ああ~、帰宅しました。。。熊谷で雷雨の中、応援された方々、お疲れさまでした。。。
試合結果は、ご覧の結果です。ゴール裏の反応が、全ての心情を表していますよね。。。お疲れさまでした。。。
試合中、声を嗄らしたり、手を叩いたり、ワァ~~って騒いだり、ゴールに喜んだり、落胆の声を上げたり。。。
さんざんしたので、試合後までは非難はしたくないのですが。。。
帰りのバスの中、いろいろ考えました。熊谷で試合をした後、毎年こうです。喜んで帰った記憶がありません。
何故、負けたのか?何が原因なのか?楽しむはずのサッカーで、笑顔がなく悩みながら帰るばかりです。
今回も相手チームを批判する事はできません。やはり優勝したいというチームの空気は違いました。
逆転された瞬間と終了の笛が吹かれた時、私の席は鹿島の目前でした。あの歓喜は異常でした。スタンド以上に、ベンチが団結していました。。。正直悔しかったし、鹿島のサポがどんどん押し寄せてきたので、何もできません。
何故なら、負けたからです。大宮が鹿島に負けたからです。。。
その後、選手たちはメインスタンドに帰ってきました。私も席を移動して、ホームよりに行きました。拍手が微妙な空気で起りました。私は、選手たちの表情を追いました。なんとも言えない顔でした。。。
選手たちはおそらく全力で戦ったんだろう、敗北は本当にショックだったんだろう。これが限界だったのかもしれない。
私はブーイングも拍手もできない、なんとも居たたまれない心境でした。。。
おそらくこれが今の「大宮アルディージャ」なのでしょう。J1に3年いるから、J1の仲間入りした意識でしたが、実はそうじゃなかった事の証です。それは、試合内容を観ていれば歴然でしたよね。1-1でよく凌いでいました、確かに。しかしあれが今の大宮かもしれません。1-2で負けた、これも今の大宮です。
幸か不幸か、こういう結果になっている事も実は、大宮アルディージャが本当にJ1仕様になるためのきっかけを与えてくれていると思ってもいます。J1でやっていくには、チームフロントや関係者、そして選手にJ1で戦いとは?の意識をさせはじめたのかもしれません。
と、いいたい処ですが!
おそらく選手たちは、気づいていないと思います。チームは、J2とJ1の中間みたいな状態であるという事を。誤解を承知で、選手個々人は、J1でも通用する選手はいっぱいいますよね。誰かが言っていましたよ「大宮はこんな位置にいるチームじゃない」って。確かにそうなんでしょう。しかし実際は、17位にいる。そういう意味で、いまの大宮はJ2仕様です。。。
悲しいかなそれを認めないといけない。認めた上で構築していかないと、これからもズルズル12月まで行くだろう。そしてこれは、勝ちたいという気持ちだけでは、どうにもならないという事である。だから感情論は、我々サポやファンに任せて、
選手たち現場は、「気持ち」というものに逃げないで、徹底した戦略と戦術に拘ってはどうか?つまり「お勉強」を少ししないといけないかもしれない。。。
こんな事は素人が言う事じゃないけれど、同じような感想が近隣にいた「カテ1素人」の人たちの感想を拾ってみる。代弁になるかどうかは不明だが、だいたい共通する事はこういうである。
「判断が遅い」
全ては、これである。J1レベルと思う選手なら、これがどういう事はわかるだろう。自分たちの試合をいつもおさらいしているようだから、もっと観てその原因を探ってみるとわかる。何がいけないのか?これ以上は、今回は言わない。
でもおそらく選手たちや監督は、わかっていると思う。
「判断が遅い」
という事を。そして
「逃げる。責任逃れ」
これも心当たりがあるのではないか?
