adidas crazy 8

最近、ランニングシューズばかり履いていたので、たまには他の靴を履いてみようと、バスケットシューズで走ってみました。

アディダス、クレージー８です。
当時、アディダスが一押ししていた「Feet　You Wear」というテクノロジーを搭載したモデルです。
この「Feet You Wear」と言うのは、まるで素足のような自然な感覚の動きを実現できる形状のソールの事だったと思います。
コービー・ブライアント選手のシグニチャーモデル「KB 8」として開発されましたが、その後ナイキに移籍した為、復刻版のモデル名は「Crazy 8」と変更されました。
やはり、ランニングシューズと比べると硬い感じがしますが、思ったよりシューズの重さは感じませんでした。
割と走りやすいのは、「Feet You Wear」のお陰でしょうか。
当時、この「KB 8」と並んで発売されたのが「Key Trainer」です。

これは、NFLのニューヨーク・ジェッツに所属していた「キーション・ジョンソン」という選手のシグニチャーモデルです。
このモデルにも「Feet You Wear」システムが搭載されています。
どちらもカッコイイですね。
特に、ミッドカットのシューズは何だか安心感があります。
足首ひねらなそう・・・みたいな。

THE OPEN SIDE

僕が一番好きなラグビー選手はリッチー・マコウ選手です。

オールブラックスのキャプテンとして2011年・2015年2度、チームを世界一に導いた偉大な選手です。
僕は以前、一回だけマコウ選手を生で見た事があります。
それは2009年に東京で行われた「オールブラックス対ワラビーズ」のテストマッチです。

国立競技場に45,000人のラグビーファンが詰め掛けました。
国内の試合は年に何度か見に行っていましたが、海外チームの試合は一度も見たことがありませんでした。
チケットは真ん中のグレードで、たしか30,000円。
一番高いチケットで10万近かったような・・・・。
それこそ、国内の試合では考えられない価格でした。
島根から行くとなると宿泊、食事代など全部入れて、往復10万くらいは覚悟しなければなりませんでした。
かなり躊躇しましたが、友人の「ニュージーランドまで見に行く事を思えば安いぞ！！。」という言葉が後押しとなり、思い切って行く事にしました。
・・・・良く良く考えたら、わざわざニュージーランドまで、ラグビーの試合を見に行く事は無いので、騙された感がぬぐえませんでした。

でも、ノーサイドの笛がなり、試合が終わった後、本気で見に来て良かったと思いました。
この試合を見た後、今まで見ていたラグビーって何だったんだろう・・・そう考えてしまうほど、次元の違うラグビーを見た気がしました。
正直、僕はとてもラグビーが詳しいとは言えず、ディフェンスがタイトな試合は好きではありません。
トライを取り合う派手な試合が見ていて楽しいと思っていました。
でも、この試合は両チームともに、高いレベルの攻撃を展開しましたが、同じく完成されたディフェンスがそれを阻みます。
まるで、最強の矛と盾、どちらが凄いかを決めるために激しくぶつかり合っているようでした。
点が入らなくても、これだけクオリティの高い試合なら、見ていてこんなに面白いんだ！と初めて気づきました。
結果は32-19でオールブラックスが勝利しました。

初めてみたハカ（戦いの前にマオリ族が踊る伝統的な踊り。）
リッチー・マコウのプレー。
ダン・カーターのキック。
全てが凄くて夢を見ているようでした。

スポーツゲーム

最近、殆どゲームをしなくなりました。
学生時代はかなりやっていたし、今も嫌いではないです。
僕は意思が弱いので、ハマりすぎてやめられなくなるのが怖いから、社会人になってからは意識して触れないようにしていました。
でも、何気なくネットで見てみると、最近のゲームって本当に凄いですね。
僕が中学生の頃友達と凄くハマったゲームが「テクモ・ボウル」です。
　
高校の時、試験1週間前は「試験準備期間」といって、その期間中、全ての部活が休みになります。
部活が休みになった事を良い事に、試験勉強もせずに友達と朝までやってた記憶があります。
でも、今考えると、良くこんなカクカクした画面で感情移入が出来たなと思います。
当時は、本当のNFLの試合を想像しながら、このゲームをプレーしていました。

