トホホなこと。

クリスマスに行われる有馬記念に行く。

京都から千葉県船橋市の中山競馬場まで行く。
奥さまの許可もやっと取れた。

今日、ＷＩＮＳや競馬場で前売り券の発売があった。

入場者制限をするため
前売り入場券（２００円）を持っていないと
当日入場できないのだ。

行かなくても「記念に」買う人が多いのだろう。
たぶんディープインパクトの写真が印刷されているのだろう。
欲しい人も多いだろう。

でもあくまで「入場券」だ。

僕が買いに行ったのは
中山競馬場じゃなく京都競馬場だ。

「行く人」に優先的に販売して欲しい。

まぁ行くことを証明するのは難しいだろうけど…。

僕なら新幹線のチケット見せられたんやけど
競馬場に到着したときには「売り切れていた」のだ。

本当にトホホなのは明日だ。

２００円の前売り入場券を買うためだけに
早起きして、
５２キロも離れた兵庫県宝塚市の阪神競馬場まで
行かなければいけない。

片道１時間半かかり
交通費は往復で９００円。
それに腹も減ればのども渇く。
おまけに目の前でレースがあり馬券も売ってる。

ＪＲＡの思う壺やな。

くやしいんで、もう一度言う。

「２００円の入場券１枚買うためだけに」だ。

この入場券がないと
予約した２４日の夜行バスのチケットと
２５日の帰りの新幹線のチケットがパァーになっちまう。

３４歳最後日にこんなことを
しようとしてる僕って…。

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ネタになったのがせめてもの救いかな。