ちょっと寝過ごして、いつもより遅いスタート。毎回その場のフィーリングでコースを決める。曇りで朝日は望めそうにないし、
距離は走れないので近場を回ってみよう。母校である小学校前を通過して一山越えてみる。
サクラも咲いているが、ちらほらツツジも咲き始めた。
ちょっと足を伸ばしてゴルフ場越えをしてみようか。時間が心配だけれど頑張って漕げば大丈夫だろう。
このゴルフ場越えは桜並木がきれいな所で、この時期走ると気持ちがいい。
そろそろ満開に近いかな?
サクラも見て帰路につく。峠を越えると急な下り坂で一気に平地に復帰する訳だが、路面がガタガタでブレーキを掛けながら用心して
下っていたつもりだけれど、ハンドルが小刻みに振れだし、次第に振幅が大きくなってきた。
ヤバいくらい振れだし直進が出来なくなり小さく蛇行しだして、ブレーキ弛めてなんとか回復。その後すぐに再発。転ける覚悟をしたくらい
ヤバかった。
反省すべきは横着してトップバーを持って「お地蔵乗り」をしていたところに急下りのブレーキで荷重が前に偏り、コントロールが出来なく
なった事。やはり後輪に荷重をかけてハンドルに荷重をかけないセオリー通りの乗り方が安全だという事。以後気をつけよう。
オートバイでもライディングフォームが大事な話だが、自転車の場合は車重よりはライダーの体重の方が重いので影響力が大きい。
自転車の世界も奥が深いわ。
どんな世界でもそうだが基本をおろそかにすると、タイミングが悪い事が重なるとトラブルが発生する。今日の教訓を忘れずに楽しんで
いこう。ケガしたら一気に楽しく無くなるわけだから。
ドロップハンドルの乗り方がまだまだマスター出来ていない証拠だ。反省(´Д`)