DARMA☆KANTI(ダルマ☆カンティ)/DarmaKayna(ダルマ・カイナ)

インドネシア、バリ島の竹のガムラン、リンディック(ティンクリック)を演奏するユニットです。

レシピ「リンディックの組み立て方」

2012-04-20 | 徒然日記
Kyokoの“たぶん15分クッキング”


♪~ちゃんちゃか ちゃかちゃか ちゃんちゃんちゃん×3
ちゃかちゃか ちゃんちゃんちゃん ちゃん♪~


本日はリンディックの作り方レシピです。
まず材料ですね、では見ていきましょう。


いち、木枠1つ
に、鍵盤11音
さん、小枝15本(お菓子じゃないです)


これでリンディックが1台出来ます。
小枝はよく紛失するので少し多めに持っておくと安心でしょう。
無い時は割りばしを割って使ってもいいですね。


では作り方です。モデルはbunちゃんです。


① 折りたたまれていた木枠を広げ変形の四角を作ります。
変形してるのは鍵盤の長さが異なるため。
低音は鍵盤が太く、長く、高音は鍵盤が細く、短くなっているのでそれに合わせて木枠が作られています。Sn
(木枠を四角に組み立てています)


② 木枠が演奏中に外れないように小枝を差し込み固定します。
2本の棒を付け足して四角にしています。
この2本の間に鍵盤を吊るしているのでこれが外れると鍵盤もろとも落下の大惨事になるので、あらかじめ棒の両端に穴が開いていて固定できる造りになっています。

Sn2
(小枝を差し込んでいます)


③ 鍵盤の下の部分を吊るしていきます。
Sn3
(鍵盤を吊るしています)
ちょうど前述の2本の棒が写ってますねえ。
その間に鍵盤を吊るしていきます。
これは輪っか状のヒモに通すだけなので簡単です。


④ 鍵盤の上の部分を吊るしていきます。
鍵盤の上の方に開いている小さな穴にヒモを通し、
Sn4
(ヒモを通しています)


ヒモが抜けないように小枝をストッパーにして固定します。
Sn5
(小枝達)


鍵盤全部通したら残ったヒモを木枠に結び付けて固定します。
これで鍵盤は全部宙づりになります。


ハイ、完成しました。
慣れてくると15分程で完成です。


完成したリンディックはぜひ本番で音と共にご賞味くださいね~。
(text:Kyoko)





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