前略。大宮 アルディージャ情報ダイエット インテルとユナイテッドを観てました。

誰かの言葉じゃないですが、情報ダイエットをしていました。

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開幕が目前になり、シーズンパスが来ないとか、割引券だけは先に来たとか、 アルディージャのHPがリニューアルしたとか、お隣は高原が人身事故を起したとか、どこかの政治家秘書が逮捕されたとか、それは某首相の陰謀だとか、求めていなくても情報は向こうからやってくる。


 現代は情報接触をさせればさせるほど、人間の脳を麻痺させる。それは換言すれば判断力を麻痺させることに他ならないし、戦後のアメリカが日本人にしてきら、「アメリカ化」という洗脳も、情報の大洪水を多くの日本人に振りまくことによって、「文化」を創ってしまった。。。



だから情報は、目に見えないだけに怖い。。。 さて、そうは言っても、流れ込んでくる情報の中には興味が惹かれるものもあり。 その一つが、CLのインテルVSユナイテッド戦でした。



私はインテルTVでみたのですが、まあセリエAをバカにしていた自分が恥ずかしい。 そしてインテルはとっても面白いし、守備の美学の意味が少しではあるが、理解したように思う。０点で抑えることの美学。 あのユナイテッドを０点で抑える。

これはそう簡単にできるもんじゃない。もちろんテベスも出ていないし、最強の３人が出ていなかったから、アウェイの戦い方なんだろうが。





 インテルとバルサ戦も見ていたいし。 これはもうモウリーニョの戦略なんだろうけれども。いかにCロナウドを分断させ、孤立させるのか？「みんなの和」に入れないのか？という事が出来ている。あのようなシーンを見させられると、イタリアからは守備のお勉強が出来ると思う。いかにサイドの深い位置まで「追い込み」、孤立させ、パスコースも切らし、窒息死させると。 もしあれが、メッシだったらどうだろう？それでもDFラインを切り裂いているのだろうか？



また以前にも書いたローマとアーセナル。それもセリエAの戦い方に、ちょっと新鮮さを感じてしまった。心酔はしないけれども、嫌いなものにも何か学ぶべきものはあるのでは？という事です。まあ発見ですね。



とまあ、開幕まで敢えてアルディージャの情報をダイエットしているのであるが。 それによって思わぬ「落し物」を拾う（←小学生の時、拾うと捨てるという字をよく間違えた！）場合もあるし。このまま、開幕でもうちょっと情報ダイエットしてみようと思います。



 ああ、なんでも今期のアルディージャ予想が最下位近くだって？？ セリエAのキエーボじゃないが、「キエーボ旋風」ならぬ、アルディージャ旋風を巻き起こして、上位クラブへの脅威をしてやりましょう～～～。