政治家、官僚、資本家、マスコミ・・・??
「世相を斬る あいば達也」(//blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/80b40a4f9fedb07955bf32c790a990d9)
・・・・
マスメディアが「○○○○は悪だ」と云う世論形成に、重大な役割、否、主役を演じた点だけは歴然とした事実である。
右左関係なく、時には一般人を含め、マスメディアが一定の意図を持って恣意的に報道を繰り返せば、政治家すべて、否芸能人すべて、否国民すべてが「悪人」に仕立て上げられると云う事実である。
「世論」とは人々が共有する意見ってことだが・・・・
多くの国民が共有の意見とか意識を持つ動機づけはマスメディアの情報が核となっている。
その核が発する様々な情報の色づけによって、人々はどっちが良いとか悪いとか、好きだとか嫌いだとかを決める事になる。
たしかに、ネットメディアの普及などにより、マスメディアに登場しない真偽織り交ぜた情報に接することは出来るが、共通の意識である「世論形成」にまで至る事は現状ではあり得ない。
やはり、現代において「世論形成」に最も影響力があるのはマスメディアである。
ただ残念なことは、様々なマスメディアがそれぞれの立ち位置によって、情報に色づけがなされれば、人々は考える、感じると云う自主的思考を持てるのだが、すべてのマスメディアが同一の色に染まり、同一の解説を加え始める最近の風潮は、マスメディアがジャーナリストとしての思考を停止したことであり、それを読み聞く人々の思考をも停止させてしまっているのだと思う。
突きつめて考えるなら、日本と云う国家が全国民・全組織を巻き込んで「思考停止」と云う状態に陥っているのかもしれない。
思考停止状態だとの認識があれば、それはそれで救いがあるのだが、困った事にその意識すらもない。
・・・・マスメディア各社は個性を失い、何かに感服、敬服、ひれ伏し畏敬をもって従属している。
それを情報として思考停止状態で耳にする人々は、右にでも左にでも烏合の衆となって大移動する。
集団自殺に嬉々として従う野鼠のようである。
国民の多くが準禁治産者状態と云う事かもしれない。
ひたすら風潮に流され、右に左に流されているだけのように思える。
霞が関では国民等と云うものは「有象無象」思考能力など無きに等しいと云う官僚世界の共通認識があるらしい。・・・・(引用終り)
【原発をやめて】
化石燃料を輸入すると2.8兆円燃料代が増加する、と電力会社やマスコミは世論誘導に忙がしい。
しかし、これは消費税の1%分に過ぎず、各家庭では電気代の中の数%の値上げだ。
脱原発(原発は、重大事故や廃炉を考えるとコスト高なエネルギー)が叶うなら、我慢できる範囲ではないだろうか。
いっぽう、このデフレ・不景気の状態で消費税を5%(12兆~13兆円以上)上げ(年間全消費活動の5%上げ)のほうが、国民、なかでも中・低所得者に与える影響は計り知れない。
自公(政権予備軍)は、消費税を上げた後に「国土強靭化」という名の大公共事業を目論んでいる。
民主党野田総理があれほど強調した「財政健全化」のための消費税上げは、どこへ行ったのだろう。
民・自・公合作(財務省主導)の大嘘だったことが明々白々になってきた。
◎今回の選挙は、消費税【増税に対する国民投票】に他ならず、他の問題より何より優先される問題だ。
政・官・財やマスメディアの政治編集委員に言わせておいてはいけない「国民がバカで助かる」(元新聞記者の告白)・・・と。
「世相を斬る あいば達也」(//blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/80b40a4f9fedb07955bf32c790a990d9)
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マスメディアが「○○○○は悪だ」と云う世論形成に、重大な役割、否、主役を演じた点だけは歴然とした事実である。
右左関係なく、時には一般人を含め、マスメディアが一定の意図を持って恣意的に報道を繰り返せば、政治家すべて、否芸能人すべて、否国民すべてが「悪人」に仕立て上げられると云う事実である。
「世論」とは人々が共有する意見ってことだが・・・・
多くの国民が共有の意見とか意識を持つ動機づけはマスメディアの情報が核となっている。
その核が発する様々な情報の色づけによって、人々はどっちが良いとか悪いとか、好きだとか嫌いだとかを決める事になる。
たしかに、ネットメディアの普及などにより、マスメディアに登場しない真偽織り交ぜた情報に接することは出来るが、共通の意識である「世論形成」にまで至る事は現状ではあり得ない。
やはり、現代において「世論形成」に最も影響力があるのはマスメディアである。
ただ残念なことは、様々なマスメディアがそれぞれの立ち位置によって、情報に色づけがなされれば、人々は考える、感じると云う自主的思考を持てるのだが、すべてのマスメディアが同一の色に染まり、同一の解説を加え始める最近の風潮は、マスメディアがジャーナリストとしての思考を停止したことであり、それを読み聞く人々の思考をも停止させてしまっているのだと思う。
突きつめて考えるなら、日本と云う国家が全国民・全組織を巻き込んで「思考停止」と云う状態に陥っているのかもしれない。
思考停止状態だとの認識があれば、それはそれで救いがあるのだが、困った事にその意識すらもない。
・・・・マスメディア各社は個性を失い、何かに感服、敬服、ひれ伏し畏敬をもって従属している。
それを情報として思考停止状態で耳にする人々は、右にでも左にでも烏合の衆となって大移動する。
集団自殺に嬉々として従う野鼠のようである。
国民の多くが準禁治産者状態と云う事かもしれない。
ひたすら風潮に流され、右に左に流されているだけのように思える。
霞が関では国民等と云うものは「有象無象」思考能力など無きに等しいと云う官僚世界の共通認識があるらしい。・・・・(引用終り)
【原発をやめて】
化石燃料を輸入すると2.8兆円燃料代が増加する、と電力会社やマスコミは世論誘導に忙がしい。
しかし、これは消費税の1%分に過ぎず、各家庭では電気代の中の数%の値上げだ。
脱原発(原発は、重大事故や廃炉を考えるとコスト高なエネルギー)が叶うなら、我慢できる範囲ではないだろうか。
いっぽう、このデフレ・不景気の状態で消費税を5%(12兆~13兆円以上)上げ(年間全消費活動の5%上げ)のほうが、国民、なかでも中・低所得者に与える影響は計り知れない。
自公(政権予備軍)は、消費税を上げた後に「国土強靭化」という名の大公共事業を目論んでいる。
民主党野田総理があれほど強調した「財政健全化」のための消費税上げは、どこへ行ったのだろう。
民・自・公合作(財務省主導)の大嘘だったことが明々白々になってきた。
◎今回の選挙は、消費税【増税に対する国民投票】に他ならず、他の問題より何より優先される問題だ。
政・官・財やマスメディアの政治編集委員に言わせておいてはいけない「国民がバカで助かる」(元新聞記者の告白)・・・と。