ディープインパクト@まこっさん

まこっさんの心の叫び(ハーツクライ)をどうぞ。

やっぱりK-1はおもしろい。

2006-03-05 | その他のスポーツ
今年からは「相手をつかむ」ことが
厳しく禁止されるという
ルールのマイナーチェンジが行われた。

現チャンピオンのセーム・シュルト選手の
戦い方が注目だった。

彼は総合的にも強いチャンピオンだが
相手をつかんで「ひざ」でしとめるのが得意。

今回の対戦相手は
「3times Champion」ピーター・アーツ選手。
K-1に参戦して14年(たぶん)のベテランだ。

シュルト選手は
前年王者のレミー・ボンヤスキー選手
4度王者についたアーネスト・ホースト選手に勝っている。

王者経験者で残るはアーツ選手のみ。

今日の試合を勝ち正真正銘の「最強王者」を
高らかに宣言したいところ。

ところが、なんとも消化不良の試合だった。

ピーター・アーツ選手の巧さが目立ち
いらだつシュルト選手は「つかみに」かかり
挙句の果てにはイエローカードで減点を喰らう始末。

相手に試合をさせなかった
アーツ選手の貫禄勝ちといったところか。

久し振りに強いアーツ選手に感動。

今日の放送の中で一番K-1らしく
派手なKOシーンを見れたのは
バダ・ハリ(オランダ) ピーター・グラハム(オーストラリア)戦。

今回のトーナメントで期待の新星だったのが
バダ・ハリ選手。
実況のアナウンサーも贔屓気味。(オイッ)

しかし、しかしハリ選手の得意技をやりかえして
失神KOを奪ったのがグラハム選手。
ぜひ映像を見て欲しい試合だ。

ビッグマウス全開のハリ選手(どうも好きになれない)が
無惨にKOされて気分もすっきり。

今日はこの試合が見れただけで大満足やね。


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2 コメント

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衝撃KO! (安頓)
2006-03-06 00:55:23
バダ・ハリの動きはかなり早く、さすがに今年の目玉になるだけの選手…と思い、これは決まりかなっと思っていたら、グラハム、途中で何回か見せた後回し蹴りが、バダ・ハリのあごにみごとにヒット!

しばらくは起きあがれないくらいの衝撃で劇的KO!

今日の一番のみどころだった。



アーツ、しっかりと長身選手に対する対応を研究していたのが、すごい!

トレーニングと研究をいまだに続けているアーツに拍手!
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感想はほとんど同じですね。 (まこっさん)
2006-03-06 06:48:37
ご無沙汰です。

TB拝見しました。



扱いは地味やったけどトーナメントを制した

ポール・スワロンスキー(ポーランド)選手は

なかなか強いと思いますよ。
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