何度目かの正直

これまで、何回も挫折し続けたブログを再開。
がんばって続けます。

エア ズーム スピード・ライバル5

2016-04-10 15:39:03 | スニーカー
昨日、寝るのが遅くなってしまい、かなりの倦怠感を感じながら目が覚めました。
走るのちょっと、ダルイかも・・・今日はやめようかな?
なんて思いもあったのですが、せっかくの休みだし、天気もいいし、走り始めたらテンションがあがるかも・・・。
と思い直しジョギングに出発。
だるかったので、ゆっくり、無理せず走っていると、2kmくらいから倦怠感がすっと消えて、楽しくなってきました。
この感じ、たまに感じるのですが、本当に不思議です。
学生時代、部活などでランニングのトレーニングは沢山行いましたが、こんなテンションの高まりを感じた事はあまり記憶にありません。
趣味で走り始めてから、この感覚を感じるようりなりました。
やっぱり楽しんで走っている事が大きいのでしょうか。
良く、ランナーズハイという言葉を耳にしますが、ちょっと走っただけでも気分の高揚を感じる事が出来るので、ランナーズハイはどんな感覚なんでしょうね。
・・・でも、さすがにランナーズハイになるまで走る事は出来ないので、一生感じることは無いのでしょうけれど・・・・。
この、ランニングが楽しいという感覚は、シューズの履き心地が凄く良いというのもあります。
最近のランニングシューズはとにかく、走っていて楽しいと感じられるモデルが多いです。

今日は、このズーム・スピードライバル4で走りました。
ヒールにズームエアを搭載しているモデルで、踵のクッション性はとても高く、走っていて痛くなることがありません。
それ以上に僕は前足部分の感覚が凄く好きです。
前足部分のワッフルソールが、地面を蹴る時に適度な反発を感じさせてくれて、凄く前に進みやすいシューズだと思います。
ランニングや、部活のランを中心としたトレーニング用に開発されたモデルで、耐久性も高いみたいです。
値段も、これだけ良いシューズなのにお手ごろで、コストパフォーマンスは特に高いのではないでしょうか。
僕は、気に入っても、履き潰した後、同じシューズを買う事は殆どないのですが、このシューズだけはリピートしたいなって思っています。

新しい後継機種のズーム スピード・ライバル5です。
機能やデザインは、ほぼライバル4と同じみたいです。
それほど、完成されているモデルなんでしょうね。
近くのシューズショップに行ったら、スピードライバル5のコーナーが出来ていて、一押しされていました。
それほど、品質のよさ、コストパフォーマンスの良さが認められているモデルなんだと思います。

Reebok

2016-04-08 23:25:48 | スニーカー
有名なスポーツメーカーと言えば、「ナイキ」、「アディダス」、「プーマ」、「アシックス」、「ミズノ」、「アンダーアーマー」あたりでしょうか。
でも、僕が忘れられないブランドは「リーボック」です。
90年代に起こったナイキブームの時、当時大ヒットだった「エア・マックス95」に唯一対抗できたのはリーボックの「ポンプフューリー」だけだったのではないでしょうか。

ポンプフューリーはパリコレなどでも着用され、今までのスニーカー枠を完全に超えたモデルだったと思います。
また、NFLやNBAでも多くの有名選手が着用していました。

NFLの伝説的ランニングバックのエミット・スミス選手が着用していたES22というモデルです。
見た感じかなりゴツいデザインですが、実際に履いてみると意外と軽量なトレーニングシューズでした。

NLBのシカゴ・ホワイトソックスに在籍したフランク・トーマス選手が着用していたビッグ・ハートです。
僕はこのシューズの黒が凄く欲しかったのですが、とうとう購入出来ませんでした。
当時、リーボックはモノクロのラインを効果的に使用したデザインを、カテゴリーを越えて採用し、「モービアス・コレクション」というコンセプトで売り出していました。
ビッグ・ハートはモービアスコレクションのベースボールカテゴリーという位置づけだったと思います。

バスケットカテゴリーのモービアス・コレクションである、シャック・ノーシス
リーボックの看板選手であるシャキール・オニールが着用していました。
ビッグハートと連動したデザインで、シャック・シリーズでは最高傑作だと思っています。

シュラウドはシューレスをカバーで覆うデザインで、「レインマン」と呼ばれたショーンケンプが着用したモデルです。
とにかくびっくりするくらい軽いシューズです。

シャックプリーチャー。
僕がリアルタイムで履いていたシャックのシューズです。
多分、あんまり人気があるモデルで無いと思います。
なんだか、無かった事になっているような・・・。
履き心地はかなり良くて、当時、立ちっぱなしの仕事をしていたのですが、疲れにくかったのでシャックプリーチャーを良く履いていました。
リーボックが全盛期の頃は、今でいうアンダー・アーマーのような勢いがあったように記憶しています。
数年前、スニーカー熱が再燃した時、リーボックを久しぶりに調べてみたら、アディダスグループの傘下としてブランド展開しているとのこと。
・・・驚きました。
まさか、あのリーボックがアディダスグループの一員になっているとは・・。
もう一度、あのとんがったデザインで、復活して欲しいと思います。
ちなみに、リーボックのシューズがわりと幅広だと感じるのは僕だけでしょうか・・・。





