ちゃりんこキコキコ

勝手気ままな自転車生活。写真絵日記みたいな個人記録帖なり。

無計画停電

2012年07月26日 | 自転車

梅雨明けしたら猛暑日が続く。極端な気候になっている近年。日中の陽射しは皮膚を刺すように強烈になっている。

自転車で走るのも命がけ^^;お日様が高くなる前に走らないと。

めずらしく家で朝飯食って出発。目的地が決まらず、ひとまず南下する。朝のラッシュ前に市街地を脱出出来そうだ。

大島通線を一直線に進み休憩のためマックスバリュの日陰に。スマホを見ると電池残量が乏しい。まあGPSとか使わなきゃ大丈夫だろう。

 

 

 

更に南下して学園木花台の中で休憩がてらアームカバーを着ける。これ無しには夏の太陽の下は走れない。

 

 

 

なんとなく南に下って椿山の麓の鏡洲まで来た。一時間ちょっとで着いてしまった。かなりオーバーペースじゃないの?

ナゼかハイピッチで漕いでしまったな。天気が良くてテンションが上がったか?

 

 

 

スマホは充電不足、ライダーは放電しすぎでエネルギー残量不足。停電だ(´_`。)

結局椿山峠はスタートして500メートルほどで断念。どう考えてもゴールまで走れる気がしない(;^_^A

無理が効かないのは歳のせい?まっ、仕事じゃないからテゲテゲで。

I'll be back !

 

 

 

清武市街まで出て加納バイパス経由で大淀川堤防まで。木陰を見つけて休憩。

木製の大きなベンチでくつろぐ。川風と木陰が爽やかで気持ちいい(o^∇^o)ノ

塩分も補給できるというジェルでエナジーチャージ。

このあとコンビニでコーラも買って飲んだのでガソリンだけは満タン(タプタプ)。

今日の反省はペース配分がなっていなかった事。子供じゃないんだから考えて遊ぼう!!

「ご利用は計画的に」

 

 

 

 

 


梅雨明けた?

2012年07月23日 | 自転車

昨日で梅雨が明けたかもと淡い期待をしながら5時起き。いつもよりは涼しく感じる早朝の空気を吸い込みながらウォーミングアップ。

クアットロ号は先日の朝練で乗ったままの状態なのでエア低め、チェーンオイルの具合いイマイチと万全ではないが走れるでしょう(^_^;)

推定エア7気圧でしばらく走るが、めちゃめちゃコンフォート仕様だ。ロードバイクというよりランドナーに乗っている感じ。

路面の段差などミニベロ・スポルティーフのラレー号よかソフトに感じるくらい。スパルタンなレーサーが好みだと真逆な仕様だ(^^)

まずは腹ごしらえ、腹ごしらえ。田舎なのに24時間営業のジョイフルさん、ありがとう!

さあ、この後のルートをどうしよう。天気が回復して暑くなりそうなので午前中の早い時間くらいがベストタイムだと思う。

あまり遠くへは行けない。行きは良い良い帰りが恐い。

 

 

 

ひとまず西都原に上がる。坂を上がった後の景色が何時見ても良いので、ついつい上がってしまう。

二十数年ぶりに宮崎へ帰って来て、改めてこの景色の良さを再認識する。発展や利便性とは反対のベクトルがもたらす美しさ。

穂北へ下りて杉安の手前まで来てルート変更。西米良に行こうと思ったけど、やはり日中の暑さが恐い。ロングライドは無理無理、ミドルで十分だ。

 

 

 

