昨日の試合、みなさんお疲れさまでした。もちろん川崎フロンターレサポも含めてです。
大宮 出直しのはずが泣きっ面に“誤審”(サッカー) ? スポニチ Sponichi Annex ニュース
大宮アルディージャフロントに関しては、また別に書きます。今回は試合に関しての雑感です。
各方面、謝罪!謝罪!謝罪!と、試合内容より、
不祥事を起こした集団が、どんな面下げて戦い、応援し、結果はどうなんだ?という
事に終始した報道の仕方でした。
ネット上なんか、共同通信から配信されている記事を一斉に横流しして
速報性に訴えた。各紙独自性を出そうと、誤審だ、執念だ、同点だ、と
掻き立てる。そこまで煽っておいて、岡田主審に対する評価は全くしない。
いやできない。それが現実であり、マスコミ自体がJリーグをはじめとする
日本サッカーに対する報道する視点が、陳腐になっている。
読者や視聴者への、どこが面白いのか、どういう見方があるのか?という
紹介こそが、興味を与えるのであって、マスコミの見方自体が私たち素人と
同じレベルになってしまった以上、期待するべき結果記事はないというのが
まずは感想です。
開始早々の失点。これはアルディージャが抱える呪縛に思えます。
過去全てを振り返り、「何かがかかっている試合」みたいな雰囲気のホーム試合は、
全て気持ちよく勝利できない。
昨日もご多分に洩れず、でした。引き分けに出来たのは、以前のホームスタジアムよりは
スタジアムからの「勝たせたい」という雰囲気が、そうさせたと思っています。
しかしまだまだ。招待券に来てもらい、あのくらいの雨で怯み、屋根にあるカテ1に逃げ込んできては、
言い合いをしている。。。もちろんNTT関連の招待さんもいましたからしかたないかもしれないが、
1失点位で「観衆が怯んじゃいけない」「最後まで追いつき、逆転できるまであきらめちゃいけない」
「ただ信じるだけじゃなくて、声援などでピッチに気持ちを送る」これをもっともっとすれば、逆転できたかもしれません。
誤審という事も話題になりましたね。最後、私も岡田主審に怒りました。それは何故か?試合途中から流れを読むのは
上手い?と思っている岡田主審ですから。大宮よりにバランスを取り過ぎる。私たちアルディージャ側を応援する人間には
うれしい事だし、ホームアドバンテージをよく醸し出してくれる主審でした。しかしバランスを取るという事は、終盤に来れば
大宮側のアドバンテージは、反対に針が振れるという事ですね。
実際に終盤になってから、劇的逆転ゴールシーンがありましたよね。市川の。
あれが入らないという時点で、岡田主審の頭には「同点でいいじゃん、お互いに。それぞれチャンスらしい場面は与えた。でも川崎も大宮も
得点できないのだから、いいでしょ」という部分があったと。
私としては、川崎にも大宮にも失礼なジャッジであり、ロスタイムに演出して、ここまで引っ張ってきたのであれば、
ロスタイム位は、「1VS1で真剣勝負」させる部分も必要なのではないか?と思うのです。
第4主審も、主税の行動を「告げ口」するのであれば、慎のゴールに対する事や、アルディージャ側にいた副審へジャッジの確認を促すなどの、
指示はしてもいいのではないだろうか?いろんな試合で、私は第4主審の動きを観たりします。本当、人によって「気になる点」が違うようです。
場合によっては、監督の集中力を削ぐという愚行している第4主審もいて、そういう場合私は、第4主審にスタンドから言う場合もあります。
それもアルディージャを勝たせるためのサポートです。(これは三浦監督時の埼玉スタジアムでの事)
昨日の試合。川崎フロンターレは、意見書を出すようです。大宮は出せない?出さない?誤審に関してもそう?
今の状態では、大宮アルディージャは信用がありません。だからJリーグに物も申せない、と。
Jリーグがピッチ内と外に起きた事を、まだ明確に処罰を分けていない以上、ピッチ内で起きた事も、現段階では言うべきでしょ?
