました。
手頃な価格のモノを発見しても、送料が余裕で1万円オーバーとか言い出す始末で泣く泣く見送り続けました。
まあ、工業用は作業台と一式なので、必然的に送料が高くなってしまうのは仕方のない話。
ワタクシ、毎日30分程度ヤフオク内を徘徊して色々と物色しているのですが、
特にミシンを探していた訳でもないのに、たまたま発見してしまったのがこの品。
見た瞬間、コレだ!!と思ってしまった訳です。
昔から古いモノが好きでして、車、オートバイ等に限らず、
家具や建物、音楽に至るまで、何故か古いモノにばかり惹かれてしまいます。
まあ、ワタクシが全く心を動かされる事のない古いモノといったら
熟女くらいですわ。
HAHAHA。
そんな訳で、衝動的にポチッと落札してしまった次第であります。
さて、いざ届いてみたものの、ワタクシはミシンに関して
もド素人。
糸の調整どころか通し方すら知りません。そもそも触った事すらありません。
まずはネットで各部名称のお勉強。
その後、動きの仕組みを大雑把に理解した上で、軽くミシンをバラして確認。
なるほど…
要は点火装置と充電装置の無いエンジンの様なモノか…と、
暴力的な解釈で勝手に納得。
練習もそこそこに、いきなり本番に突入してしまうという、相変わらず暴挙癖が治らない病気がちなワタクシ。
アラ、本番って何か作るのかしら?
…と、興味をそそられた
熟女以外の淑女の皆サマ、よくぞ聞いて下さいました。
ワタクシ、長年の友人であり、バンドメンバーでもある勝幸先生に、
【着物をリメイクしてライヴ衣装に】という、渾身のアイデアをパクられてしまい、
数年越しのワタクシの計画は、
ただ春の世の夢の如く、ひとえに風の前の塵に同じってくらい、あっさりと吹き飛んでしまった訳でして。
諸行無常?みたいな?うん、ちょっと何言ってるかよく分かんないです。
まあ、要はライヴ衣装でも手作りしてみるか、と。
基本、ワタクシは普段着とライヴ衣装の境界線が無に等しく、既製品を手縫いでカスタムしたり、
古着屋で目がシパシパするような柄のシャツを探したりしていたのですが、
狂ったファッションセンスを持つワタクシの琴線に触れる服に出会う機会は圧倒的に少ない。
どうしたものか…
と常々思っていたのですが、ある時、声が聞こえた訳です。
そう、例のアレ。このブログではすっかりお馴染み、
神の啓示ですわ。
YOU、作っちゃいなヨ…
相変わらず、何処かで聞いた事のあるような口調でした。何処やったっけ…?
う~む…思い出せない…
しかし、今までは脳内に直接響いてくる感じでしたが、今回は違いました。明らかに
北 側から聞こえて来ました。
北側…きたがわ…?
何か因果関係でもあるのだろうか…ってゴメン、
俺 っ て 本 気 で 気 持 ち 悪 い 。
14~15年前、福間海岸付近のエスニック雑貨店BAGUSで購入した1100×1600の布地を使用。
真ん中から真っ二つに。
コピー用紙で後ろ身ごろの型紙を作成。
本当は前身ごろや袖部などの型紙も必要なのですが、面倒になったので現物合わせで。
仮縫い?
んなモン、チマチマとやってられるか!!
…って事で、木工用ボンドで接着。
アイロンを掛けて形を整えた後、本縫い。
完成。
取り合えず、初めての作業なので、極力簡単な製法という事で、頭からスッポリ被るタイプにしました。
端部は二重に折り返しているので、生地がほつれる心配は無いでしょう、多分。
当初は袖口を30センチ越えのバカみたいなフレアラインを形成する予定でしたが、
作業を進めてみると生地が足りない事が判明し、泣く泣く25センチに。
駆け出しのド素人が練習もせず、勢いで本番に突入して製作した為、
縫い目が飛んだり縫い代が斜めに走ったりしていますが、ワタクシは気にしません。
やってるウチに勝手に上達して行くでしょう。
思っていた以上に楽しい作業でした。
意外と簡単でしたし。
やはり、一番の肝は採寸ですな。生かすも殺すも採寸次第。
モノ作り全般に言える事ですが、寸法さえキチッと取れていたら、下手クソでも何とか形にはなるモノです。
他ジャンルにも容易に応用が利きますし。
…そんな感じで、6月2日のライヴ以降は色々とバタバタしていた訳ですが、
何とか6月23日の深夜になってようやく完成に漕ぎ着け、ライヴには辛うじて間に合う事が出来ました。
ライヴ回顧録
2012.06.24(Sun) at JA-JA
Hi-Gain presents MOUNT POSITION!
