連れて出る子と残す子と

こんばんは。

道々の写真をランダムに出します↓今夜はちょっと時間がなくなりました。



　　　　　　

　　　
　　　　　　桜の芽↑





　　　　　　木の葉をもっとつめればソファになりそうな木↑誰？オマルなんていう人は！^^;


　　　　　　


　　　　　　古い木にはノキシノブ（軒忍）がたくさん↑ノキシノブにも種類があるようです。





　　　　　　フクジュソウ（福寿草）一輪↑


　　　　　　


　　　　　　サンシュユ（山茱萸）の芽↑


　　　　　　


　　　　　　山の中のサンシュユ↑




　　むりやりに山眠らせてあの日から　青萄




30才前後の男たちが（若かりし頃の）母親の家出騒動について話している。

母親が二階で大きな荷物を作っていた、ただならぬ様子にどうしたのかと問うと・・。

「お母さんはこの家を出て行くの。Ｂ君とＤ君は連れて行くけど、お兄ちゃんとＣ君はお家に残ってあげてね」と三男のＣ君（小学生）は言われたという。

それを今笑い話のようにＣ君は言うけど、さぞや驚き恨めしかったことだろう、なぜ母は僕を置いてゆくんだろう、と。

母親が連れて行くと言ったのは、おとなしい二男と四男だ。父に諫められて、結局母は家を出なかったけれど。

母親に捨てられたんじゃないか、と思うのはとてつもなく頼りなく悲しい。私も幼い頃母が兄を連れて突然消えたことがあった、一週間後に戻ってきたが。

・・思えば私も（若い頃）、いつでも出て行けるように？二階の押入れに家出用荷物を作って、隠していた時期があった。皆そんな季節があったんだろうなぁ・・ハハハ可笑しくなってきた。

女房も古くなるとそれほど思いつめはしない、どちらかといえば亭主の方が荷物をまとめたくなるかもしれない（笑）