とうとうPCXの駆動系部品に着手してしまいました。(^^ゞ
今回はドライブプーリーとクラッチを手掛けてみました。
まず購入したのは・・・
カメレオンファクトリー製のPCX用SDRクラッチキット「SDR120」。
定価17,325円のものが価格16,192円。
メーカーの説明によると純正クラッチの直径は125mmだそうですが、このSDR120はクラッチ径
110mmにしてギリギリまでの軽量化をしてあるそうです。
あまり小径にするとクラッチが滑りやすくなるそうですが、その限界径が110mmとの事です。
次にドライブプーリーですが、最初はキタコ製の「パワーパック」を購入しようと考えました。
これはパワードライブキットとインジェクションコントローラー「i-map」が同梱されている商品です。
しかし、どこのネット通販でも「欠品中」とか「入荷未定」とかで入手できませんでした。
「i-map」もいろいろ問題もあるようで、燃料噴射量の調整で確かにパワーアップが期待出来るようなのですが、吹け上がり時にエンジンが息をつくという現象もみられるそうです。
メーカーとしても対応策は無いようですので、ちょっと不安な一面もあります。
ならば・・・パワードライブキット typeXをと考えましたが、これまた「欠品中・入荷未定」との事でした。(p_-)
仕方ないので他のメーカー品をいろいろと探しました。
そこで見つけたのがコレ! (*^^)v
JOSHO1 HYPER RACING製のPCX用「HYPER REV CVT」。
価格15,540円。
セットの内容として、耐熱性のセンタースプリングや専用センターボス、6.5gと9.5g二種類のウェイトローラー、大径ドライブプーリーなど。
プーリーはドライブベルトのスリップ防止の為の溝が切ってあり、プーリー裏側のローラーガイドは二種類の傾斜になっていて、6.5g(L側)と9.5g(S側)のウェイトローラーを3個づつ組み込む事によってローラーの動きに時間差を設けてあるようです。(゜o゜)
L側とS側のローラーガイドの傾斜(肉厚)にマークをしてみました。違いをご覧下さい。(^。^)
果たしてこれらがどのようにPCXの走りを変えてくれるのか見物です。(^・^)
明日の土曜日は午前中仕事なので、午後から取り付けをしようかと思いましたが、どうやら天気がヤバそうです。(~_~;)
その場合は日曜日に交換をしてみたいと思います。(^_^)v
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