くやしいデス！<`ヘ´>

先日購入したPCX150用の赤色インナーカバーを取り付けしてみました。(^・^)

まず最初に・・・(^^ゞ
前回のログでKEENさんにご指摘頂いた、フューエルリッドの開閉方向が逆という件ですが、ご指摘頂いた通りに部品形状が異なっており、その為に今日は大変な思いを致しました。(~_~;)
結論から言うと、タイ仕様PCX150のインナーカバーは国内仕様PCX125（～11年モデル）には取り付きませんでした。(p_-)
とりあえず、順を追ってご説明致します。(^・^)


早速作業開始。



まずは交換前のPCXはこんな感じでした。



センターカバーを取り外し、外装箱を開けてまずはフューエルリッド部分の部品形状の確認。


リッドとセンターカバー共にビス穴の位置が全然違います。こりゃ～不安。(゜o゜)

とりあえず交換してみる事にしてシートを外します。



次にインナーカバーを取り外します。



ステップの脱着にはキャリアを始め、クラブレールやボディカバーも外さなければなりません。
これが結構面倒です。(^。^)



次にグリルを外します。


そしてフロントカバーを取り外してようやくステップは取り外せます。



赤色のステップを取り付けます。


しかし、ビスが1本余ってしまいました。(゜o゜)
「ビスが1本余ったからすぐに捨ててやったゼェ～！　ワイルドだろう～。(^。^)」と言いたいところですが、実はPCX150の赤色ステップはビス穴が一ヶ所少なかったんです。(^○^)


こんな所もコストダウンなんでしょうか？

こんな調子で左右のステップは何とか取り付きました。


ボディカバーやクラブレールも逆の手順で取り付けていきます。


続いてインナーカバー左側に着いているポケットのベース部品を移設します。


同じようにヒンジも移設。


ロックハンドルも移設します。


最後にフィッティングクリップも赤色インナーカバーに移設します。



インナーカバーと取り付けてからメンテナンスリッドを取り付けるのですがここでも問題発生。


新型はメインスイッチの位置も変わっているようで、こんなに隙間が空いてしまいました。(゜o゜)

仕方ないのでとりあえず全部取り付けてから、問題点は考えたいと思います。
赤色シートを取り付け。


最後にグリルカバーを取り付けてひとまず終了。



問題点の改善その1。
センターカバーとフューエルリッドのビス穴位置が違います。


どのようにして取り付けるべきか？(ーー;)

まずは赤色のセンターカバーの位置を車体にあてがってみます。
すると・・・フューエルリッドを固定するロッドの位置が短いみたい。
そこで上側をちょっとカットしてみました。


金具の取り付けビス穴も位置が違うのでいろいろ考えた末、赤色センターカバーに黒色フューエルリッドを取り付けてみる事にしました。


その為にビス穴をカットして金具を固定する新たなステーを取り付ける事にしました。
慌ててＤＩＹセンターへステーを買出しに行きます。(*^。^*)

買ってきたステーを早速加工します。


そしてセンターカバーに取り付けてみます。



結構巧く出来上がったみたいです。(^^ゞ


いざ取り付け！
と、思いきやセンターカバーがキッチリと収まりません。
いろいろ調べていくと・・・
この黒い部分が金具とぶつかっていて収まらなかったようです。(゜o゜)


でもこの金具は元々国内仕様のＰＣＸに着いていたものです。
なぜ収まらないのか？

どうもタイ仕様の赤色センターカバーは微妙に位置が後に下がっているようです。
この部分は簡単にカットをしたり削ったりというワケにはいかないようですので、ここで断念するしかありません。(p_-)
仕方ないのでセンターカバーとフューエルリッドは黒色の部品をとりあえず装着しておきます。

問題点その2。
メインスイッチ部の隙間ですが、ここは施しようがないのでそのうちに隙間用スポンジテープをとりあえず貼って隙間を埋めておきたいと思います。(~_~;)

・・・で、一応本日の作業は終了です。
スムーズに取り付け出来てれば午前中に余裕で終わっていたはずですが、二箇所も問題点が発生したので丸一日掛かってしまいました。(>_<)


中途半端に変身したＰＣＸ125「だっくすバージョン」(^^ゞ






暫くはこのまま乗ってみて、気に入らなければ赤メタリック色のインナーカバーセットを購入して交換したいと思います。
この艶消しのカバーの方がいいんだけどなぁ～(T_T)