(デニスのコメントの裏にもヒントがあるような? おそらくデニスには見えたのではないか。プロとは何か。いまアルディージャに足りないものを。でも彼も謙虚だな~。気を使っているのかも)
と、大雑把に区切ったけど。全てが悪かったわけじゃない。主税や佐伯が、自分のポジションを無視してまで、危機を回避しようとした場面もあった。今は攻めないといけないのに、危機を最優先して行動を起こす。そういうプレーに私は拍手を送ったし、守備から攻撃へのヒントが隠されていると思う。その行動が、無意識に動物的な動いた判断なんだとしたら、それも良かろう。しかしそれをちゃんとチーム全体に伝えて、統一意識にするためにはそのままではダメだと思うだ。
そういう要素を総合的に観た時、J2仕様だと思っている。私はそうとは思いたくないが、そう思わざるを得ない状況がなんども繰り返されるのを観させられるので、思う事にした。
こうやっている間も、次の試合は来る。私は時間が許す限り、スタジアムに行く。それは勝利が観たいからだ。大宮アルディージャが勝つところを観たいのだ。そして応援している他の人の笑顔も観たいし、そういう雰囲気を味わいたいと思っている。
スポーツというのは理不尽な部分も持っている。そしてファンやサポというのも理不尽な部分もある。それは、選手たちの思惑と全然違った「思い」や「想い」や「期待」や「思い込み」や陳腐だが「人生の一部」を被せてくる。時には、ファンが思い込みすぎて暴走する時もあるし、選手側が違う方向を向く時ある。だが、選手とサポやファンの「想い」が、どっかの接点で交わる時があると思う。そういう関係は「幻想」なのかもしれないが、そういう「場」が大宮アルディージャにも訪れ、育むチームでありたいし、作っていきたいと思うだ。
だからこの大宮アルディージャという場が、負ける姿を見たくないし、弱い姿も観たくない。でもそのために選手たちが、限界まで達して(思考と行動も)やってくれるのであれば、現状のやっている事に納得できる日が来るかもしれない。そのためには、2007年は「謙虚」になる年とも思っている。
ロスタイムで得点された時、近くの小学生が泣いてしまった。。。あんな姿、辛くて観られない。そして泣いた彼は今日を忘れないだろう。あの子が10年後、再びアルディージャを応援しているためにも「今の大宮アルディージャを大切にしてほしい」と思う。そして発展させてほしい。。。時間はないだろうが、意識して、気づいてほしいのである。
試合結果は、ご覧の結果です。ゴール裏の反応が、全ての心情を表していますよね。。。お疲れさまでした。。。
試合中、声を嗄らしたり、手を叩いたり、ワァ~~って騒いだり、ゴールに喜んだり、落胆の声を上げたり。。。
さんざんしたので、試合後までは非難はしたくないのですが。。。
帰りのバスの中、いろいろ考えました。熊谷で試合をした後、毎年こうです。喜んで帰った記憶がありません。
何故、負けたのか?何が原因なのか?楽しむはずのサッカーで、笑顔がなく悩みながら帰るばかりです。
今回も相手チームを批判する事はできません。やはり優勝したいというチームの空気は違いました。
逆転された瞬間と終了の笛が吹かれた時、私の席は鹿島の目前でした。あの歓喜は異常でした。スタンド以上に、ベンチが団結していました。。。正直悔しかったし、鹿島のサポがどんどん押し寄せてきたので、何もできません。
何故なら、負けたからです。大宮が鹿島に負けたからです。。。
その後、選手たちはメインスタンドに帰ってきました。私も席を移動して、ホームよりに行きました。拍手が微妙な空気で起りました。私は、選手たちの表情を追いました。なんとも言えない顔でした。。。
選手たちはおそらく全力で戦ったんだろう、敗北は本当にショックだったんだろう。これが限界だったのかもしれない。
私はブーイングも拍手もできない、なんとも居たたまれない心境でした。。。
おそらくこれが今の「大宮アルディージャ」なのでしょう。J1に3年いるから、J1の仲間入りした意識でしたが、実はそうじゃなかった事の証です。それは、試合内容を観ていれば歴然でしたよね。1-1でよく凌いでいました、確かに。しかしあれが今の大宮かもしれません。1-2で負けた、これも今の大宮です。
幸か不幸か、こういう結果になっている事も実は、大宮アルディージャが本当にJ1仕様になるためのきっかけを与えてくれていると思ってもいます。J1でやっていくには、チームフロントや関係者、そして選手にJ1で戦いとは?の意識をさせはじめたのかもしれません。
と、いいたい処ですが!
