会計の中の二つの顔(6) 江戸時代の複式簿記

　ヨーロッパでの複式簿記誕生とその後の会計技術の発展については前回までに述べたとおりですが、日本ではどうだったのでしょうか。 . . . 本文を読む

会計の中の二つの顔(5) 二つの歴史

　ジェーン・グリーソン・ホワイト『バランスシートで読みとく世界経済史』とジェイコブ・ソール『帳簿の世界史』では会計の歴史の描き方に違いがありますが、特にルカ・パチョーリの評価が大きく違います。 . . . 本文を読む

会計の中の二つの顔(4) 仕訳帳での債務や債権

借入金(債務・負債)とその返済、および銀行預金出し入れ等の債権の取引の仕訳帳と元帳での取り扱いを見ていきます。 . . . 本文を読む

フェリックス・マーティン『２１世紀の貨幣論』

　フェリックス・マーティン『２１世紀の貨幣論』[Ref-1]という本が出ています。読まないうちに話題にするのもおかしいのですが、「標準的経済学の欠陥をつく異端のマネー史」との怪しいうたい文句に興味を感じて事前調査をしてみました。 . . . 本文を読む

会計の中の二つの顔(3) 仕訳帳での購入と販売

商品の購入と販売、消耗品や耐久品の購入の仕訳帳と元帳での取り扱いを見ていきます。 . . . 本文を読む