前略、大宮アルディージャさま~♪-本気で上位を目指すのかー

大宮アルディージャに伝えるべき事は、伝えていくブログです。
さいたまダービーは、大宮公園サッカー場で開催支持派!

前略。大宮 土岐田のプレーから想像する!彼は素晴らしい!しかしみんなもすばらしい~!

2008年03月13日 | 選手たちへ
さて。本日のドラゴンズの本拠地に出張に来ているもんで、そこからブログなんかを更新しています。今夜は、ちょっとおもむきをかえて。

土岐田に視点を合わせてみたいと思う。

結論から言うと、彼は良い選手!という事である。大宮アルディージャに彼のようなタイプがいただろうかあ?敢えていえば、久永だろうか?ちょっと違うかな。

正直、彼のプレースタイルを間近で来たのは、先日の新潟戦であった。そして私のイメージの中に、彼は、中盤の選手という固定観念があった。

しかし先日のプレーでは、半分FWぎみでもあった。

トップ下という事か?いや、山瀬タイプという事か?これは土岐田に失礼だ。
土岐田は土岐田であって、山瀬ではない。

しかし2列目からの飛び出しは期待できると思う。先日のブログでもパク・チソンになれ~!と書いたが、あそれはビジュアルだけの事のではなく、プレースタイルも求められるのである。大宮で、土岐田スタイルをもっと確立してほしいものである。

また個人的感想として、彼は鬼の心臓を持っているかもしれない。またそれはこちら側がやたらと新人という見方に拘りしすぎているのかもしれません。むしろ彼にはプロとして、物怖じしない素質があるのかもしれない。それはとても頼もしいに、期待したいところ。

おそらく多くの大宮アルディージャサポやファンは驚いたかもしれない。それは「新人」でありながら、果敢に攻める姿勢を体現したからである。おそらく彼にとっては当たり前の行為かもしれないが、攻めに関してあまり関心がないサポたち(これは敢えて挑発的に書きました)にとっては、新鮮であり、元気をくれる存在なのです。だからこそ土岐田は、大宮という土壌でどんどん自分の存在を活かしてください。そして大宮を勝利に、栄光ある泊をつけるチームにしてほしいです。
僕は、思います。そしてこれは悲しい予言かもしれませんが、彼は相当な域まで上り詰めるポテンシャルがあると思います。おそらく将来は、ビッグクラブへ行くかもしれない。。。しかし私としては、大宮の顔になってほしいとも思います。彼の果敢な攻めの姿勢は、私たちの活力でもあるんですから!!


土岐田よ。代表を目指してほしい~!プロ一年目とか、関係ない!これをプレッシャーとも感じてないだろうし、このブログも観てはいないだろうが。君には多くの期待がかかっている。それは何故か?

あの試合。短い時間ながら、大宮アルディージャを応援する全ての人に、君のポテンシャルの高さを沸かせるだけのプレーを出したからである。そして私は、君が代表選手になると思っている。それだけの期待をしている!!


と、ここまで書いて。たかが一試合じゃないか?という意見もある。それも正しい。しかし私は彼に魅せられた。私の望むサッカースタイルにマッチした選手だと思う。これからナビスコ杯もあり、徐々に調整を兼ねて、出場するだろう。楽しみに、自分なりのスタイルを出してほしい。私のような意見に左右されず、自分の「自然体」でプレーを望みます。



そして!

ここまで書くと、同時期に入団した新人たち、ユースより昇格した組たち。プレッシャーに感じる事はない。私たちは、新人だろうとベテランだろうと、ベンチ組だとうと、怪我で辛い時期を過ごそうと、平等に観ている。少なくとも、私は平等に応援しようと思っている。ようするに、どんな立場や境遇だろうと、大宮アルディージャのために、人生をかけてくれる選手を支持しているのだから。怪我で苦しむ渡部よ。まずは怪我を治す事に専念。焦るな!いつでも君の回復を待っている。また塚本や市川なども、そして早十や西村や森田なども、私は期待している。忘れるわけがない。いかにチームのために貢献をするか。いまの境遇でもチームのためにできる事をやる。観衆には見えない場所でやっている事をすれば、私たちは支持するし、批難もない。むしろ期待である。

今回は土岐田をフーチャーしたが、試合に出場するひともそうじゃない人も、私は期待しているのだ。決して忘れない。そして一番は、チームが勝利する事なんだ!


今週末の京都戦。樋口監督がどんな構想でメンバーを選定するかは、未定だ。私たちとわからない。なぜなら、このメンバーならいろんなオプションが期待できるからだ。ペドロが注目されているが、ペドロ抜きのメンバー構成だってできるはずだし、樋口監督の構想にもデニス先発だってあるはずだ。

成績がよろしいと徹底的に研究されるといわれる。これはJリーグでも例外じゃない。しかし今の大宮は、まだまだ確固としたスタイルが確立されていない。これは幸か不幸か、未知数の固まりなのである。これを良く解釈すれば、誰だって対応できるチームに仕上げようとする樋口監督の戦略とも思えてくるのである。分析では計れない、未知の部分を各メンバーの特性でカバーすると。

という事は、全員の個性が必要であり。たまたま新潟戦では土岐田も光ったとも言える(誤解がないように、土岐田の卑下じゃないよ)。だからこそ、現在控え組も絶対必要なんです。今月から、ナビスコ杯が始まります。チーム構成として、コアの選手が変更なしですが、リーグ戦に出場していない選手も出場すると思います。いや出場するべきです(これは樋口監督の考えでしょうが、出場させるべきです)。そこで集中力を高めて、結果を残してください。そして観衆に期待度を高めるプレーしてください。絶対にできるはずです。

私の信条は、攻撃してなんぼです。古くからのファンやサポからは、余計な事を言うと批判めいた事もありました。しかし愉しいサッカーとは攻める事だと思うのです、そして樋口監督はそれを体現しようとしています。それを私も支持したいし、これからの大宮アルディージャの過渡期だと真剣に思っています。そのためには中興の祖になるメンバーが必要です。未来の100年の過渡期、それは今のメンバーが託されていると思います。

新人だからとひるまず、土岐田みたいに自分を出し。またベテランだからと不貞腐れず、私は支持するし、プレーできる時を信じましょう~!そして当たり前のようにプレーしている選手たちは、出場できる「資格」を噛み締め、ある種の使命感を感じ、ファンやサポの苦言を受け止める覚悟で試合に望んでほしいと思います。

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