おそらく選手たちは、気づいていないと思います。チームは、J2とJ1の中間みたいな状態であるという事を。誤解を承知で、選手個々人は、J1でも通用する選手はいっぱいいますよね。誰かが言っていましたよ「大宮はこんな位置にいるチームじゃない」って。確かにそうなんでしょう。しかし実際は、17位にいる。そういう意味で、いまの大宮はJ2仕様です。。。
悲しいかなそれを認めないといけない。認めた上で構築していかないと、これからもズルズル12月まで行くだろう。そしてこれは、勝ちたいという気持ちだけでは、どうにもならないという事である。だから感情論は、我々サポやファンに任せて、
選手たち現場は、「気持ち」というものに逃げないで、徹底した戦略と戦術に拘ってはどうか?つまり「お勉強」を少ししないといけないかもしれない。。。
こんな事は素人が言う事じゃないけれど、同じような感想が近隣にいた「カテ1素人」の人たちの感想を拾ってみる。代弁になるかどうかは不明だが、だいたい共通する事はこういうである。
「判断が遅い」
全ては、これである。J1レベルと思う選手なら、これがどういう事はわかるだろう。自分たちの試合をいつもおさらいしているようだから、もっと観てその原因を探ってみるとわかる。何がいけないのか?これ以上は、今回は言わない。
でもおそらく選手たちや監督は、わかっていると思う。
「判断が遅い」
という事を。そして
「逃げる。責任逃れ」
これも心当たりがあるのではないか?
(デニスのコメントの裏にもヒントがあるような? おそらくデニスには見えたのではないか。プロとは何か。いまアルディージャに足りないものを。でも彼も謙虚だな~。気を使っているのかも)
と、大雑把に区切ったけど。全てが悪かったわけじゃない。主税や佐伯が、自分のポジションを無視してまで、危機を回避しようとした場面もあった。今は攻めないといけないのに、危機を最優先して行動を起こす。そういうプレーに私は拍手を送ったし、守備から攻撃へのヒントが隠されていると思う。その行動が、無意識に動物的な動いた判断なんだとしたら、それも良かろう。しかしそれをちゃんとチーム全体に伝えて、統一意識にするためにはそのままではダメだと思うだ。
そういう要素を総合的に観た時、J2仕様だと思っている。私はそうとは思いたくないが、そう思わざるを得ない状況がなんども繰り返されるのを観させられるので、思う事にした。
こうやっている間も、次の試合は来る。私は時間が許す限り、スタジアムに行く。それは勝利が観たいからだ。大宮アルディージャが勝つところを観たいのだ。そして応援している他の人の笑顔も観たいし、そういう雰囲気を味わいたいと思っている。
スポーツというのは理不尽な部分も持っている。そしてファンやサポというのも理不尽な部分もある。それは、選手たちの思惑と全然違った「思い」や「想い」や「期待」や「思い込み」や陳腐だが「人生の一部」を被せてくる。時には、ファンが思い込みすぎて暴走する時もあるし、選手側が違う方向を向く時ある。だが、選手とサポやファンの「想い」が、どっかの接点で交わる時があると思う。そういう関係は「幻想」なのかもしれないが、そういう「場」が大宮アルディージャにも訪れ、育むチームでありたいし、作っていきたいと思うだ。
だからこの大宮アルディージャという場が、負ける姿を見たくないし、弱い姿も観たくない。でもそのために選手たちが、限界まで達して(思考と行動も)やってくれるのであれば、現状のやっている事に納得できる日が来るかもしれない。そのためには、2007年は「謙虚」になる年とも思っている。
ロスタイムで得点された時、近くの小学生が泣いてしまった。。。あんな姿、辛くて観られない。そして泣いた彼は今日を忘れないだろう。あの子が10年後、再びアルディージャを応援しているためにも「今の大宮アルディージャを大切にしてほしい」と思う。そして発展させてほしい。。。時間はないだろうが、意識して、気づいてほしいのである。
コメント、ありがとうございます。応援するのに垣根はいりません。これからも盛り上げていきましょう~。