ビクタービデオデッキ（1997.9）

ビクタービデオデッキ総合カタログ。

ハッとする赤。

なので、紙面全体が赤。
少々見づらいが、左下にワールドカップフランス大会の公式スポンサーの文字が見える。

この頃、個人的に社会人一年目であり、様々な電化製品を買った。
ビクターのビデオもそのひとつ。
現在はテレビと繋がってさえいないが。

表紙は1997.7と同じく松本恵

ビクタービデオデッキ（1997.7）

ビデオはビクター。
のキャッチコピーで有名なVictor
そのビデオデッキ総合カタログ。

表紙にある
「1本見る間に7本みちゃう。」
は7倍速でもきれいにみられる機能。
ビデオデッキはまだ全盛で13種類も紹介されている。

表紙は
松本恵
CMなどで美少女として一躍脚光を浴びた。
1997年はドラマ「サイコメトラーEIJI」「ガラスの仮面」などに出演。
ビクターなので甲子園ポスターモデルもつとめた。

三菱カラーテレビ総合カタログ（1997.4）

三菱カラーテレビ総合カタログ。
テレビもまた変化が著しい。

まず10年前はブラウン管があたりまえ。
（フラットですらない）
大きさもここにあるように36型が家庭向けでは最大。
この当時の目新しい機能は
BSチューナー内蔵
文字放送対応
ハイビジョン、ワイド画面、マルチ画面など。

表紙は
大石恵

東芝ビデオARENA（1996.10）

東芝のビデオデッキ
ARENA（アリーナ）

このビデオデッキに搭載されていた主な機能
3次元デジタルクリア
3次元DNR（デジタルノイズリダクション）
デジタルTBC（タイムベースコレクター）
あと
Gコード予約

この表紙のモデルの方の名前が思い出せない・・・

SONY ハンディカム（1996.6）

基本的には、この間のものと変わらないが、
パスポートサイズが登場。

また吉川ひなのが表紙に登場している。
1996年は「オンリーユー～愛されて～」に出演。

三菱電機 ビデオ （1996.10）

三菱電機ビデオ

スーパーVHSこと　SVHSビデオ
このシリーズ

最高機種のV920MN　150,000円也。

表紙はニュースステーションのお天気お姉さんで有名になった
大石恵

NEC テレビ・ビデオ総合カタログ（1996.3）

NECこと日本電気が家電を扱っていたことすら、今となっては随分前のような気がする。

テレビ・ビデオのカタログだが、液晶テレビはわずかに1種類。
9.5型　LC-10W1
お値段は　298,000円

表紙がラクロスというのはちょっと珍しい気がした。

当カタログのテレビや洗濯機・冷蔵庫などを作っていたNECの家電部門NECホームエレクトロニクスは2000年に解散した。

SONY ハンディカム（1996.4）

SONYのハンディカム総合カタログ。
液晶画面も付いてはいるが、Hi8というくらいなので、
まだ8mmカセットである。
この10年、画像や動画の記憶方法や媒体の進化に改めて驚く。

表紙は内藤剛志。

ビクター ビデオ（1996.1）

ビデオはビクター
というキャッチコピー。
そのせいか、最近店頭に並んでいるビデオのほとんどはビクター製品ではなかろうか。
実は私、この10年で2台のビデオと1台のDVDレコーダーを購入したが、ビデオは2台ともビクター製品である。

そして、ビクターといえば夏の甲子園・ポスター
1987年から同世代のアイドル・女優がつとめ、そのままビクターのイメージキャラクターになることも。

菅野美穂も1994・1995年甲子園ポスターを飾った。
1996年はNHKの朝の連ドラ走らんか！、イグアナの娘に出演。

写真集NUDITYは翌年1997年に発売。

日立ビデオ テープナビ（1996.1）

日立のビデオデッキ
テープナビ

テープナビゲーションボタンを押すと、テープに録画してある内容の録画日時と時間が表示されるという画期的な仕組みであった。
画面から選ぶと頭出しも。

奥菜恵のCMもかなり印象的だった。
1979年生まれ。