8月23日(日)の女川と石巻での演奏会に参加するため、
前日の土曜日、仙台入りしました。
飛行機到着遅れで予定より数十分遅れたものの、途中は快適な空の旅。
仙台空港からは「空港アクセス線」で仙台駅へ向かいます。
乗車時間は30分弱なのですが、乗り継ぎのタイミング悪く、
結局仙台駅へ着いたのは13時半を回っていました。お腹空いた。。
このあと地元マンドリンクラブ演奏会を聴きに行く予定にしていたため、ゆっくりは出来ません。
牛タン屋さんはどこも長蛇の列なので、仕方なく(?)お寿司で我慢。
ちっとも「我慢」してない、という声が聞こえそうですが(笑)
海鮮たっぷり、豪華絢爛ちらし寿司でした。
さて腹ごしらえのあと、地下鉄で「仙台マンドリンクラブ」演奏会場へ。
辿り着いた時には既に2部が始まりかけていましたが、
我々の指揮者小穴さんがピアノ伴奏を担当するマンドリン独奏には間に合って安堵。
いつもながら、しっとりと柔らかい素敵なピアノです。
3部はマンドリン合奏で、馴染み深い曲を中心に5曲。
終曲はハチャトゥリアンの仮面舞踏会からワルツ、とても盛り上がりました。
ご盛会おめでとうございました!
終演後は、この会場で合流した東京組とともに石巻へ向かいます。
震災後、一部区間で不通のままになっていた仙石線が、
駅舎を高台へ移設するなどして全線再開されたのはついこの5月末のこと。
夕刻の車窓からは、線路際まで迫る大海原、そしてのどかな田園風景を眺められ、
夕食の駅弁を楽しみつつ、のんびり旅気分でしたが、
こうした平穏が、いまようやく戻りつつあるのだということを、忘れてはなりません。
約1時間で石巻駅へ到着です。
ここは漫画家・石ノ森章太郎氏ゆかりの町ということで、
駅にも街中にも懐かしいキャラクター達がいっぱい。
更に、今回お世話になったFUTABA INNは石ノ森氏の定宿だったそうで、
建物内あちこちイラスト満載でした。
チェックイン後はまたすぐに楽器と譜面を持って練習場へ。
宿から少し離れた会場までは、石巻マンドリーノの方々がご自分の車で送迎してくださいました。
道を間違えて宿への到着が遅れ、お待たせしてすみません。ありがとうございます。
合奏場でも石巻の皆さんがセッティングを終え、準備万端整えて待っていてくださいました。
石巻マンドリーノ指揮者小杉さん、ゲスト指揮者の宍戸秀明さんの指揮、
そして全員で合わせるのも初めてなのに、不思議なほど気持ちよく音が出せました。
終了後は、ふたたび車で宿に送っていただき、そのまま石巻の皆さんと交流会。
ここでもあらゆる気配りを頂き、せめて片付けものを手伝おうとしたら、
「それより寿司桶(の中身)を片付けてください」と言われてしまう始末。
すっかり ’おもてなし’ された形で恐縮至極、感謝でいっぱいです。
電池切れの私は中締めでリタイアしましたが、皆さん夜遅くまで残っておられたようでした(^^)
長い1日でしたが、翌日は、さらに長くて濃い1日が待っています。
前日の土曜日、仙台入りしました。
飛行機到着遅れで予定より数十分遅れたものの、途中は快適な空の旅。
仙台空港からは「空港アクセス線」で仙台駅へ向かいます。
乗車時間は30分弱なのですが、乗り継ぎのタイミング悪く、
結局仙台駅へ着いたのは13時半を回っていました。お腹空いた。。
このあと地元マンドリンクラブ演奏会を聴きに行く予定にしていたため、ゆっくりは出来ません。
牛タン屋さんはどこも長蛇の列なので、仕方なく(?)お寿司で我慢。
ちっとも「我慢」してない、という声が聞こえそうですが(笑)
海鮮たっぷり、豪華絢爛ちらし寿司でした。
さて腹ごしらえのあと、地下鉄で「仙台マンドリンクラブ」演奏会場へ。
辿り着いた時には既に2部が始まりかけていましたが、
我々の指揮者小穴さんがピアノ伴奏を担当するマンドリン独奏には間に合って安堵。
いつもながら、しっとりと柔らかい素敵なピアノです。
3部はマンドリン合奏で、馴染み深い曲を中心に5曲。
終曲はハチャトゥリアンの仮面舞踏会からワルツ、とても盛り上がりました。
ご盛会おめでとうございました!
終演後は、この会場で合流した東京組とともに石巻へ向かいます。
震災後、一部区間で不通のままになっていた仙石線が、
駅舎を高台へ移設するなどして全線再開されたのはついこの5月末のこと。
夕刻の車窓からは、線路際まで迫る大海原、そしてのどかな田園風景を眺められ、
夕食の駅弁を楽しみつつ、のんびり旅気分でしたが、
こうした平穏が、いまようやく戻りつつあるのだということを、忘れてはなりません。
約1時間で石巻駅へ到着です。
ここは漫画家・石ノ森章太郎氏ゆかりの町ということで、
駅にも街中にも懐かしいキャラクター達がいっぱい。
更に、今回お世話になったFUTABA INNは石ノ森氏の定宿だったそうで、
建物内あちこちイラスト満載でした。
チェックイン後はまたすぐに楽器と譜面を持って練習場へ。
宿から少し離れた会場までは、石巻マンドリーノの方々がご自分の車で送迎してくださいました。
道を間違えて宿への到着が遅れ、お待たせしてすみません。ありがとうございます。
合奏場でも石巻の皆さんがセッティングを終え、準備万端整えて待っていてくださいました。
石巻マンドリーノ指揮者小杉さん、ゲスト指揮者の宍戸秀明さんの指揮、
そして全員で合わせるのも初めてなのに、不思議なほど気持ちよく音が出せました。
終了後は、ふたたび車で宿に送っていただき、そのまま石巻の皆さんと交流会。
ここでもあらゆる気配りを頂き、せめて片付けものを手伝おうとしたら、
「それより寿司桶(の中身)を片付けてください」と言われてしまう始末。
すっかり ’おもてなし’ された形で恐縮至極、感謝でいっぱいです。
電池切れの私は中締めでリタイアしましたが、皆さん夜遅くまで残っておられたようでした(^^)
長い1日でしたが、翌日は、さらに長くて濃い1日が待っています。