Jリーグだって、かなり黒い部分というか、はっきりしない部分や「言われて気づいた部分」もあるわけで、完璧じゃないんです。
今回もそうですが、主審のジャッジに対する明確な規定は、あるようでない。主審は選手を裁くが、主審は誰が裁くのだ?誤審を認めた
試合結果に対する対処は、どうするんだ?もちろん誤審によるカード提示に対する訂正ルールはどうするんだ?的な事は、Jリーグでは
あまり議論されていないし、されているとしても観衆やサポとは、別次元で語られている。そういう点をサッカージャーナルリズムの名に
胡坐をかいているマスコミも報道しない位、jリーグという組織は、お上になっている。それに負けているアルディージャ。
「お上」と思われている組織でも、黒とされたアルディージャだとしても、あの試合に対して言うべきは言う。主張なくして、変化はない。
改正もない、と思います。その意味で、これまで大宮アルディージャは、議論のネタを提供している結果になっていますが、それをちゃんと
テーマとして議題にあげるべきです。
選手個々人のミスや、修正点に関しては他の人に譲ります。選手たちは、戦っていました。焦りながらも戦っていた部分もありましたし。
私たちとしては勝ち点1を、良しと考えないと先に進めません。終わった事は、変わらない。次こそ、勝利して、ひとつ一つ勝ち点を積みがえる事だけ。
決めた深谷も直樹も偉い。得点至る全員の気持ちも偉い。ただそれも昨日で、終わった。次へ、次へ、大宮アルディージャは進むしかありません!
最後に、主税を弁護すると、あのイエローカードは、本来ならスタジアムにいるサポがもっともっと主審へのジャッジに対してメッセージを届けていれば
変わっていたかもしれないという事。主税はサポの身代わりにイエローをもらったと言ってもいい。もっともっとピッチサイドにいる最前列の観衆は、ジャッジに
対してシビアになっていいと思う。恥ずかしいとか言っている状況ではないので。
それと金澤慎のミドルシュート。彼は相当シュート練習をしたと思う。これに関しては、練習と努力の迹が見える。あとはチームメイトが慎シュートの癖を
知り、相手GKがはじいた場合のリアクションを期待するしかない。
昨日、大宮公園サッカー場に来たサポや、アルディージャ支持者たちは、できれば近郊のアウェイにも行ってほしい。選手の近くで応援する事が
どれだけ力になり、結果に影響するのか?それは昨日の試合が証明したと思うので。
それと主審へ。私は、100%ジャッジするという事を信用していない。世間でも話題になっている司法の在り方とか、
検察のあり方とかあるが、サッカーの主審に対しても同じようなスタンスで、私は試合を観戦し、一定の距離を置きながらいる。ジャッジは変わらない。しかしそれでいいのか?ルールもジャッジも全て、人間が考えて人間が下している事。
当然、間違いにもある。だからこそ100%信用をしない。逆に言えば、主審も人間だから公正なジャッジをしないのも事実。感情的になり、冷静になれと要求するのが無理。しかしそれが仕事なので、要求される。それだけ崇高な立場なのだ。だからこそ、ミスはミスだとされる「場」が必要であり、「反省させる機会」も必要だと思う。
おかしいものはおかしい!主審のジャッジが100%正しいなんてない。そういう意味では、私たちスタジアムの観衆は、半分は陪審員みたいだし、半分は証人かもしれないし、半分は検察者かもしれないし、半分は弁護側になるかもしれないわけだ。一定のルールはある。しかし見方を変えれば、いかようにも解釈できる解釈学でもあるわけ。ようするに、ジャッジには隙間が生じているわけで、その隙をどうするか?という事に力を加える事だけでも結果は変わって来るわけです。
あまりにもジャッジにおとなしい。もしくは「上から来るもの」に弱い日本人気質よりも、言うべきは言うという事は必要に思います!だからアルディージャフロントよ、自分たちの不祥事に限らず、岡田ジャッジに対して意見書を提出するべきである。