綾に向かおう。適度に山間なので時々木陰もあるので走りやすいしアップダウンも多い。久しぶりの身体慣らしにはちょうどいいかも。

小さなトンネルや日陰が点在するので前後のエイリアンピカピカは点滅させて走る。

低圧のエアの影響もあると思うが上りダンシングで粘る。上り重視だともっと高めに入れないと抵抗が大きい感じ。

下りの安心感には繋がるが7気圧だと低すぎのようだ。タイヤのサイドを両側からつまむとケーシングのしなやかさが良く分かる。

ここで一つ問題点が。今日みたいな雨上がりの山道を走っていると道路に山水が流出しているが、10%を超えるような濡れた路面の上りで、

直線のペイントでもない状況下のダンシングで後輪が空転する。

センターコンパウンドが硬いのかウェットの直進は要注意と言うことだ。サイドコンパウンドの特性をウェット時に検証する勇気はない(^^♪

 

 

 

法華岳ふもとまで来た。

その後、綾町まで下りて本日の朝練終了。綾からは嫁さんに車で拾ってもらい輪行。

夏場は午前中の早い時間までが快適な時間だ。

 

 

 

 


久々の朝練

2012年07月21日 | 自転車

一週間ぶりくらいの朝練。いち早く梅雨入りしたはずの南九州がまだ梅雨明けしていない。九州以外は梅雨が明けたというのに、まだまだ雨が続きそう。

長くたくさん降るのが今年の特徴。雲行き怪しいが贅沢言ってると走る事が出来そうにないので出発。

三日間ほどのインターバル位の状態だと脚の充実感があり疲労もないので、走り始めて直ぐに調子が上がるが、一週間ともなると内燃機関で言う

「エンジンオイルが下がりきっている状態」なのでスムーズな燃焼になるまで時間がかかる。

無理矢理もがいてもしんどいだけなので様子を見ながら徐々に回転を上げる。

高台にある見晴らし台から海の方角を見る。どんより( ・´ω・`)

こりゃまたスイッチが入らん。ひとまず隣にあるお稲荷さまへ参拝。

 

 

 

海側へ移動して田んぼの中の一本道をユルユルと。前半のアップダウン区間、中盤のフラット区間、最後の上り区間とメリハリをつけて走る。

ビットリア・ディアマンテ・ラディエールに履き換えて二度目で二度とも朝練なので直感的でしかないけど、ロングライド向きの性格のように思う。

路面のギャップをタイヤ全体でいなして乗り心地を良くしている感じ。

8気圧ちょっと入れてマイルドに感じるのだからラジアルケーシングが効いているのだろう。

最大値の10気圧まで入れたら性格が豹変するかもしれないので、機会があったら試してみよう。

最後の坂はしっかりスピードを乗せて上り朝練終了。スタート直後にパラパラした雨もどうにか持ってくれて良かった。

昨日、一昨日と異常な色の夕焼けで今朝も変な色の朝焼けっぽかった。天気が荒れる前兆だと思ったら案の定昼間大雨になった。

ほんとにこの夏は異常だわ。

 

 

 

 


ラジアルタイヤで朝練

2012年07月15日 | 自転車

7月14日の朝練

 

昨夜のうちにクアットロ号のタイヤ交換を済ませてあるので朝練と試走を兼ねてのショートライド。

タイヤの装着は至極スムーズに出来た。ラジアルタイヤという事でビードが硬くてはめ難いかもしれないと覚悟して臨んだが拍子抜けした。

タイヤレバー無しで作業が出来たくらいなので、今まででやったタイヤ交換の中でも最も楽な方だ。

チューブはMaxxisの軽量チューブにしてみたがタイヤとの相性やいかに。

 

 

 

ラジアルのケーシングをバイアスとの比較で図解してある。

 

 

 

 いつものように5時起き。なんか暗いな。一瞬雨が降っているかと思ったけど曇っているだけのようだ。

夏至を過ぎて日の出が遅くなったのもあるのかも。手早く身支度をして出発。

ここ最近の九州北部の豪雨をもたらしている気圧配置の影響で朝から蒸し暑い。秋になるまでは当分の間爽やかな朝の空気は味わえそうにない。

走りだしてみて新しいタイヤの印象は「しっとり」だ。対応空気圧は7-10気圧だったので8気圧と今までより高めにセットしたがゴツゴツ感は無い。

新しいタイヤで走り始めに砂や小石をタイヤがくっつけて跳ね上げる事があるが、そういう事も無く至って普通の感じ。

クセが無いというか特徴が無いというか。第一印象は普通な感じだった。 

 

