段ボールWatcher

段ボールを中心とした情報整理ブログ

ミルロール位置決め補助装置

2006-08-21 00:05:46 | 段ボールについて

エルポイント LMD 0102

段ボールシートの品質向上と原紙、副材料ロス
の低減、オーダーチェンジ時の効率アップをは
かるには、シングルフェーサでライナと中しん
を、できるだけストレスの無い状態で正確に貼
り合わせることが大切です。

ミルロールスタンドの位置決め補助装置である
ELPOINTは、原紙相互間、またはコルゲータの
マシンセンターに、正確に位置決めすることを
可能にします。
ELPOINTにより生産工程の最も初期の段階から
ライナ、中しんの走行位置を最適にすることで、
ストレスの無い状態で精度良く貼り合わせるこ
とができます。

新しい原紙幅をプリセット後、安全なレーザー
ビームが新しいセットポジションに投光されます。
特別に開発された、方向転換プリズムと調整され
た幅の明るく明瞭なレーザービームが、操作側
原紙端面に照射され、最も理想的な位置を示します。

この実用的でシンプルな独自のシステムの開発に
より、既設マシンにも低価格な導入費用と、簡単
な操作で正確な原紙の位置決めを可能にします。 

スプライサに取り付けられたELPOINT LMD 01
ミルロールスタンドに応じた取り付けセットも
ご用意しています。
http://el-japan.com/corrugating/lmd.html