水平線より
水平線より少しだけ上に顔を上げよう
そうすれば
僕の瞳に僕の影以外のものが映るだろう
家に灯りがともり
人々が生きていることがわかるだろう
遠くに空がひろがり
色々に輝いているのが見えるだろう
水平線よりほんの少し顔を上げれば
●ご訪問ありがとうございます。
物思いがあると、顔はうつむき加減になっています。だから、「顔を上げよう」と自分に言い聞かせます。一日に幾度か、そういう声かけを自分にしています。今日を生きるために。
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祈りを、うたにこめて
詩も川柳も短歌も、ぜんぶ祈りのうたでありたい。
人に誇れる者ではありませんが、日々感じる事・思うことを、詩、川柳、短歌、エッセイなどに整えたいと思っています。その根っこに、その向くところに「しずかな、けれど粘り強い祈り」を込めて。
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