何度目かの正直

これまで、何回も挫折し続けたブログを再開。
がんばって続けます。

エア・ハイパー・フューズ ジャパン

2016-05-01 22:30:18 | ラグビー
ランニングシューズの快適さを知ってからというもの、普段もランニングシューズを履くようになってしまいました。
今まで買ったバスケットシューズも履いてやらないと可愛そう・・・。
そう思い、最近は意識してバスケットシューズで外へ出たり、ランニングでも、たまに履いたりしています。

そこで、今日は久しぶりにナイキのエア・ハイパー・フューズを履いてみました。
このハイパーフューズはアッパーのパーツを熱で圧着することで、今までのシューズに見られた、縫い目があたって違和感を感じるということがないそうです。
また、触ってみると、アッパー素材がとても硬そうな印象を受けますが、そのアッパーが足をカッチリとホールドし、靴の中で動くのを防いでくれます。
一時間くらいジョギングをしたのですが、さすがにランニングシューズと比べると明らかに重さを感じますが、バッシュとしては軽量モデルで、そこまで気になりませんでした。
走っていても着地時には十分なクッションを、蹴りだす時にはきちんと地面からの反発を感じました。
バッシュの中ではかなり走りやすいシューズだと思いました。

デザインもシンプルで、光沢があるアッパーはエア・フォース1・シードを髣髴させます。
僕は、ラシード・ウオレス選手のシグニチャーモデルである、エア・フォース1・シードが凄く好きでした
そのモデルを思い出させるハイパー・フューズのデザインは凄くカッコイイと思います。

エア・アップテンポ
このシューズもそうですが、やっぱりナイキのスウッシュが自己主張しているモデルはカッコイイと思います。
ハイパーフューズのようなデザインのモデルがもっと出て欲しいです。





トレーニングといえば

2016-04-13 22:21:03 | ラグビー
僕の住んでいる出雲市も4月に入って、さすがに暖かくなってきました。
基本寒がりなので、暖かくなるのはとても嬉しいです。
でも、たまに暖かすぎて、ランニングする時に、冬のウエアだと暑くなりすぎるときがあります。
そこで、春らしくウエアをもう少し薄くしてもいいのかな?と思いスエットを購入しました。


ローリングス ブラックラベル のスエットです。
何となく、僕がいつも走る時に思い出すのが、映画「ロッキー」でスタローンがスエットでフィラデルフィア美術館の公園を走る場面です。
そんなイメージから、ローリングスのスエットの上下を購入しました。
僕は基本的にスポーツのウエアが大好きなのですが、特に野球のウエアのシルエットが大好きです。
アメフトやバスケットはほんのちょっとだけルーズで、サッカーは少しスマート過ぎるイメージがあります。
でも、何となく野球のアパレルは、スマートさと力強さの両方を感じる気がします。
僕個人のイメージなのでなんとも言えませんが・・・・。
このローリングスのスエットは、今日、届いたのですが、実際に着てみて、とても良かったと思いました。
大きめのサイズを買ったつもりだったけど、割と生地が厚い分、あまり大きく感じませんでした。
ぴったりとフィットして、カッコイイです。
ただ、裏地が起毛なので、もう少し気温が高くなると、暑いかも・・・・でも、当分は大丈夫だと思います。
やっぱり、ローリングスはいいですね。
このローリングス、ブラック・ラベルシリーズのウエアはちょっと雰囲気がワイルドで凄く好きです。

エア・ズームペガサス32

2016-04-05 23:00:26 | ラグビー
今日、早速ズームペガサスを履いてみました。

もともと、僕はナイキのシューズが合うみたいで、少し歩いてみて、凄くフィットしているのが分かりました。
エンジニアードニットは思ったより硬めで、そこにフライワイアーが上から、かっちりと足を固定するような感じを受けました。
でも、エンジニアードニットはフライニットに比べて硬く感じただけで、従来のアッパー素材に比べると十分な伸縮性がありましたし、フライワイアーも、縛り付けるような感じではなく、走っていて足がずれそうになったらフライワイアーがそれを防いでくれるようなイメージです。

ソールは、他のモデルに比べて厚く、その分、安定性が感じられて、ランニングシューズというよりも、クロストレーニングシューズのような感覚がありました。
踏み込むとズームエアの独特なクッションを感じ、前足部はノンエアですが、地面を蹴る時にきちんと反発を感じました。
履いてみて、ズーム・ペガサス32は大げさなクッション性や反発性は無く、必要な機能を走る為に効率良く搭載したモデルなのかな?と思いました。
今日はかなり疲れていたのですが、休むことなく走りきる事が出来たのを考えると、むしろ機能性は高いのかもしれません。
それに、僕が良かったのは走っていてグラグラする感覚が無く、凄く安心感がありました。
ボリュームのあるデザインとオレンジのカラー。
お気に入りになりそうな予感がします。

