ちゃりんこキコキコ

勝手気ままな自転車生活。写真絵日記みたいな個人記録帖なり。

Seaside Road

2011年04月25日 | 自転車

何時もの朝より、ちょっとだけ早めに出発。今日も朝陽と共に活動開始。

 

 

4月の終わりなのに結構寒い。今日はオートバイ用のグラブで来た。お陰で指先が寒くない。

でも、体を温めるためにホットコーヒーを調達。残りはサイクルジャージの背中に入れておくと背中が温かい。

 

 

前方にKDDタワーが見えてきた。白い塔が朝日に照らされている。

 

 

月見草の仲間。小さいからメマツヨイグサかな? 朝露に朝日が当たって初々しい。

 

 

このまま海の方角に行ってみようか。この先どうなっているのか確かめたくなった。

 

ここのマツバオウレンはちょっと曲がっているものが多い。一般的には真っ直ぐ。

これまた色温度の低い光に照らされて何時もとは違った新鮮な色に感じる。

 

 

 おおっ?これは自転車道ではないか。そうか、ここを通っていたのか。納得。

 

 

自転車道を横切り、砂道を自転車かついで浜に出た。

ハマエンドウが朝露に濡れて光っている。

ここはアカウミガメの産卵地だそうな。

 

 

自転車に乗らなければ、こんな所も来る事はあまり無いだろう。ちょっとした好奇心で、すぐに行動に移して結果が得られる。

世の中の事、何でも分かっていると思っている勘違いした大人達にこそ自転車に乗って欲しい(たのむから傍若無人な乗り方はしないでね)。

 

 

マツヨイグサ再び。

 

 

帰って調べてみたらコウボウムギという植物だった。これは茶色いので雄株のようだ。雌株はグリーン。

こんどは雌株を探してみよう。

 

予定してなかったが自転車道に乗り西へ。

暗い松林の中に一条の光が。どうって事も無い景色だけれど、ゆっくりこういう景色を見る心のゆとりを持つ事が大事。

 

 

ホーホケキョがあちこちから聞こえてくる。朝は鳥たちも気持ち良さそうだ。

 

 

 波打ち際近くを走る。いいロケーションだ。もうすでに太陽は昇っているが、日の出の景色はさぞ絶景だろう。

今度水平線からの日の出を見に来よう。

 

 

朝露に輝くハマヒルガオ。

 

 

そして一ツ瀬川の河口にある干潟。冬は沢山の水鳥が来ていたが、今は少なくなっている。また今年の秋から初冬にやって来るはず。

 

 

そのまま自転車道を進み家の近所まで帰って来た。今日は天気が良さそうだ。午前中にはカラバッジョ号とユルポタに出かける予定・・・

 

 

・・・だった。

自転車の整備をして空気を入れ終わった時に悲劇が。フレンチバルブのバルブを破損してしまったようだ。空気が漏れ漏れ。

ひとまず自転車積んでチューブを買ってユルポタの予定で出かけたが、あいにく我がRSW Spの20インチ1.25サイズに合うチューブが

何処にも無い。そんなに特殊なサイズなのか?1.50からのは有るんだけどなぁ。

 

テクニカルエラーでのアクシデント。家に帰って該当サイズのチューブを3本ネット購入した。チョッとの間は朝ポタ出来ないな。

ま、ついでにスポルティーフ化のパーツも注文したから怪我の功名か。

こうやって経験値を増やしてレベルアップやら転職をしていく楽しいゲームだv(^o^)