「Fishing person's~DK Ver.」
2009年の3月、bunちゃんの会社の音楽好きが集まってライヴをやりたい(素敵な会社だワ!)、とお誘いを頂いた。
それをふまえて、その前の冬、bunちゃんに「この曲聴いてみて」と渡されたMD。
打ち込みっぽいリズムと、熱帯っぽい鳥の声が入った曲だった。
湿った重たい空気と、カラフルな羽をまとった鳥の声。
なんというか、ジャングルの中に文明人の鼓動が聞こえてくるような曲。
「この曲とコラボしたいんだけど」って言われて、勿論OK、そして、迷う事なく、とってもシンプルなメロディーが出来上がった。
そのジャングルみたいな曲の作者は、、、。
bunちゃんの会社の方で、以前からものすごいアーティストだと噂を聞いていたPさま。
お会いしてみたら、私の予想を反して、とてももの静かな方で、アーティストにありがちな威圧感などかけらもない、むしろちょっと安らぐ雰囲気の持ち主。
そして、曲も、ジャングルだなんて!!
熱帯どころか、北海道。
Pさまが北海道の山に散策にでかけた時、鳥のさえずりに誘われて、夢中で録音ボタンを押し、落ちていた木の枝で橋の欄干を叩いて、鳥とコラボした、っていう曲だった。素敵!!
そのライヴでは、本当はPさまの曲をデジタルで流して、そこに我々の演奏を生演奏でかぶせたかったのだが、機材や予算の関係で断念。
結局Pさまの原曲とは関係なく、生演奏したのだが、私達の頭の中では、その素敵なPさまの曲が流れていて。。。
この時は、Pさまにフレームドラムを叩いて頂き、セッション!
その後も、セッションするには楽しい曲だと、2009年5月、ダルマ☆カンティ@高尾山で、とっても繊細かつプリミティヴなTじんさんのディジュリドゥーとご一緒させて頂いた。
(に)ちゃんが、「その時々によって表情が変わる曲」って言っていたけど、まさにその通り。
今回のCDでは、ゆかりのあるフレームドラム&ディジュリドゥー、加えてバリガムランの素晴らしい音楽家SMさんにご参加頂き、このミニアルバムの最後を飾るにふさわしい盛り上がりを作って頂いた。
詳細は演奏編で。
そして、録音当日のPさまのブログをご覧下さい。
(Pさまの素晴らしい作品も見てね。あんど。Pさまは、今回の録音&ミキシングを担当して下さいました。ありがとうございます!!)
http://t-katahira.com/blog/?mode=normal&p=2
最後に。
今回のCDは、Darmaだけではなし得なかった事を、ゲスト演奏家の皆様、&関わって下さったアーティストの方々に、多大なるご尽力を頂きました。
加えて、ひらめきの神様不在の私には、曲作りも私一人ではできませんでした。
いろんな方のサジェスチョンがあり、メンバーみんなでアレンジして、演奏できる場を与えて頂き、いろいろな経緯の中で曲が育まれてきた結果だと思っています。
Darmaの活動の軌跡という一面だけではなく、沢山の人々が関わって下さった事を、思い出とともに記録に残したく、このCDを作成しました。
そんな訳で、アルバムタイトルは「rutsubo~るつぼ」。
今後も変化しながら、きっと続いていく事を、Darma全員の思いと、皆様への感謝とともに、聴いていただければ嬉しいです。
CDが完成しましたら、実名入りで、演奏裏話を、Darma節で掲載していきますので、このブログともども、Darmaの事もどうぞよろしくお願い致します。
~~完~~
(波、ザブーン)
Text maso
2009年の3月、bunちゃんの会社の音楽好きが集まってライヴをやりたい(素敵な会社だワ!)、とお誘いを頂いた。
それをふまえて、その前の冬、bunちゃんに「この曲聴いてみて」と渡されたMD。
打ち込みっぽいリズムと、熱帯っぽい鳥の声が入った曲だった。
湿った重たい空気と、カラフルな羽をまとった鳥の声。
なんというか、ジャングルの中に文明人の鼓動が聞こえてくるような曲。
「この曲とコラボしたいんだけど」って言われて、勿論OK、そして、迷う事なく、とってもシンプルなメロディーが出来上がった。
そのジャングルみたいな曲の作者は、、、。
bunちゃんの会社の方で、以前からものすごいアーティストだと噂を聞いていたPさま。
お会いしてみたら、私の予想を反して、とてももの静かな方で、アーティストにありがちな威圧感などかけらもない、むしろちょっと安らぐ雰囲気の持ち主。
そして、曲も、ジャングルだなんて!!
熱帯どころか、北海道。
Pさまが北海道の山に散策にでかけた時、鳥のさえずりに誘われて、夢中で録音ボタンを押し、落ちていた木の枝で橋の欄干を叩いて、鳥とコラボした、っていう曲だった。素敵!!
そのライヴでは、本当はPさまの曲をデジタルで流して、そこに我々の演奏を生演奏でかぶせたかったのだが、機材や予算の関係で断念。
結局Pさまの原曲とは関係なく、生演奏したのだが、私達の頭の中では、その素敵なPさまの曲が流れていて。。。
この時は、Pさまにフレームドラムを叩いて頂き、セッション!
その後も、セッションするには楽しい曲だと、2009年5月、ダルマ☆カンティ@高尾山で、とっても繊細かつプリミティヴなTじんさんのディジュリドゥーとご一緒させて頂いた。
(に)ちゃんが、「その時々によって表情が変わる曲」って言っていたけど、まさにその通り。
今回のCDでは、ゆかりのあるフレームドラム&ディジュリドゥー、加えてバリガムランの素晴らしい音楽家SMさんにご参加頂き、このミニアルバムの最後を飾るにふさわしい盛り上がりを作って頂いた。
詳細は演奏編で。
そして、録音当日のPさまのブログをご覧下さい。
(Pさまの素晴らしい作品も見てね。あんど。Pさまは、今回の録音&ミキシングを担当して下さいました。ありがとうございます!!)
http://t-katahira.com/blog/?mode=normal&p=2
最後に。
今回のCDは、Darmaだけではなし得なかった事を、ゲスト演奏家の皆様、&関わって下さったアーティストの方々に、多大なるご尽力を頂きました。
加えて、ひらめきの神様不在の私には、曲作りも私一人ではできませんでした。
いろんな方のサジェスチョンがあり、メンバーみんなでアレンジして、演奏できる場を与えて頂き、いろいろな経緯の中で曲が育まれてきた結果だと思っています。
Darmaの活動の軌跡という一面だけではなく、沢山の人々が関わって下さった事を、思い出とともに記録に残したく、このCDを作成しました。
そんな訳で、アルバムタイトルは「rutsubo~るつぼ」。
今後も変化しながら、きっと続いていく事を、Darma全員の思いと、皆様への感謝とともに、聴いていただければ嬉しいです。
CDが完成しましたら、実名入りで、演奏裏話を、Darma節で掲載していきますので、このブログともども、Darmaの事もどうぞよろしくお願い致します。
~~完~~
(波、ザブーン)
Text maso