前略、大宮アルディージャさま~♪-本気で上位を目指すのかー

大宮アルディージャに伝えるべき事は、伝えていくブログです。
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前略。大宮 優勝するために闘うという前提がなければ。。。

2009年04月30日 | 選手たちへ
敗北より一夜明けました。戦いはやってきます。休んではくれません。それはみなさんの人生と同じですね。

さて。昨日のエントリーで「大宮アルディージャは歴史を蓄積していない」という表現をしたら、複数の方からメールが来ました。

この意味は「過去の反省をしていないという事を言いたいわけであり。何故、反省をしたいのか?といえば、将来に何者かに変わりたいから、反省するわけで。じゃあ何に変わりたいのか?といえば、優勝できるようなクラブに変貌したいという事だろうから。ただ本心で優勝を目指して戦っているのか?という事を問われれば、それは嘘でしょ?といいたくなる試合運びだから」と返信したわけです。


その友人に何を言われようと、まあ言い訳ですが(笑。

何故に、私はこんなに辛辣は表現をしたのか?という事ですが。

論理を省略して書けば、それは単純で「優勝争いをするクラブなってほしい」からであり、「2部でいいんだよ」を言われるようなクラブでは嫌だから、である。


昨日の各地で激戦がありましたね。順位が上のクラブの戦いもちょっと見ました。
彼らはどうして上位にいるのでしょうか?強いから?そうでしょう。
戦力が充実しているから?そうです。
でもそれだけでしょうかあ?

やっぱりそれは、選手たちが本気で「優勝したい」と思っているからでしょう。
またクラブよっては、またクラブW杯で戦いたいと思っているからでしょう。

では、何故そう選手たちが思うのでしょうか?

おそらくそれが選手だけじゃなく、応援する人たちも望んでいるからでしょう。
誰かの期待があるから、勝ちたい。自分のためだけじゃなく、誰かのために。

だから鹿島アントラーズや浦和レッズやガンバ大阪や、その他のクラブも、
「優勝を義務付けられた存在」なんですよね。言い換えれば、常に優勝しか念頭ない戦い方をする。だから毎試合が大切であり、真剣勝負になる。

それは優勝したという歴史がそうさせるのだろうし、応援する側だって一回でも優勝を味わってしまった以上、常にそれ以上を求めるのも当然なわけです。

その誰かが「優勝を常に求めている」という状態が、毎週緊張を求められます。
そうじゃないクラブとの違いです。

口では「優勝」とか言っているけど、本気でしょうか?と思います。もっともっとその気にさせるべきです、周辺の人たちを、選手たちは。戦術や技術論の前に、なんのために優勝したいのか?という事を考えて、意思統一してほしい。

目前の試合が、本当に「目前の試合」になるのではなく。優勝というゴールのために毎試合あるという事をイメージしてください。ここ最近の不調などは、木を見て森を見ず状態です。


まあごちゃごちゃ書きましたが、もう一度原点に返って、本気で優勝をしたいのか?を考えてください。それとも戦術だけをしっかり「練習したい」のか?
もしくは優勝しなくてもいいから、アグレッシブなサッカーだけをすればいいのか?もしくは目標観客動員に達すれば良い、サッカーだけをすればいいのか?を。

私は、優勝を目指すクラブやサッカーをずっと前から求めています。それしかないと思っています。つまりタイトルを取るために1年間を過ごすわけです。
そしてそれを標榜して、シーズンが始まったわけですから。でもその本気度は、まだ伝わっておりません。本気でないのなら、思わせぶりは止めたほうがいいです。

でも私は本気で求めています!
それがプロサッカー選手が唯一求めるものでしょうから。タイトルを取るためだけに、プロのサッカー選手はいると思うのですから、世界各国!


是非、優勝を目指す「一勝」を積み重ねてください。

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2 コメント

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私たちが「中途半端な期待」をかけるのではなく (前略。大宮)
2009-05-02 11:55:06
なにがなんでもオレンジさま

初めまして。コメントありがとうございます。

「生気が奪われていく」という表現、強烈な喩えですが、まさに言い得て妙です。
私は奪われる前に、スタジアムを後にしたのですが。

日々日常の活動が、将来の「何か」に繋がっているからこそ、活動に張り合いがあるわけですからね。大宮の選手たちにとっては、日々の試合であろうし、その向こうに「何があるのか」と意識してほしいわけですし。

私もいろいろ書いていますが、サポを諦める事はありませんし。むしろ私たちは、選手たちに「中途半端な目標」を期待するのではなく、大きな期待をするべきに思いますね。

ホームでは絶対に勝利してほしいです。
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生気を奪われる試合とは? (なにがなんでもオレンジ)
2009-05-01 21:06:30
前略。大宮アルディージャさま~♪へ

初めてコメントさせていただきます。
いつも熱い思いを言葉にするエネルギーを感じながら読ませてもらっています。
40台の夫婦と中学生2人で毎試合カテ3から観戦しています。
山形戦終了後の家内の言葉と、一昨日からの貴殿のブログに遠い所で一致点があるような気がしたのでコメントさせていただきました。

家内が発した言葉とは、
「声援を送っていると、毎回生気が奪われていくようで。シーチケを買っていなければ少し間を起きたい気分。」
とボソッとため息混じりに出てきたのです。
フットボールの専門家でもないし、連敗中ということも重なり合った言葉だと思います。

しかし、
「優勝するために闘う気持ち」があれば、観戦している者に「生気を奪われるよう」と言われることは無いはずです。目指すものがあり、精一杯目指した結果、華々しく散ることがあっても、生気を失わせるような、そんな惨めな空気が漂うことはないのです。

でも、サポータであり続けます。
『ああ、アルディージャらしい試合だなあ。このDNAがある限りはスタイルは崩れることがないなあ。』
こんな評論される日が来ることを祈りつつ・・・。

以上
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