とあるブログを読んでいて、宝くじで1,000万円以上の高額当せん者に対して無料で配布されている小冊子「【その日】から読む本」というものがあることを知りました。
僕も、年末ジャンボを買ったので、面白半分で記事を読んだのですが、書いてあることは、何も宝くじが当たったから考えるべきものではなく、人生計画そのものに当てはまることばかりでした。
特に、「興奮の後に訪れる不安は、以前の自分に戻るための通過点」と「当せんで、自分そのものが変わることはない」の2つの言葉は深いな~と思いました。
年末に、これを読んで、自分の人生に驕りはないか考え、来年の抱負を考えるのに使おうと思います。
- 第一部「今すぐやっておきたいこと、やってはいけないこと」
- 1. 受け取った当せん金は、とりあえず安全な場所へ
- 安全のため、当せん金は銀行等の口座へ
- 絶対に必要でない限り、現金は持ち帰らない
- 当せん証明書の発行を依頼しておく
- グループ買いなら、メンバーの委任状が必要
- 2. これからのスケジュールを思い描いてみよう
- 今後の大まかなスケジュールを立てる
- 何かを決めるには、気持ちを落ち着かせてから
- グループ買いなら、当面の「決まり」を作っておく
- 3. ちょっと待て、落ち着いてからでも遅くない
- 後悔するような軽はずみな言動に注意する
- 当せん直後は、興奮状態にあるという自覚を
- 自分の性格やクセを見つめなおそう
- 時間は味方と心得よう
- 1. 受け取った当せん金は、とりあえず安全な場所へ
- 第二部「落ち着いてから考えること」
- 1. 当せん者にしかわからない悩み、知っておこう
- ひとりでも人に話せば、うわさが広まるのは覚悟しよう
- 神経質になりすぎていないかチェックを
- 当せん金の使いみちを考えながら、気持ちの切り替えを
- 興奮の後に訪れる不安は、以前の自分に戻るための通過点
- 2. だれに当せんしたことを知らせる(知らせた)か
- 知らせる必要のある人を全てリストアップ
- よく考えて、知らせる優先順位を決める
- グループ買いの場合は、メンバー間で統一を
- 3. だれにお金を分与するか
- 当せん金の分与者リストを作る
- 贈与税について知っておく
- 分与に関する言動・決定は慎重に
- 4. お金の使いみちを考えよう
- 当せん金は、当面使うお金と残すお金に分ける
- ローンや借金の返済を優先する
- 残ったお金でしたいこと考え、その重要度を判断する
- 決めた使いみちを、後で見なおす機会をもうける
- 5. 当せんして何が変わるか
- 当せんで、自分そのものが変わることはない
- 当せんしても自分は自分を心得よう
- 当せんは、幸せになるための手段の一つだと思うこと
- 1. 当せん者にしかわからない悩み、知っておこう
- 第三部「当面の使いみちが決まったら考えること」
- 1. 残ったお金をどうするか
- 何のためにお金を残すかを考える
- 住宅・教育・老後で必要なお金を考える
- すでに決めた将来のお金の使いみちを、ここでもう一度チェック
- 2. 将来の目的に合わせて、お金を考える
- 残したお金の合理的な運用法を考える
- 運用におけるリスクとリターンを自分のはかりにかける
- もしもの時のために遺言状を作る
- 3. 運用を始める前にチェックしておくこと
- 運用法を決定する前に、専門家のアドバイスを
- 最終決定は自分の責任で行う
- 運用法は定期的に見なおす
- 1. 残ったお金をどうするか
自分は宝くじを買わない派(確立が競馬よりも低いためですが。。。)なのですが、すごく響きました。ますます宝くじは買わないですね。当たったら考えることが多いし、外れることばかりだし。。。
家族で、当たったらどうするかとか考えたり、どきどきしながら番号を確認して、
年に1度の楽しむのは、悪くないですよ~
ちなみに、今回、元は取り返せました(笑)