大宮 出直しのはずが泣きっ面に“誤審”(サッカー) ? スポニチ Sponichi Annex ニュース
大宮アルディージャフロントに関しては、また別に書きます。今回は試合に関しての雑感です。
各方面、謝罪!謝罪!謝罪!と、試合内容より、
不祥事を起こした集団が、どんな面下げて戦い、応援し、結果はどうなんだ?という
事に終始した報道の仕方でした。
ネット上なんか、共同通信から配信されている記事を一斉に横流しして
速報性に訴えた。各紙独自性を出そうと、誤審だ、執念だ、同点だ、と
掻き立てる。そこまで煽っておいて、岡田主審に対する評価は全くしない。
いやできない。それが現実であり、マスコミ自体がJリーグをはじめとする
日本サッカーに対する報道する視点が、陳腐になっている。
読者や視聴者への、どこが面白いのか、どういう見方があるのか?という
紹介こそが、興味を与えるのであって、マスコミの見方自体が私たち素人と
同じレベルになってしまった以上、期待するべき結果記事はないというのが
まずは感想です。
開始早々の失点。これはアルディージャが抱える呪縛に思えます。
過去全てを振り返り、「何かがかかっている試合」みたいな雰囲気のホーム試合は、
全て気持ちよく勝利できない。
昨日もご多分に洩れず、でした。引き分けに出来たのは、以前のホームスタジアムよりは
スタジアムからの「勝たせたい」という雰囲気が、そうさせたと思っています。
しかしまだまだ。招待券に来てもらい、あのくらいの雨で怯み、屋根にあるカテ1に逃げ込んできては、
言い合いをしている。。。もちろんNTT関連の招待さんもいましたからしかたないかもしれないが、
1失点位で「観衆が怯んじゃいけない」「最後まで追いつき、逆転できるまであきらめちゃいけない」
「ただ信じるだけじゃなくて、声援などでピッチに気持ちを送る」これをもっともっとすれば、逆転できたかもしれません。
誤審という事も話題になりましたね。最後、私も岡田主審に怒りました。それは何故か?試合途中から流れを読むのは
上手い?と思っている岡田主審ですから。大宮よりにバランスを取り過ぎる。私たちアルディージャ側を応援する人間には
うれしい事だし、ホームアドバンテージをよく醸し出してくれる主審でした。しかしバランスを取るという事は、終盤に来れば
大宮側のアドバンテージは、反対に針が振れるという事ですね。
実際に終盤になってから、劇的逆転ゴールシーンがありましたよね。市川の。
あれが入らないという時点で、岡田主審の頭には「同点でいいじゃん、お互いに。それぞれチャンスらしい場面は与えた。でも川崎も大宮も
得点できないのだから、いいでしょ」という部分があったと。
私としては、川崎にも大宮にも失礼なジャッジであり、ロスタイムに演出して、ここまで引っ張ってきたのであれば、
ロスタイム位は、「1VS1で真剣勝負」させる部分も必要なのではないか?と思うのです。
第4主審も、主税の行動を「告げ口」するのであれば、慎のゴールに対する事や、アルディージャ側にいた副審へジャッジの確認を促すなどの、
指示はしてもいいのではないだろうか?いろんな試合で、私は第4主審の動きを観たりします。本当、人によって「気になる点」が違うようです。
場合によっては、監督の集中力を削ぐという愚行している第4主審もいて、そういう場合私は、第4主審にスタンドから言う場合もあります。
それもアルディージャを勝たせるためのサポートです。(これは三浦監督時の埼玉スタジアムでの事)
昨日の試合。川崎フロンターレは、意見書を出すようです。大宮は出せない?出さない?誤審に関してもそう?
今の状態では、大宮アルディージャは信用がありません。だからJリーグに物も申せない、と。
Jリーグがピッチ内と外に起きた事を、まだ明確に処罰を分けていない以上、ピッチ内で起きた事も、現段階では言うべきでしょ?
