先日のツーリングで気になった！

先日の原二ツーリングに出掛けて、PCXに乗っていて改めて気になった事があります。
スクーターなどのバイク全般に言える事なのかもしれませんが、何にしても「バンク角」が狭い！(；一_一)

国道411号線（大菩薩ライン）の柳沢峠を走っていた時に、下り坂コーナーに差し掛かった途端にセンタースタンド付近が「ガリ・ガリ！」と擦ってしまいました。
前々からコーナーでちょっと車体を倒し込むと擦ってしまうので気になっていましたが・・・
「こんなんじゃ～峠道を走れないヨォ～。何とかしなきゃ！(/_;)」

今日の昼間にフッと「センタースタンド外しちゃおうかなぁ？」と考え、帰宅後にPCXの足回りを調べてみました。
やはりセンタースタンドの接地面が路面に当たって削れているようでしたので、とりあえず取り外して数ヶ所を研削加工してみようと考えました。

まずはセンタースタンドの取り外し。



見てみるとセンタースタンドの位置がまぁ低いこと！これじゃ～擦りますわなぁ～。(~_~;)

高さの問題はコイツが原因のようです。


センタースタンドに衝撃吸収と位置固定の為のストッパーラバーが着いている。
それがクランクケースの一部分に当たって止まるのだが、このクランクケースもちょっと出っ張り過ぎですけど。
ストッパーラバーも結構な厚みがあるので切って薄くする事にします。


早速、取り外し。
まずは右側の割ピンを外します。


次に左側のスプリングを外します。これ結構硬いです。(^^ゞ


あとはシャフトを抜けばセンタースタンドは外れます。



取り外したセンタースタンド一式。



接地面の研削加工はディスクグラインダーで切断しますので万力工具を必要とします。
なので加工は明日の昼休みに職場で加工する事にしました。

まずはストッパーラバー。


これはゴム製ですのでカッターなどで切っちゃいます。

そして左右の接地面。


やはり結構削れてました。(~_~;)
ここの外側をディスクグラインダーで大胆に切ってしまおうと思います。


センタースタンドを少々上側に上げ、左右の接地面を外側削りますので、これで結構バンク角が稼げるのではないかと考えています。
センタースタンドの取り付けは1日（土）にエアークリーナーキットと一緒に行う予定です。(*^^)v