ナイキ エア・ズーム・ペガサス

2016-04-04 22:36:28 | スニーカー

ラグビーの山口真理恵選手がナイキと契約してから、ナイキのシューズが気になっていました。

多分、ズームストラクチャーだと思うのですが・・・。

調べてみると、山口選手がはいているシューズは、ズーム・シリーズとして沢山種類が出ているみたいです。
モデルによって、安定性、反発性、クッション性などの味付けが異なっているみたいですね。
いつか、山口選手の履いているズーム・シリーズを僕も履いてみたいなと思っていました。
それから、かなり時間が経って、気が付くと4月になり、次の新しいシーズンのモデルやカラーが発表される時期となりました。
久しぶりにスポーツ店に寄ってみると・・・。

ズームペガサス32の一つ前のカラーがお手ごろな価格で置いてありました。
・・・これは買うしかない。
初代のオレンジは一番欲しいカラーでした。

ズームペガサスは踵に高反発のズームエアを搭載しているモデルで、エンジニアード・メッシュと呼ばれる伸縮性のあるメッシュ素材が足を優しく包み込み、フライワイヤーがサポートします。
フライニットほど伸縮する事はありませんが、様々な足型にフィットしそうな感じがします。

エア・ペガサスと言うと、昔、僕が靴屋さんで働いていた時にもありました。
当時はナイキブームの最中で、かなり売れた気がします。
そのクセの無い一般的なデザインが、幅広い年代に好まれたモデルでした。
その一般的なデザインは、少し地味にも感じていました。
だから、久しぶりにエア・ペガサスの後継モデルを見た時、デザインが洗練されていて驚きました。

凄く豊富なカラーバリエーションですよね。

こんなお洒落なカラーもあるみたいです。
早く履いて見たいです。


adidas crazy 8

2016-03-31 22:35:11 | スニーカー
最近、ランニングシューズばかり履いていたので、たまには他の靴を履いてみようと、バスケットシューズで走ってみました。

アディダス、クレージー8です。
当時、アディダスが一押ししていた「Feet You Wear」というテクノロジーを搭載したモデルです。
この「Feet You Wear」と言うのは、まるで素足のような自然な感覚の動きを実現できる形状のソールの事だったと思います。
コービー・ブライアント選手のシグニチャーモデル「KB 8」として開発されましたが、その後ナイキに移籍した為、復刻版のモデル名は「Crazy 8」と変更されました。
やはり、ランニングシューズと比べると硬い感じがしますが、思ったよりシューズの重さは感じませんでした。
割と走りやすいのは、「Feet You Wear」のお陰でしょうか。
当時、この「KB 8」と並んで発売されたのが「Key Trainer」です。

これは、NFLのニューヨーク・ジェッツに所属していた「キーション・ジョンソン」という選手のシグニチャーモデルです。
このモデルにも「Feet You Wear」システムが搭載されています。
どちらもカッコイイですね。
特に、ミッドカットのシューズは何だか安心感があります。
足首ひねらなそう・・・みたいな。




アンダーアーマー

2016-03-08 22:56:04 | スニーカー
アンダーアーマーがこんなに流行るとは思いませんでした。

僕が始めてアンダーアーマーを知ったのはNFL雑誌の写真でした。
ヘルメットを脱いだ選手の首元からアンダー・アーマーのロゴが覗いていました。

インペーダーゲームのキャラクターみたいだけど、なんの会社のロゴだろう?
なぜか、このロゴが気になっていました。
当時、日本での販売はありませんでしたし、ネットで調べてもどんな会社かなんて全然分かりませんでした。
ネットで調べてみると新しいスポーツウエアの会社だと言う事だけが何とか分かったくらいです。
その後、年を経る度にアンダーアーマー着用選手が増えてきているのが分かりました。
ただ、やっぱりアメフトのメーカーというイメージがあったので、日本で販売が決まった時は正直難しいのでは・・・?。そう思っていました。
しかし、僕の予想とは裏腹にコンプレッションウエアは日本で爆発的な人気を博しました。
以前、コンプレッション・ウエアと言えばワコールの「CW-X」などがイメージとして定着していたのですが、アンダー・アーマーのコンプレッション・ウエアを着る人が増えてきました。
今では、誰もが「アンダー・アーマー」のロゴを知っているのではないでしょうか。
アメフト生まれのメーカーがここまで認知されるなんて凄いと思いました。
僕も、アンダー・アーマーがとても好きです。
その理由は二つあって、僕が好きな競技である、アメフト発信のブランドだと言う事。
もう一つは攻撃的な商品開発の姿勢を持っていると言う事です。
僕は、スニーカーブームを経験しているので、ゴツゴツしたロボットのようなハイテクスニーカーが大好きです。
でも、今の時流でしょうか、最近のスニーカーはデザインが洗練されてしまい、ロボット感が薄まってしまっています。
そんな、スニーカーの時流に乗ったデザインに飽きてきていた頃発売されたのが・・・。

チャージBBです。
シンプル嗜好のデザインが高まっている中で、これほどまでに攻撃的なデザインを出したアンダーアーマーを素直にカッコイイと思いました。
履き心地は、悪くありません。
重心が凄く低く、ソールも柔らかい感覚を感じられます。
・・・・ただ、凄く履きにくいです。
履いてしまえば気になりませんが。
でも、その履きにくさが、最高のデザインを生んでいるので仕方ありません。
これからも、攻めたデザインのシューズを作り続けて欲しいと思います。