 

 

いつもの朝練定番コース。久しぶりな気がする。雨やら仕事がらみで最近ご無沙汰だった。蒸し暑くても朝走ると気持ちいい。

自転車乗りだしたら乗らない時間が長くなると身体を動かさないとパワーダウンしそうで不安になる。

実際そんなに急には筋力や心肺機能は低下しない訳だけど。走れる時には走っておこう。

初代エイリアンピカピカが壊れたので二代目エイリアン。思ったよりデカかったが、後方の安全を確保してくれるお守り。

 

 

 

ラディエールは荒れた路面やギャップへの反応がマイルドだった。

今までのがグラフで表すとギザギザなのがラディエールは一番先端の尖った部分を爪切りでカットしたくらいにマイルド。

グリップレベルはそれ程攻めて走らないので不明ながらネッチリ系でそこそこ良さそう。

24という太さも中途半端かもしれないが実はホビーライドには最適かもしれない。もうちょっと走り込んでいくと色んな性格が見えてくると思う。


 

 

 

 


雨の日のガレージにて

2012年07月12日 | 自転車

熊本、大分で集中豪雨による甚大な被害がでるくらいの雨が降っている。そこまでは酷くないが昨日から雨が降っている。

昨日熊本に行っての帰りに豪雨にあったが、それがずっと続いているようだ。

で、走りに出られないのでシムズ3したりして暇つぶし。

午後になり若干明るくなったのでガレージにてタイヤ交換。正確に言うとその準備。

今まで着いていたタイヤとチューブを外して予備ホイールに移動する。空いたホイールに新しいタイヤ&チューブを入れるためだ。

ついでに吊り下げて下回りなど日頃手が入れにくい部分の掃除もしておく。

 

 

 

VITTORIA OPEN コルサ EVO SC も考えたがラジアルに興味があったのでDiamante Pro Radiale にしてみた。

オートバイや四輪では当たり前の技術がナゼ自転車では特殊なのか?

たぶんホビーライダーごときには、その答えは見いだせないだろうが実験。

24Cという微妙な太さも実験の対象。

雨や仕事がらみでなかなか出動が出来ていないが、次に出動するまでには取り付けておこう。

 

 

 

 

 

 


明日からまた雨

2012年07月06日 | 自転車

 

朝起きると蒸し暑かった。今日の午後あたりから雨らしい。もうちょっと梅雨が続くみたい(´・ω・`)

手早く身支度をして出発。今日も太陽と共に活動開始。まずは腹ごしらえして、さあ、どっちへ向かって走ろうか。

腹ごなしに西都原古墳群に上がる。

もう定番コースとなった感があるが、その日の天候、自身の体調やメンタルなどでイコールコンディションは無いのでマンネリ化はない。

その辺が非力な人力車所以の楽しさ(^^♪

 

 

 

陽射しが強くなってきたのでアームカバーを木陰で着けていたらヤブ蚊が脚にいっぱいたかっていた(+o+)

いらん献血をしてしまった。

西都原から穂北へ下りて茶臼原経由の木城町。これも定番コースになった。

茶臼原の坂では心拍数176と現状のリミッターが作動する位まで一気に上がる。この辺にしておかないと廃車になるな(^_^;)

 

 

 

川原から穂北への峠道。これも定番コース。今日は新しい道を開拓する意欲が涌かない。

なんかテンションが上がらないカンジ。まあ、そんな日もあるわな。

 

 

 

12-23のクロースレシオにして何回か走ってきたが、一番の恩恵は上りでシフトアップがしやすくなった事。

シフトアップすると急激に重くなるのを嫌って軽いギアでいつまでも漕いでいると結局遅い。

クランク回した力を効率よく推進力に換える事が出来るようになった感じ。余程の激坂でない限りは23で不足はないし。

 

