「終わり」っていうのも縁起悪いから、結婚式の最後は「お開き」っていうらしい。
「刺身」もサムライからすると「刺す」は縁起悪いから「お造り」になったとか。
そういえば、じいちゃんは「梨」のこと「アリの実」って言ってたな…
でも仏滅に結婚しちゃうから、3回も離婚しちゃったヨ。
「そっち」気にしようよ、おじいちゃん!
…ということで、CDタイトルは「るつぼ」になりました!
日本語学科専攻のmasoちゃん曰く、「るつぼ」は元々実験に使うツボのことで中でさまざまな材料を混ぜて化学反応をおこさせるものらしい。
darmaの音と、さまざまなアーティストの音が反応し合ってできた曲の集まりなので、ぴったりなタイトルだと思う!
(また出たな!自我じーさん!)
shu子さんとの打ち合わせの直前、元々shu子さんが働いていた前の事務所の親分から、飲みのお誘いをいただく。
なんたる偶然!この機会を逃してはいかん!
という口実で、いつも楽しい方々集っている「半分亭」へ久々にお邪魔させていただく。
呼び出してくださったS.OさんにCD制作のご報告をしつつ…
タイトルを告げると「ルツボって単にキレイキレイなイメージでなく、雑多な感じも含まれてるから、いいんじゃない?」と。
確かにそうかも。化学反応したところで、何が出て来るかわかない、予定調和じゃ全然ない感じがdarmaぽくもあり、ガムランぽくもあり…
さすが東京の母!S.Oさんのお言葉はいつも励みになります!
(ご本人は励ましてる気など、さらさらないと思うけど…)
その後、隣に座った常連さんwoodyさんに、なにやら私が暴言をはいたらしく「おまえはルツボじゃなくてドツボじゃ!」ってツッコまれたけど…
いいんじゃない?いいタイトルなんじゃない?るつぼ!
(取り扱い注意:決して逆から読まないでください。)
ツヅカナイ…かも…
文筆:bun