アナザースカイという言葉を知ったのは、まだ最近のことなのですが。直訳すると「もう一つの空」。
意味としては、「あこがれの場所」とか、「第二の故郷」とか、そんな意味になるそうです。
岩手県九戸郡洋野町を、初めて訪ねたのは2012年か3年だったと思います。
そもそも訪れるようになったのは、震災の後の訪問という理由だったのですが、その他に柳田国男という民俗学者の書いた著作の中で、かつての洋野町を舞台にした「清光館哀史」というのがあり、そこに出てきた場面に魅せられて、どうしても行きたい!と思ったのも、大きな動機の一つでした。
豊富な海の幸と素朴な自然、きれいな空気と広い空。
初めて訪れた時から、すっかり気に入ってしまい、状況が許せば必ず日程に入れてしまうほどです。
いわばここも私にとっての「アナザースカイ」
機会があればぜひ、訪ねてみてください(^^)
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