DJ Kimi
ザ・ココクラッチ(熊本)
岡部 聡
Yumi Project
SWANKY DICKIE
西新JA-JA。
19歳の頃、勝幸先生と組んでいたバンドで1度だけ出演して以来、実に19年振り。
当時はオリジナル曲など作れず、全曲コピーでした。しかもド下手。
それがバンドこそ違え、19年先まで続けているなどとは夢にも思いませんでした。
その間、決して活動は順調だった訳ではなく、山あり谷あり、モハメッド・ア……
いや、何でもない。
まあ、何だカンだ言っても、バンドを続けて来れたというだけでも幸せな事だと思います。
当時も今も、ほとんど差の無いくらいの
TST(低所得)で
BBN(貧乏人)のワタクシですが、
結構、恵まれている方だと思っています。いや、マジで。
しかし今、ふと思ったのですが、ワタクシと同じ様な道を辿って来たハズの勝幸先生、
結婚して家庭を持ち、普通にカネ回りも良い、言うなれば
勝ち組。
むむ…この差は一体…?
別に羨ましいとは思わないのですが、今度会ったら
石でもぶつけてみます。
SET LIST
1.FEEL MY WAY
2.BREAKING DOWN
3.CRAZY WORLD
4.SATISFIED
5.KEEP ON MOVIN'
6.PRECIOUS LADY
この日は雨。それも結構な土砂降り。
ワタクシの記憶では、SWANKY DICKIEを結成して13年経ちますが、ライヴで雨が降ったのは2度目。
結成直後のスタジオ練習や飲み会で、ことごとく雨を降らしまくった類い稀なる雨男、VO.アッキーが久々に本領発揮。
まあ、梅雨の真っ只中なので仕方のない話ですが、
やはり雨の影響もあってか、全体的にお客さんの入りはイマイチでした。
しかし、そこは我らSWANKY DICKIE、お客さんが少ないのには慣れています。
Hi-Gain原さんやともちん先生、弾き語りメタラー岡部さんなど、
いつものメンバーが盛り上げてくれたお陰で相変わらず楽しくライヴができました。ホント有り難いです。
ライヴ中、卸したての衣装で鼻を啜るワタクシ。
ライヴ前の2杯の焼酎で思いの他酔いが回ってしまい、
イージー・ミスを連発するドラマーを厳しく監視する、自称・現場監督のワタクシ。
打ち上げは
the sound trackの近所にある焼肉屋。
翌日は早出で6時起床という事もあり、
軽く飲み食いしてそそくさと退散する腹積もりでいたのですが、
やはりライヴ後の打ち上げは楽し過ぎて羽目を外してしまうモノ、
気付けば暴飲暴食、帰宅したのは3時。
二日酔いを覚悟し、仕事をサボる言い訳を考えつつ床に就いた訳ですが、
普通に起きて、普通に残業までこなしました。
さすが正社員。
まとめ
実は、この記事を作成し始めたのはJA-JAライヴ3日後の6月27日。
終業後、何だカンだと個人的な道楽作業を終えた後、酒を飲みながらblogと向き合って来た訳ですが、
毎晩毎晩、酔っているせいか、遅々として進まない。
blog編集画面を開いたまま寝落ちしていたり、そもそも編集画面すら開かず酒に溺れる事もしばしば。
気付けば3週間も経過しているではないですか!
今現在も、猛烈な勢いで焼酎が減り続けています。
(現在2012.07.17.0:40)
いやあ、ダラダラと長くなってしまいました。
そろそろこの記事を締め括りたいと思います。
ここまで、酔っ払いの駄文に付き合って下さった皆サマには感謝と共に、申し訳ない気持ちで一杯です。
ホント申し訳ないです。
だって…
こ の 話 に オ チ は 無 い の だ か ら …