時代は流れて、今はPS4の時代です。
現在、アメフトのゲームってどうなっているのでしょうか。

NFLを再現したゲームで一番有名な「マッデンNFL」です。

・・・あれ？実写かな?
ユニフォームはグラウンドの土で汚れ、腕にはフィールドに引かれたラインの粉が付いています。
さらには、ヘルメットの光の照り返しまで再現されています。
他にも、ラグビーのゲームを見つけました。

ラグビーチャレンジ　3



オールブラックスを選ぶと試合前にハカ（マオリ族に伝わる踊り）をするみたいです。
技術の進歩って凄いですね。
2枚目のスクラムの画面なんて、少し遠くから見るとテレビ中継と区別が付きません。
10年後とか、ゲームはどうなってるんでしょうか。
でも、ここまで実写に近いと本当にNFLやオールブラックスでプレーしている気分になれるのではないでしょうか。
久しぶりにゲーム購入してみようかな?って思いました。

川崎宗則選手

僕が一番尊敬しているアスリートは川崎選手です。
でも、野球はプレーした事がないし、ＮＰＢやメジャーの試合を欠かさず見るという訳ではありません。
実際、観戦は高校時代に経験のあるラグビーや、ラグビーの要素があるアメフトの方が好きです。

でも、一番尊敬しているアスリートは？と聞かれると川崎選手です。
川崎選手の記事や映像を見ると、心の底から楽しんで野球をプレーしているのが伝わってきます。
川崎選手の姿を見て、僕は今までに何度も勇気づけられました。
昨年まではトロント・ブルージェイズに所属していて、用具の契約メーカーはアシックスだったと記憶していますが、カブスでプレーしている写真をみると、ＮＢに変わっているみたいです。

川崎選手が履いているとなると、ニューバランス欲しくなります。
調べてみると、ウエアは2016年から「スボルメ」という会社と契約したみたいですね。
「スボルメ」というと僕はサッカーのイメージが強いのですが、野球の製品はどうなんでしょうか。
実は、川崎選手が契約しているメーカーという理由で、アシックスのベースボール・トレーニング・ウエアを買っちゃったんですよね。
アシックスのウエア自体は凄く良い品質で満足しているのですが、一番の理由が川崎選手着用だったので少し複雑です。
カブスでも、持ち前の明るいキャラクターでがんばって欲しいです。
カブスのチームメイトにエアロスミスの「ミス・ア・シング」のカラオケを披露している映像は凄く良かったです。
川崎選手、応援しています。

ラグビーブーム

最近、ラグビーが流行っていると実感する事があります。

同じ部署の女性の方が、娘が小学校でラグビースクールの募集チラシを貰って来たという話を聞いたり、僕が夜走っている時に日本代表のジャージを着ている子供を見かけたり。
小さい子供達にラグビーが少しずつ浸透している事が凄く驚きです。
一昔前には出雲市で子供にラグビーをプレーさせるなんて、殆どありえない事だったのではないでしょうか。
ラグビー・スクールには男の子だけでなく、女の子までも参加しているみたいです。

ワールドカップでの日本代表の活躍、選手の真摯なマスコミへの対応などでラグビーのイメージが向上した事が大きく影響していると思います。
もちろん、出雲市のラグビーを愛する有志の方々の地道な努力があっての事だと思います。
こんな日が来るなんて信じられません。
今年はリオ・オリンピックに男女アベックで出場しますし、サンウルブスの初勝利も楽しみです。
もっと、もっとラグビー人口が増え、母校が花園にでも出場したら・・・。

そんな日を心待ちにしています。