Jリーグだって、かなり黒い部分というか、はっきりしない部分や「言われて気づいた部分」もあるわけで、完璧じゃないんです。
今回もそうですが、主審のジャッジに対する明確な規定は、あるようでない。主審は選手を裁くが、主審は誰が裁くのだ?誤審を認めた
試合結果に対する対処は、どうするんだ?もちろん誤審によるカード提示に対する訂正ルールはどうするんだ?的な事は、Jリーグでは
あまり議論されていないし、されているとしても観衆やサポとは、別次元で語られている。そういう点をサッカージャーナルリズムの名に
胡坐をかいているマスコミも報道しない位、jリーグという組織は、お上になっている。それに負けているアルディージャ。
「お上」と思われている組織でも、黒とされたアルディージャだとしても、あの試合に対して言うべきは言う。主張なくして、変化はない。
改正もない、と思います。その意味で、これまで大宮アルディージャは、議論のネタを提供している結果になっていますが、それをちゃんと
テーマとして議題にあげるべきです。
選手個々人のミスや、修正点に関しては他の人に譲ります。選手たちは、戦っていました。焦りながらも戦っていた部分もありましたし。
私たちとしては勝ち点1を、良しと考えないと先に進めません。終わった事は、変わらない。次こそ、勝利して、ひとつ一つ勝ち点を積みがえる事だけ。
決めた深谷も直樹も偉い。得点至る全員の気持ちも偉い。ただそれも昨日で、終わった。次へ、次へ、大宮アルディージャは進むしかありません!
最後に、主税を弁護すると、あのイエローカードは、本来ならスタジアムにいるサポがもっともっと主審へのジャッジに対してメッセージを届けていれば
変わっていたかもしれないという事。主税はサポの身代わりにイエローをもらったと言ってもいい。もっともっとピッチサイドにいる最前列の観衆は、ジャッジに
対してシビアになっていいと思う。恥ずかしいとか言っている状況ではないので。
それと金澤慎のミドルシュート。彼は相当シュート練習をしたと思う。これに関しては、練習と努力の迹が見える。あとはチームメイトが慎シュートの癖を
知り、相手GKがはじいた場合のリアクションを期待するしかない。
昨日、大宮公園サッカー場に来たサポや、アルディージャ支持者たちは、できれば近郊のアウェイにも行ってほしい。選手の近くで応援する事が
どれだけ力になり、結果に影響するのか?それは昨日の試合が証明したと思うので。
それと主審へ。私は、100%ジャッジするという事を信用していない。世間でも話題になっている司法の在り方とか、
検察のあり方とかあるが、サッカーの主審に対しても同じようなスタンスで、私は試合を観戦し、一定の距離を置きながらいる。ジャッジは変わらない。しかしそれでいいのか?ルールもジャッジも全て、人間が考えて人間が下している事。
当然、間違いにもある。だからこそ100%信用をしない。逆に言えば、主審も人間だから公正なジャッジをしないのも事実。感情的になり、冷静になれと要求するのが無理。しかしそれが仕事なので、要求される。それだけ崇高な立場なのだ。だからこそ、ミスはミスだとされる「場」が必要であり、「反省させる機会」も必要だと思う。
おかしいものはおかしい!主審のジャッジが100%正しいなんてない。そういう意味では、私たちスタジアムの観衆は、半分は陪審員みたいだし、半分は証人かもしれないし、半分は検察者かもしれないし、半分は弁護側になるかもしれないわけだ。一定のルールはある。しかし見方を変えれば、いかようにも解釈できる解釈学でもあるわけ。ようするに、ジャッジには隙間が生じているわけで、その隙をどうするか?という事に力を加える事だけでも結果は変わって来るわけです。
あまりにもジャッジにおとなしい。もしくは「上から来るもの」に弱い日本人気質よりも、言うべきは言うという事は必要に思います!だからアルディージャフロントよ、自分たちの不祥事に限らず、岡田ジャッジに対して意見書を提出するべきである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます