goo blog サービス終了のお知らせ 

 MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

二流が一流に勝つ

2021年01月11日 | 木曜日のボール

山梨学院 優勝

タイトルの二流云々は、けっして僕が言ったわけではなく(言いそうだけど)
青森山田戦前のガクイン横森総監督の発言です。
正確には:

「二流が一流に挑む格好になるが、努力だけは怠らずにやってきた。
 勝てるチャンスはある」

見事、その通りになった。素晴らしい!
アップセットを見るのは爽快だ。


キャプテンにして守護神 熊倉 匠


個人的なスケジュールはというと、前半だけ観戦し(1-0)
今日以降、面会が禁止になる母の介護施設へ向かう。
施設とーちゃこ時点で同点になっていた(1-1)

僕のサッカー好きを知っているケアマネの第一声が、
「学院、追いつかれちゃいましたね」

「まあ 強いからね~」

と、すぐ青森山田の逆転弾が入る・・・やっぱりぃ~~~で(1-2)

「順当っちゃー順当・・・ちょっとレベルが違うもんなぁ」 

青森山田の優勝を確信しつつ母との短い逢瀬^^を楽しんでいると、
ロビーから実況アナの絶叫がする・・・もしやのまさかか?
もしやのまさかで(2-2)

明日からの1か月?を、よろしくお願いして施設を出る(まだ2-2)
施設を出た途端に試合のことを忘れ^^、途中でコンビニに寄る。
チャリで15分くらいの道のり、帰ってテレビをつけると、、、延長前半の終盤だった。
おお! まだやっとる・・・ガクイン、大したもんだと感心。
こりゃPKまでいくかも・・・守護神がいるぞ、こっちは (こっち、になってる^^)


全国を勝ち残った2チームに共通するのはガタイの強靭さだ。
デュエル(1対1)での優位性と、圧倒的な身体的強さ、プレーの強度。
ヘディングの高さは常軌を逸しているほどで、いわゆる空中戦はド迫力のひとこと。
青森山田のアフリカ系ハーフの選手なんか、完全に大人の体だ。

そのフィジカルエリートぶりは
30年前くらいの中国代表チームを思い出してしまったほどだ。 例えが相変わらず、ふるっ
高校サッカー、しばらくはこういう方向へ行くんだろうなぁ と、ちょっと危惧もある。
ドリブル至上主義者としては、身体的優位性より変幻自在なテクやパスワークが見たい。

もひとつは例のロングスロー問題・・・問題かどうかは意見が分かれるけど。
両チームとも驚異のスロアーを持っている。
青森山田は2番、右サイドのDFがロングスロー要員だった。
つまり、左サイドのスローイングの場合、
彼はピッチを横断どころか、対角線上をはるばるやって来るのだ。。。
ワタシはこの待ち時間、「はい、暫時スロアー待ちで~す」的時間が好きじゃない。
せっかちなもんで、『ちゃっちゃと投げろ』とついつい毒づいてしまう。

ちなみに解説していたジョーとウッチーは、ロングスロー肯定派だった。
というか、そこはテレビだから、とも言える。
となりでアナが賛美しまくるわけだから、ちゃっちゃと投げろ、とは言えんし^^
見方がヒネクレテルぞ、ジジイ^^

そーいえば、昨日の女子決勝のアナウンサー氏もうるさかったなぁ・・・
感動の押し売り、賛美しまくり、というか、物語や美談が優先する実況は邪魔なだけだが、
なくならないってことは、どうやら好きなのよ~~~視聴者、一般大衆は。


なんだかんだブーブー言いつつ、高校サッカー見続けているワタシです^^
PK戦の、あのスポットに立てるだけで尊敬します。
いつも言いますが、ワタシなら即死ですから。

コロナ禍の中、男女とも無事終了してなによりでした。


葡萄が目にしみる

2021年01月06日 | 木曜日のボール

バブルの頃、英語教材のビデオを買った。
全16巻は今も私の仕事場におかれている・・・

全16巻、値段はなんと100万円だ!!!

20代のペーペーにそんな金があるわけはない。
月賦でコツコツ払ったのだ。

「英語が喋れるようになれば、あなたの人生が変わる」

というキャッチーなコピーに釣られて買った教材は、その後もずっと私と共にある。
金額を思い出せば、捨てるに捨てられない。
しかもこのビデオ、VHSではなくベータなのだ。
なので、20年前、最後と思われるベータのビデオデッキを買ったのだ。
それも目の前にある・・・


・・・これワタシの身に起きたことだったら、ここには書けん^^
いや、恥をさらして笑いを取りにいくかもしれん。
これは林真理子さんの話だ。

「20代のぺーぺー」の部分を
20代の無名のコピーライターにすれば、ほぼ原文のままだ。
40年前の100万円は凄いな。
そりゃ捨てるに捨てられないわ。

同郷、同世代、ちょっと先輩の英語コンプレックス、気持ちはよくわかる^^
中学英語から始める・・とか、DVD付き聞くだけでOK!とか、けっこう買ったもの。
とーぜん、なにひとつモノにならなかったけど。
わかっちゃいるけど、やめられないのさ^^

□□□□□□


同郷といえば山梨学院がベスト4へいった。
素晴らしい結果だけど、正直言うと、、、小さい声になるが、、、
気がつけば、昌平を応援してたのよ。。 よし! 追いつけ って^^

須藤君、うまいなぁ
昌平、おもしろいなぁ 
以前にも同じようなことがあって、柴崎岳がいた青森山田を応援してたことがあった。

昌平の右サイドの12番だったか、レフティで何度も何度も突破をはかる姿がいいのよ。
あれは普段から許容されているからこそのプレーで、
持ち過ぎだの、エゴだの言われない環境があるからだろう。


↓エースの須藤直輝 ずっと見ていたい、また見たくなる選手だ。




ついでと言ってはなんだけど、解説を名波がやっていた。
あらためて、名波の話はおもしろい。
何がどう、というわけではないが、名波はおもしろい。さすがです。

アナウンサーが大げさなのには、、、目をつぶるか。。。
耳をふさぐと名波の話が聞けないし。


変化の種はまかない 

2021年01月04日 | 木曜日のボール

 


新年明けましておめでとうございます。
今年もなんとか書いていきましょうか、、、

年賀状をくれた皆様(と言ってもごくごく少数な方々)ありがとうございます。
このブログで新年の挨拶とさせてください m(__)m 
不義理の数々、どうかひとつ m(__)m
そんなん言ってる間に書けーっ って話ですが^^

□□□□□□


皇后杯がおもしろかった分、天皇杯が・・・正直、がっくりだ。
往々にして決勝はつまらなくなるのは承知しているが、にしても。

ワタシの目的の7割は、これがラストマッチの中村憲剛。
家長1、三苫1、あと1がその他もろもろ、なので落胆ぶりも7割増しだ^^

中村憲剛は言ってみれば「変化の種(タネ)」だ。
試合展開を見れば、変化の種なんかまきたくないんだろうことは容易に想像できる。
が、が、が、ラストだぜ、出さんて・・・ある意味ビックリした。
しょーもな。


 中村憲剛 変化の種をまく人


ケンゴを楽しみにしていた少年少女たちの気持ちは?
どーでもいい か。
はいはい、タイトル、タイトル。。。
大人の対応ってこういうものなのよ、わかった? チビッ子たち。

ガンバにしても、
華々しい打ち合いが見たい当方にとって、ハーフマッチを見せられた日にぁ・・・
ガードが固いボクサーよりガードが固い。。。
堅守速攻ね、はいはい。


攻守が次々に入れ替わるのがサッカーの魅力。
いや、それどころか攻守さえ判然としないシームレスな時代に、
まるでアメフト、攻撃と守備がくっきりはっきり分かれる。。。

ロングスローがゲームを決めてしまう高校選手権といい、大丈夫? この国のサッカー
大丈夫、個人的には。 だってワタシ、女子サッカーにシフトしましたから^^


あの~正月早々、あんましめでたくないんですけど^^


本山は最高だった

2020年12月31日 | 木曜日のボール

よいお年をお迎えください、とは言ったけどもひと話題。

実家の魚屋で働いていた本山が、マレーシアのクラブで現役復帰!
魚を取り扱っていたら、虫の方が騒ぎ出した模様。サッカーの。




ワタシ、たぶん日本人選手でいちばん好きだったのが本山かもしれん。
たぶん、かもしれん、てのも変な話だけど^^

雪の高校選手権を見て以来、何かにつけて「もとやま、もとやま」と触れ回っていたもんだ。
「本山は凄い。日本のエースになる。それも大エースに」と周囲に断言してまわっていた^^
中田ヒデも小野伸二も、中村俊輔も問題にならん、本山の影さえ踏めん、とさえ思っていた。
ちなみに同じ高校の1個下に宮原という天才がいた。
いずれこのふたりが日本を背負っていくだろうと勝手に想像して興奮していた^^

今回あらためて彼のことを調べてみると、知らなかった事実が多数あった。

そのひとつが病気だ。
若くして先天性水腎症を患っていたこと。
椎間板ヘルニアも発症していた。

大エースにはなれなかったことや、ワールドカップに縁がなかったことに、
このふたつの病が大きな影響を及ぼしたことは間違いない。
そーか、そーだったのか・・・
そんなことは露知らず、出てこんなあ本山ぁ~ なにしとんじゃアイツは と思っていた。
※ 本人は「病気」のせいにはしておらず、その態度はとても潔い。

ジーコが代表監督をしていた時に作ったのがこれだ ↓



ドラゴンとライトフット。 龍と韋駄天。
本山のアシストで久保竜がゴールを決めたシーン。。。
最高じゃあ!!! まさにロックンロール!

が、結局ふたりとも本大会には出られなかった。
巡り合わせというか、タイミングというか、運命というか。。。
見果てぬ夢で終わった。
それもサッカーだ。

40歳を超えて海を渡る本山雅志にエールを。



□□□□□□



クイン、ロングスローとロングキック対決を制し、1回戦突破。
フッボルが見たい、と切に願う。
本山と中田浩二が魅せたような・・・あの雪のコンディションの中でさえ。


□□□□□□




はい、かわいい。
影山さん、審判員資格更新。
更新すると、日本サッカー協会から最新版ルールブックが送られてきます。
なんかね、ちょっと誇らしい気持ちになります。
影山さんも仲間じゃん、て感じ。

と言いつつ、ワタシ、更新せず^^
審判員資格、失効いたしました\(^o^)/ こらこら
ついでに指導者D級ライセンスも失効いたしました\(^o^)/ これこれ

まあ、スポ少を退いたから当然なんだけど。
審判する機会も、子供たちに指導することもなくなったのよ・・・
これはこれで少し淋しい気も・・・ま、しないんだけど^^


※タネを明かすと影ちゃんの審判員資格は4級。
 4球審判員資格は受講すれば誰でも受かり、お金さえ払えば更新されます^^
 指導者ライセンスのD級は、実技&講習(10時間程度)で取得でき、お金さえ払えば自動更新されます。
 C級は受講時間が倍になり、更新の際にも実技を伴う講習(獲得ポイント数)が必須になってきます。
 B級から上のことは・・・わしゃ知らん^^



はい、じゃくれぐれもよいお年をお迎えください。。。
来年もどうかひとつ!


メッシがメッシでなくなりつつある

2020年12月29日 | 木曜日のボール

「メッシがメッシでなくなりつつある今・・・」

Foot!での粕谷秀樹との対談中に出た倉敷保雄の発言。
そーか・・・
ずっと見てるひとの意見は身に染みる。

そーなのよ、最近のメッシ あまり見てないから賛否をどーたら言えないのよ。
なんだろなぁ、自分の年齢のせいとも言えるし、虫の知らせみたいなもの、とも言える。
メッシがメッシでなくなりつつある姿なんて見たくないもんなぁ

倉敷さんは、この話の延長線上でCR7が好きになったとも言った。
CLの対戦後にメッシに歩み寄って言葉をかけた態度に泣きそうになった と。
クリスティアーノ・ロナウド、いいやつじゃん と。

ふたりの物語も晩秋から初冬を迎えている。
季節は移ろっていく。
諸行無常だ。。。




メッシ大王、全盛期と言っても長いから、ほんの一部に過ぎない部分を振り返ろう。
テキストは2014-15シーズン、メッシ、スアレス、ネイマールの初年度。
「5人抜き」が日常的に行われていたことが分かる^^

リーガは2強といっていいから、上位チームとの試合以外はかなりローカル感もありだ。
例えば、8-0の試合だと、実況もパワーが落ちる。
最初の3点くらいは「ゴルゴルゴルゴルゴル・・・」と、オナガドリ?の鳴き声の長さ比べみたいだけど、
8点目ともなると、自慢の巻き舌もテキトーになり、声も裏返らない^^
で、次に出てくる試合がCLの緊張感満載のゲームだから、その落差たるや・・・

ちょい長いけど、かなり満腹できる。
たったの1シーズンを、3人の絡みだけでこんな長尺な映像になること自体驚きだ。


【伝説トリオ結成時】MSN 14-15 全ゴール・アシスト集 メッシ・スアレス・ネイマール


大外にオルンガ

2020年12月21日 | 木曜日のボール

今日は動画豪華3本立てでよろ。

今から皇后杯8を観るため、ブログを書いてるヒマがない。
オルンガの全ゴールと、南野拓実のプレミアリーグ初ゴール。
それと、ただただおもしろいバスケ少女のプレー集だ。

残念ながらオルンガはたぶん日本では見納めになるだろう・・・。
全ゴールが驚異的だ。
川崎戦のゴールで無敵っぷりを観たあと、寒い中ペンキ塗りを敢行。
なので後半に家長と三苫でひっくり返したところを観ていない^^




【㊗2020J1得点王】オルンガ(柏レイソル)全ゴール集|明治安田生命J1リーグ



南野は単純に喜ばしい。
ゴールが全て。何物にも勝る! と言っていい時があるからね。
素晴らしい角度だ。

【南野拓実、待望のプレミアリーグ初ゴール!】巧みなキックフェイントからネットを揺らす!|クリスタルパレス×リヴァプール|プレミアリーグ 第14節 | 2020-21


□□□□□□


バスケ少女、ゆめめさんの天才っぷりは、ひたすら面白い。
NBAの世界的選手のプレー集を観るように堪能しました。

【バスケ】かっこかわいいバスケ女子の全中時代がウマすぎると話題に!赤司のエンペラーアイ炸裂!?田臥勇太選手に憧れた“ゆめめ” kuroko no basketball Akashi


あなたの背中にスーパーサイヤ人

2020年12月18日 | 木曜日のボール




ネイマールの背中に、スーパーサイヤ人の悟空が刻印されていく。。。
えーと、ま それだけの話。
広げようがないぞ。


□□□□□□


ネタがない・・・
ここは困った時の影山優佳。

影山 “あなたのハートにゲーゲンプレス” 優佳さん、再三再四恐るべし。

息をするようにワンツーをするのがアルゼンチン人なら、
影山さんは、息をするように選手の名前が出てくる。

この映像でも、最初の3人の選手名で先を越された _| ̄|○

「エムバぺさんですね」

 『クーッ バッペだ そーか 速いなぁカゲヤマ』

「トレント・アレクサンダー=アーノルドだね。23歳」

 『クーッ だ、だ、誰? トレントアレクサンダー・・・知らんし 年まで言うか』

「ジョアン・フェリックス」

 『クーッ やられた そうジョアン・フェリックスなのよ・・・クソー』


しかも私、ジョアン・フェリックスの名前、ユニの背中の選手名を見てから言おうとするが、
ジョアン・フェ くらいで先を越された^^ 横パスをカットされた気分だ。

なんだ!?この精通ぶりは、、、影山さん、もはや無敵じゃね。
私の全盛期(30年前)でようやくいい勝負といったところだ、、、なに張り合ってんだか^^


影山優佳のFUTチャレンジ "あなたのハートにFUT"|#01 はじめてのFUT(FIFA 21 Ultimate Team)


スモーキンブギ

2020年12月17日 | 木曜日のボール



この動画はめさめさ面白い。
おばちゃんの回し蹴りが火を噴く^^

ただこのサムネのシーンは、、、タバコ吸いながら線審って^^
煙で顔が見えないが、間違いなくどこか外国だ。
日本では100パーありえない。

確かにタバコをスパスパ吸っていた頃は、
目覚めの一服、食後の一服、授業をサボって喫茶店で一服・・・なんか聞いたことあるなぁ^^
社会人になってリーグ戦の時も、試合前の一服、ハーフタイムに一服、負けて一服、勝てよ^^
それでも、あまた試合を重ねてきましたが、線審が試合中にいっぷくは見たことがない。

バイクはノーヘル、サッカーもスネ当て無しが当たり前だった時代でさえ、
線審の喫煙はなかった。
だからこの写真を初めてみた時の違和感たるや・・・誰? と。 どこ? と。
そしてお腹の出ぐあいと、着古したジャージのルーズ感と、芝生の素晴らしさの対比。

論外! とは重々承知しております。 
んんんんが、なんかいいなぁ、うらやましいなぁ と思う私がいる^^
だって、ぜったいうまそうじゃん。


 ※ 禁煙して20年以上経ちますが、たまに吸ってるマネします。
 ※ 目覚めの一服、食後の一服~ ダウンタウンブギウギバンドのデビュー曲


□□□□□□


甲州弁の伝道者、吾峠呼世晴、、、ではなく 五緒川津平太(ごっちょがわ つっぺいた)

本日の子供新聞で取り上げた甲州弁は「しゃらっさぶい」 
「寒い」の最上級だ。
今朝の寒さが見事にハマる。

例文として

「このしゃらっさぶいなか、タコぉあげてただけ やあだよおこのボコは」

「うん。あした おばあちゃんもいっしょにやるけ?」

「やぁのこと。このしゃらっさぶいに」


山梨県民用寒暖用語: 暑い~寒い

しゃらあつい→あつい→ぬくとい→すずしい→こさむい→さぶい→しゃらっさぶい

 ※しゃらあついは、使ったことないなぁ
  フツーにやたら暑い、だたら暑い、クソ暑い、死にそー、死ぬぞ、とか言う。
  あと、「ぬくとい」と「すずしい」の間に「こすずしい」が入る^^


さ、明日の朝もしゃらっさぶいよ。
あったかくして寝ろし。


ビデオテープは無事なのか?

2020年12月16日 | 木曜日のボール

昨日観た懐かしの’79アルゼンチン対オランダ。
いやあ、めちゃめちゃ面白かった。

アップしてくれたのは「motdサッカー観戦貧乏旅行」というYouTubeチャンネル。
↓ リンク貼っておきましたので、興味のある方はどうぞ。



たぶん同世代か、もう少し上の方か、それとも貧乏といいつつお金持ちか。
1979年にビデオを持っていたわけだから。
私にも膨大なサッカービデオのコレクションがある・・・張り合ってどーする^^

当時サッカー放送はとにかく片っ端から録画した。
ワールドカップは82年のスペイン大会から録画したが、大半は行方不明だ^^
貸したら返ってこないのよ・・・サッカー小僧ども、ホントいい加減だから。
4-3!死闘だった西ドイツ対フランス戦なんか、中学の先生に貸したらその後音沙汰なしだ。
サッカー部の顧問、どーやら生徒にマタ貸ししたらしい・・・
その後、どーしても見たくて通販で買ったんだから。
当時のビデオ、バカ高かったんだぜぇ(泣きもはいるさ)

ダイヤモンドサッカーは必須アイテムだったし、
数えたことないからわからないが、大盛りのVHSテープが戸棚でホコリをかぶっている。
一応、ビデオテープをDVDにダビングできるデッキもある。。。ことはある。
私も重い腰を上げて、ちょっとビデオの山を整理してみようか。
断捨離や終活、という言葉もあるし・・・。


□□□□□□


フランスのサッカー専門誌、フランス・フットボールは、
今年はコロナ禍の影響で、選出条件が公平でないことを理由にバロンドールは中止。
その代わり歴代ベストイレブンの「ドリームチーム」を発表した。
おフランスのセンスやいかに?


GK ヤシン(旧ソ連)
DF カフー (ブラジル)
  ベッケンバウアー (旧西ドイツ)
  マルディーニ (イタリア)
MF ペレ 
  マテウス (ドイツ)
  シャビ (スペイン)
  マラドーナ
FW メッシ (バロンドール6回!!!!!!)
  ロナウド (大五郎、あるいはフェノメナ)
  CR7 (バロンドール5回!!!!!)


なるほど、、、おフランスにしては、
プラティニやジダンなど、自国の選手を選んでないのは立派な態度だ。
じゃ、私の趣味嗜好を、独断と偏見で選出しましょ。

GK
ヤシンはほぼ見たことないから、、、ゴードン・バンクスで。
※ カンポスまたは、ロコ・イギータでも可。 実力ではノイアーか

DF
カフーよりはカルロス・アルベルトか。イタリア戦の4点目で洗脳された^^
ベッケンバウアーは文句なし。本気出せば世界最高の選手かもしれん。
マルディーニは、親子2代ということで許そう。 上から^^
※ マルセロやフェリペ(今のフェリペ・ルイスとは別人)も好き。

MF
ペレとマラドーナは文句なし。
このメンツだと、シャビとマテウスがちょっと軽い^^ 
クライフとバルデラマ、あるいはレドンドか、ジーコかプラティニか・・・
おっと、ルバンスキーを忘れちゃダメよ。

FW
前3人は、ポーランドのラトー、ディナ、ガドハでいいかも^^
CR7の代わりにジョージ・ベスト。
大五郎の代わりにマヒコ・ゴンザレス! 
メッシは鉄板 と。


以上です。
失礼いたしました。


FW部門 5人目のビートルズ
ジョージ・ベスト、スタイロ履かせました。

 


流星群に祈りを

2020年12月15日 | 木曜日のボール

昨夜、しし座流星群をチラ見する^^ ちゃんと見んかい! 

そーはいっても、もうね寒くて、すぐ引っ込んだんですが、
ほんの数分の間に2流星、しっかり見ることができました。
根性と厚着があれば、けっこうな確率で見られたんじゃないかなと、ちょっと後悔。

□□□□□□


さあて、マラドーナが亡くなったので、なんか作るか と。

で、例の5人抜きドリブルのひとコマを日曜日にドリル&ジグソーした。
おお、まぎれもなくマラドーナだ。



写真だと手前にホドルかブッチャーか、、、イングランドの誰かが^^写っていて、
こーなりゃ彼のフォルムも切り取って、シーンをそのままを再現しようか・・・



で、とりあえず作ったのがタンゴ~アステカ(ボールの名前)
ピンポン球をテキトーに塗っただけなんで、アップで見ないでねm(__)m

左上の参考にした写真、マラドーナの後方に看板が写っているが、
あれは富士フィルムの「FILM」だろう。
この頃は、ワールドカップに日本代表はお呼びじゃなかったけれど、
日本企業だけは営業しまくっていて、他にもJVCやキャノン、SEIKOあたりが常連だった。
『出てるの会社だけじゃん、、、』と、自虐の日々だったわけです。


この程度の薄~~いネタでブログをやっつけようか、と不穏当な考えでPCを開く。
すると、流れ星に祈った甲斐があったのか(ホントは寒くて祈るどこじゃなかったが)
こんな動画がアップされていた。

1979年 アルゼンチン対オランダ マラドーナ18歳、字幕の表記はマラドナ^^ 
解説は懐かし、平木隆三技術委員長だ。
はい、なのでブログはここで終了~~~  ちゃんと観ましょ。

 

【FIFA 75周年記念】1979 アルゼンチン vs オランダ【マラドーナ出場】


太陽の子、実は黄金の子

2020年12月11日 | 木曜日のボール


彩色が完成した、そしてイニエスタ
森山直太朗に♪そしてイニエスタって曲がある・・・はず。

バックの写真は、メヒコ’86 ブラジル対フランス
途中交代で出て、ファーストタッチがブランコへのそれはそれは美しいスルーパスになり、
それで得たPKを蹴って外し、プラティニに慰められるも茫然自失のジーコ。。。イニエスタ関係ないぞ^^




□□□□□□

さて、
GoToで行く旅行って、ほぼほぼ不要不急だと思うがどやさ。
そりゃ感染者、増える道理。

あのオッサン、就任数か月にして、早くも歴史に名を残すことに当確がでた。
圧倒的な〇〇として。
素晴らしい!改め、スガらしい! いやあスガらしい! 
いっそスガスガしい!とさえ言える。 言えるか^^
 
  ※ 〇〇にはお好きな文字をどうぞ。 

たまたま姉とラインしていてソーリの話題になった。
姉曰く、「あの人は総理の器ではないと思います。かたくなな事務員みたい」
頑なな事務員、言い得て妙! さすがねえちゃん^^


暗い世間からサッカー界に戻ろう・・・
と、新聞を見ると、あらま、暗さ2割増す^^




ジュニオール・バホス 悪態、不調、負の連鎖  
とあり、そして家庭の事情により帰国・・・クーッ
エース候補と言われていたし、僕も実際に見てそう思っていただけに残念。
精神面は子供のまま、か。。。

えーと、明るさはないのか・・・どこかに 光は

お!? 「スポーツ短信」という小さな記事が淡く光っている
サッカー女子欧州CL 熊谷決勝ゴール とある。
6連覇中!!!!!!のリオンの熊谷紗希が、
アウェーのユベントス戦で後半43分に決勝ゴールを決め3-2の勝利に貢献。
まだCLの1回戦だけど、大したもんだ。 こちらは素晴らしいのひとこと。

左へ記事を追うと、、、
増嶋竜也が契約満了で千葉を退団。
「このまま引退したら後悔してしまいそうなので、もう少し頑張りたい」とコメント。
35歳、現役続行! 
ウッチーと同様、マッスーもイケメンのくせに根性もイケメンという絶滅危惧種だ。
ホメてる? もちろん、大絶賛だぜ。

引き続き目線を左へ移すと・・・
82年サッカーW杯 伊Vに貢献 ロッシさん死去 とある。
マラドーナにつづいてロッシもか・・・


 母国へ帰る飛行機の中で

前にエル・マヒコをのことを書いた際、ロッシのことを「太陽の子」と書いたような・・・
今回あらためて確認したら、 バンビーノオーロ (Bambino d'Oro) でした。
ということは、太陽の子ではなく「黄金の子」という意味でした m(__)m して訂正します。

ロッシは小柄で華奢(174㎝ 66㎏)なアタッカー。
自身で突破していくタイプではなく、いわゆるプレーメーカーではなかったが、
いつの間にかゴール前に現れ、決定的な仕事をした典型的な点取り屋だ。

なんといっても白眉は、
あの黄金の4人を擁するブラジルを奈落の底に叩き落した試合だ。
ハットトリックだもの・・・ここでする?!
ブラジルでロッシの名前は禁句、タブーなんだとか。

当時は私も完全なセレソンフリーク。
ジーコ、ソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾに首ったけの身。
生放送で観てました。観てました。観てました。(3回言うくらいドキドキしながら)
で、ファルカンのゴールで勝った と。(正しくは引き分けですが)
よっしゃー! と喜んだのも束の間・・・ロッシの野郎がまた、また、またしても。。。

そうです、私にとってもロッシは不俱戴天の仇だったわけです。
アルゼンチとブラジルに連勝した勢いそのまま優勝までしてしまいました。





ゾフ、シレア、カブリーニ、コンティ、アントニオーニ、ベルゴミ、ジェンティーレ、タルデリ、ロッシ

アズーリ、半分くらいしか思い出せんが。バレージもいたか?
今見ると、、、いいチームだなぁ と。

でもでも、ブラジル敗退がショックで決勝では西ドイツを応援したほど。
決勝、タルデリがゴールした後、感極まって走り出す歓喜のシーンが有名です。
とはいえ、イタリアはあくまでダークホース的存在でした。

ブラジルの黄金の4人と、フランスの4銃士の対決を夢見ていたものです。
そのカードこそ世界中のサッカーファンの願いでもありました。
夢の対決は4年遅れでに実現しますが、それが冒頭の写真です(そしてイニエスタ^^)

なので、ある意味パオロ・ロッシは、
世界中のサッカーファンにちょっとだけ恨まれたかもしれません。


美しく儚いもの

2020年12月09日 | 木曜日のボール

堀米勇輝、増嶋竜也、佐藤優也。
サッカーJ2千葉の3選手が試合後、
青赤に染まるヴァンフォーレ甲府のサポーター席に向かう。

幼子を抱いてお父さんが上段から駆け下りる。
3人が一礼して戻っていくまで、スタンドの拍手は鳴り止まなかった。

─ 山日新聞 「風林火山」から抜粋


アウェーの地に駆けつけたサポーターに、以前所属していた選手が挨拶する。
Jリーグではよく見られるホッコリする、、、いや、人によっては泣いてしまうかもしれん光景だ。
たとえ一時でも共に過ごした選手への思いは特別だ。
サッカー選手は動いて(移籍)なんぼ、とも言える世界だから、こういう姿を見るのはとても嬉しい。

海外だと、
以前在籍していたチームからゴールを決めた場合、喜びを封印するのが普通だ。
まわりがお祭り騒ぎなのに、ゴールした当人だけが無表情だったりする。

たまに関係なく騒ぐ選手もいるが、、、
よっぽど恨みがあるか、単なるおバカさんか、どちらかだろうな。

ゴールパフォーマンスといえば、この前U-18の試合で「揺りかごダンス」してたけど^^
よっぽど早熟な小僧がいるか、監督かコーチの出産祝いなんだろうなぁ


□□□□□□





岩本多代さん、亡くなっていたのか・・・知らなんだ。

今日の今日まで、てっきり「イワモト タヨ」さんだとばかり思っていた。
実際は、マスヨさんだった。
本人も、マスヨとは誰も読めなかったと言っていた。

80歳での死は、特に女性としては若いとさえいえる。
岩本多代さんは、いつも美しく儚げで、やさしさに包まれていた。

僕が若い頃・・・
岩本多代さんがいいお母さんで、真屋順子さんは意地悪なまま母、みたいなイメージがあった。
後に真屋さんは、欽ちゃんの妻になり見栄晴の母になり、日本の母になったけど。

美しいひとが またひとりいなくなってしまった。





ヘディングのない世界

2020年12月07日 | 木曜日のボール

サー・ボビー・チャールトンが認知症であることを夫人が公表。



お兄さんのジャックも晩年は認知症だったとか。
それもあって、イギリスではサッカーと認知症の関係が議論になっている。
たしか、10歳未満はヘディング禁止のはずだ。

う~ん、ヘディングのし過ぎで認知症になるんだろうか・・・
ボビー・チャールトン、超うまかった選手だけどヘディングの印象あまりないし。
足元が上手い選手、「頭」はあんまり頼りにしないぜ(偏見かもしれんが)

それにセンスがあれば、それほど練習しなくてもいけるし。
事実、ヘディングに特化した練習なんてしたことないもの(センスの有無は別にして^^)
ヘディングこそセンス、ともいえて、一生ヘディングシュートを打たないヤツだって数知れずのはず。
打たないというか、打てない ね。

僕自身、目覚めたというか、コツをつかんだというのも練習ではなく、遊びの中でだった。
野球部のギャラリーが何人かいたのでカッコ悪いところは見せられんとギアを上げ、
友達が蹴ったセンタリングに飛んだら、見事にジャストミート!
オデコの芯を食ったボールが、ゴールに当たってコーン!といい音が響いたのを覚えている。


子供たちに教えた6年間でも、ヘディング練習はごく軽いものだった。
そもそも、低学年のチビっこたちは、リフティングも頭ではできない。

ちょんちょん、とオデコで突いてごらん と言っても、その1回目ができない^^
両手で投げ上げる加減がわからないから、やたら高く放り投げてしまう。
なので1回当てたとしても、そのボールはとんでもない方へ飛んでいく。。。
だから3回続けてつける子は・・・奇跡というか完全にまぐれ。実際皆無に近かったw
ほぼドリフのコント。カオスな時間でおもしろかった^^


日本でヘディングといえば、
御大・釜本邦茂を別格にすれば、ボンバヘッか、秋田豊を思い浮かべる。
その秋田が今回の件で見解をのべているのでぜひ→ヘディングが認知症の原因なら

ほら、やり過ぎても賢いじゃん。
決してヘディング擁護!ではないところ、むしろ柔軟で臨機応変な考え方に驚くほど。
秋田のおかげで、ヘディングのない世界を想像してしまった。
それはそれで、おもしろいかもしれん。


さて、ボビー・チャールトン。
マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表のレジェンド。
最初に観た時から、頭は、いや正確に言うと頭髪は薄かった。
もうね、当時は画像も悪いから、おじいちゃんみたいだったのよ。。。
でも、このおじいちゃんときたら、右も左も自在に蹴れて、うまくてタフで強かった。
・・・亡くなったわけじゃないか m(__)m

マンチェスター・ユナイテッドの本拠地、オールド・トラッフォードにある有名な銅像。
ボビー・チャールトン デニス・ロー ジョージ・ベスト
3人がスタジアムを見ている、という建て方がいいすね。







↓ スタジアム側から、3人を正面で。



ついでに、ボビーチャールトンという名のバラもある。
Bobby Charlton

 


ジョージ・ベストの赤いバラもおなじみ
George Best




名選手、死して薔薇に名を残す
・・・だからサー・ボビー、まだ死んでないって m(__)m


息をするようにワンツー

2020年12月05日 | 木曜日のボール

MXを見ていたら、
あの宮崎謙介がMCで、あのワタベの会見について何かしゃべっていた^^
平和じゃのぉ~

おっと、高校のOB会からハガキが・・・。
今年の、というか、新年恒例の初蹴りが中止になってしまった。
そーか、やっぱり。
グラウンドが、感染拡大防止のために使用禁止だからだそうだ。

ま、母のこともあるから、開催されたとしても今回は遠慮しようと思っていたが。
コロナ、まったくふざけたヤローだ。
それと、ワクチンを自前で調達できない国に住んでいるというのも・・・
ワントップ、学者がお嫌いらしいし _| ̄|○

□□□□□□

 

↑ 作業机に白いペンキがタレてできた偶然の産物が出現。

プロレスのショルダースルーにも見えるし、
フィギアスケートペアで、男子が女子選手を持ち上げるリフトのようにも見える^^
ま、頭?が1個しかありませんが。


先日BSが、マラドーナ追悼でイングランド戦をフルで放送した。
まだ半分しか観てないが^^ そうです、寝落ちしたんです。
山本浩アナ、岡野俊一郎さんの解説だ。
例の、マラドーナ、マラドーナ、キター! マラドーナ~~~ ってやつ。

ディエゴ・アルマンド、前半だけでも印象に残るドリブルが3回ほどある。
岡野さんが言葉を失う場面もあるほどだ。
強烈なゴムまりがボールを運んでいく^^

マラドーナは置いといて、 置いとくんかい!
基本、アルゼンチンの選手はドリブルしつつ2対1を作っていく。
伝説の5人抜きも、バルダーノとの大きな2対1だ。
そしてワンツーはDNAに組み込まれているかのように、息をするように自然だ。
そして今回(前半だけだが)、アルゼンチン選手の上手さに驚いている。
今さら! ホント 今さらながら・・・超うまいじゃん、と。

ブルチャガが美しいのは前から知っていたが、
バルダーノも上手いもんね^^ 当たり前か
クシューフォ、エンリケ、ジュスティ・・・マラドーナの影武者だとばかり思っていたが、
いやいやいやいやいや・・・・・・思い込みは怖ろしいなぁ

あの独特のガニ股ぐあいでの走り、ボールの止め方、運び方、リズム。。。
アルゼンチン・スタイル満載の45分・・・いや、35分くらいか^^を堪能した。
もいっかい、最初から観よう。  また寝るぞ!


少年よ大志を抱け

2020年12月03日 | 木曜日のボール

母の介護施設へ。

15分ほどだが、まだ面会できる。
ユマニチュードを実践する。
両手を握り、至近距離で目をのぞき込みつつ、ばんばん話しかける。
と、薄っすらだった左目が開きだす。
よしとばかり、より一層ガン見しながら話すと、、、おお、右目もゆっくり開きだした。

見える? オレが見える? 
見えるよぉ・・・
素晴らしい!

15分はあっという間だが、じゅーぶんだ。
介護士さんが来て、わあ、目も開いて、凄い凄い と言ってくれる。
せっかく目もパッチリしてるんで写真撮りましょうと言うので、スマホを渡す。
ここ最近では、文句なしのナンバーワンショットが記録される。
素晴らしい!

帰り道、さっそく姉にラインで送る。。。
いい顔してるねぇ と返信がくる。
家に帰ると友人とのグループラインにメッセージが入る。

「お母さん、いい顔色してるねぇ」

『うん?』

姉に送ったつもりが・・・友人のグループラインにも送信されていた^^
いや、これはなんだか恥ずかしいわい。。。

ま、私の場合は老母とのツーショットだから笑って済ますことができる。
がしかし、これがもしヤバめの写真だったら・・・
私がやらかすことなら、日本中のあわて者もやらかすに違いない。
例えば、浮気相手とのツーショットを奥さんに、または旦那に送ってしまう・・・
血の気、引くでしょうね^^
“即死“の方もおられるでしょう。 ご愁傷さまです。


□□□□□□



問題:このシルエットは誰でしょう? クラーク博士ではありません。
   ちなみに、右下の似顔絵はフランコ・バレージです。


さてクイズ番組全盛ですから、当然サッカー関係の問題も出ます。
以前、カズレーザーがハンス・オフトの名前を知らず、私の中で彼の株価が暴落したんですが、
先日はサバンナ高橋と、有田哲平の株がだだ下がりしました。

答えは「ジャマイカ」

そう、サッカーファンならこの答えで「問題」がわかるはず、くらい簡単なクイズ。
まず、サバンナ高橋が悩みつつ「コロンビア」と。 
くおらっ 問題文でカリブ海の島国だっ って言ってるだろが、このどアホ!

つづいて有田哲平が苦虫を噛みつぶしたような顔して「カメルーン」と。
くおらっ だからカリブ海だって、、、そっちはアフリカだろがっ このどアホが!

と、テレビに毒づくヒマな僕^^

そーこーしていると、カズレーザーにもサッカーの問題が出た。
汚名挽回の・・・おっと、汚名を挽回してどーする^^ 
じゃなくて名誉挽回のチャンス。

答えは「バッジョ」
はい、これもサッカーファンなら「問題」が推測できますね。 初歩の初歩です。

「アメリカ’94、ブラジルとの決勝のPK戦、イタリアで最後に外したのは?」 これこれ

カズレーザー、今度は「ロベルト・バッジョ」とフルネームで正解しました。
カズレーザーの株価、やや持ち直す^^ あくまでやや です。
今更ながら、オフトを知らなかったのは痛いなぁ  ほっといてやれ

さて、ではさっきのシルエットクイズの答えは誰でしょう?
日本の常識ではありえない選手。
ふところの深さ、社会の寛容さ、自由の許容範囲の広さ・・・
この小さくも偉大な選手を見ていると、そんなことさえ考えさせられます。