走り始めて

2016-04-03 16:11:48 | ラグビー
そろそろ半年が経ちます。
周りから「少し顔がほっそりしてきた。」と言われるようになりました。

健康のために体重を落とそうと2年前、片手3kgのダンベルでトレーニングの真似事を始めました。
それまで何もしてなかったので、最初は3㎏でもきつく感じました。
半年くらい続けていた頃、「ちょっと痩せた?」って言われましたが、体重は全く変化がありませんでした。
徐々にダンベルの重量を上げていって、1年後には片手5kgまで増やしました。
でも、体重に変化はなく、それどころかスーツやシャツの腕周りがきつくなってきました。

さらに半年、トレーニングを開始して1年半後、ダンベル重量を片手10kgまで増やしました。
周りからは、「なんか体つきが少し変わってきたんじゃない?。もしかして何かやってる?」とか「腕が太くなってきたんじゃない?。」なんて言われたので、多少は見た目の変化があったんだと思いますが、相変わらず体重は変わりません。
筋肉が少しずつ付いてくるのは凄く嬉しいのですが、トレーニングの一番の目的は体重を減らす事でした。
ダンベルトレーニングだけで痩るのでは?なんて甘く考えていたのですが、さすがに1年半やって数字に出ないとなると、考えを変えないといけません。
そこで、僕は余り好きではなかった有酸素運動を取り入れる事にしました。

ジョギングを1時間程度、週3回するように決めました。
僕は、基本的に体重を量りません。
「やせたね。」とか「何だかふっくらした?。」なんて言われてから、ようやく体重計に乗ります。
本当はマメに体重をチェックしなければいけないのですが、最初に体重を量ったのは走り始めてから1ヶ月後でした。
どれだけ変化があるんだろう?ワクワクしながら数字を確認すると・・・殆ど変わっていませんでした。
かなりショックで正直、嫌になりました。
これはイケナイ、もう少し続けなければ・・・でもやる気が・・・。
そこで、スニーカーマニアの僕は、思い切って新しいシューズを購入しました。

それまではナイキのズームスピードライバルで走っていたのですが、気分転換も兼ねてフライニット・ルナを購入。

これが大きくモチベーションを上げてくれました。
今までは痩せなければ・・・という義務感で走っていたのが、フライニット・ルナの履き心地を感じたくてジョギングをするようになりました。
この感覚を分かってもらえる人っているのかな?
やっぱり変態なのかもしれません。
実際に走ってズーム・スピードライバルとフライニットルナの違い、お互いの長所や短所など、自分で勝手に評価するのがすごく楽しいです。
シューズはそれから更に何足か増えて、ローテーションで履き替えています。

今後も、増えていく事でしょう・・・・。
そんなこんなで何とか半年続きました。
会社で「何だか痩せたんじゃない?。」って言われ、体重計に乗ってみました。
2年前から10kg痩せてました。
実際に痩せたのは、走り始めた半年間だと思います。
やっぱり走るって凄い効果があるんですね。
これからも、何とか続けていければ良いなって思っています。

THE OPEN SIDE

2016-03-30 22:44:55 | ラグビー
僕が一番好きなラグビー選手はリッチー・マコウ選手です。

オールブラックスのキャプテンとして2011年・2015年2度、チームを世界一に導いた偉大な選手です。
僕は以前、一回だけマコウ選手を生で見た事があります。
それは2009年に東京で行われた「オールブラックス対ワラビーズ」のテストマッチです。

国立競技場に45,000人のラグビーファンが詰め掛けました。
国内の試合は年に何度か見に行っていましたが、海外チームの試合は一度も見たことがありませんでした。
チケットは真ん中のグレードで、たしか30,000円。
一番高いチケットで10万近かったような・・・・。
それこそ、国内の試合では考えられない価格でした。
島根から行くとなると宿泊、食事代など全部入れて、往復10万くらいは覚悟しなければなりませんでした。
かなり躊躇しましたが、友人の「ニュージーランドまで見に行く事を思えば安いぞ!!。」という言葉が後押しとなり、思い切って行く事にしました。
・・・・良く良く考えたら、わざわざニュージーランドまで、ラグビーの試合を見に行く事は無いので、騙された感がぬぐえませんでした。

でも、ノーサイドの笛がなり、試合が終わった後、本気で見に来て良かったと思いました。
この試合を見た後、今まで見ていたラグビーって何だったんだろう・・・そう考えてしまうほど、次元の違うラグビーを見た気がしました。
正直、僕はとてもラグビーが詳しいとは言えず、ディフェンスがタイトな試合は好きではありません。
トライを取り合う派手な試合が見ていて楽しいと思っていました。
でも、この試合は両チームともに、高いレベルの攻撃を展開しましたが、同じく完成されたディフェンスがそれを阻みます。
まるで、最強の矛と盾、どちらが凄いかを決めるために激しくぶつかり合っているようでした。
点が入らなくても、これだけクオリティの高い試合なら、見ていてこんなに面白いんだ!と初めて気づきました。
結果は32-19でオールブラックスが勝利しました。

初めてみたハカ(戦いの前にマオリ族が踊る伝統的な踊り。)
リッチー・マコウのプレー。
ダン・カーターのキック。
全てが凄くて夢を見ているようでした。