 

 

風がいろんな方向から強めに吹いている。気圧配置が大きく変わろうとしているのかな?西からだったり東からだったり目まぐるしい。

時々平地でもインナーに落とすくらいだ。こういう日はディープリムでないホイールが欲しくなる。フロントだけでも違うだろうな。

雲行きが怪しくなったのもあるが、テンションも上がらないのでここらで切り上げる事にする。

黒い雨雲が近づいて来ているが、雲の下に白いカーテンが見える。局部的に降っているみたいだ。なんとかあの雲はかわせそうなタイミング。

50キロくらいは走ったと思うのでトレーニングとしては良かったが、イマイチ盛り上がれなかった。

また今度がんばろう!

 

 

 

 

 

 

 


久々の青空の下

2012年07月06日 | 自転車

雨雲のない晴れた朝焼けは何時から見ていなかっただろうか。

梅雨明けはしていないが終盤の模様。やはり自転車で走るのは乾いた路面が断然いい。緩やかな下りを終えて田んぼ区間になった。

早期米が随分稲穂を付けている。今月下旬には稲刈りだと思うが、今年の梅雨は大雨だったので出来栄えはいかがでしょう?

 

 

 

田んぼ区間が終わると新田原基地への上り坂。

ギア比の変動が少なくなったので傾斜が少し緩くなったらシフトアップをしてスピード調整がしやすくなった。

ギア比変動が大きい頃はガクンと重くなるのでシフトアップを遠慮して走っていた気がする。

よりパワーロスが減って疲れにくくなったかな?

 

 

 

新田原基地を一周して坂を下り、再び田んぼ区間に。田んぼだらけの田舎だから当然だけど。

残る上り坂一本、立ち漕ぎの中学生の兄ちゃんを千切って朝練終了。

久しぶりにいい朝練だった(^^)

 

 


大雨の間隙を縫って

2012年07月02日 | 自転車

梅雨。今年の梅雨は大雨、長雨、雷雨と激しい。いよいよもって九州南部は亜熱帯気候に変わりつつある気がする。

5時半、ふと目が覚めて外を見ると「走れる」。昨夜まで結構降っていたのに。

慌てて戦闘服に着替えてスクランブル発進する。

 

空模様や天気予報を見るとカッパを持参した方が良さげ。

西の空はダークグレー。無理無理。風向きからすると、あの辺りの雲が海側に移動して来る感じだ。

逃げるように走る。南下していると早くもポツポツ来だした。市内のジョイフルまでは待ってくれそうにない。

ずぶ濡れではさすがにファミレスには入れないので、予定変更してコンビニでパンを買う。

こうすれば濡れても木陰で食べる事は出来る。まだ朝飯食ってないので何か食べないと。

 

萩の台公園という看板の坂を見つけ上がってみる。

公園なら東屋かベンチくらいあるでしょう・・・開園時間までチェーンが張られていて利用出来ない(TT)

 

仕方ないのでエコクリーンプラザを目指す。カッパを着るかどうか迷う位の降り方になってきた。

小さな山を上っては下り、下っては上りでエコクリーンプラザに到着。なんとかカッパは着ずに済んで良かった(^_^)

 

 

 

国富町との境辺りの山道を走って六ツ野原、三財、高屋温泉経由で巨田神社まで。

奇跡的に走る事ができた御礼。

 

 

雷もゴロゴロ鳴り出し雲行きも怪しくなってきたので帰ることにする。

10日ぶりくらいに走ることが出来た。2時間くらいのショートライドながら運動にはなった。

帰り着いてシャワーから出てみると雨がふりだした。その後、日食か?というくらい暗くなり大雨雷雨になり、その後も一日雷雨で荒れ模様。

ほんと奇跡的に走ることが出来た。