PCXのディスクパッド点検を行いました。(^・^)
部品は以前に購入しておいた物があります。デイトナ製「赤パッド」。
ディスクパッド交換の際はまずマスターシリンダタンクからブレーキ液を少量抜かなければなりません。
ピストンを戻した分ブレーキ液量が増えてこぼれてしまいますからネ。(^・^)
フロントブレーキ側は簡単にできるのですが、コンビブレーキ用の液抜きはインナーカバーを外さないといけないのでちょっと面倒。
とりあえずディスクパッドの残量を確認してから交換するようでしたらブレーキ液を抜きます。
走行距離数的にもまだパッドは減ってないかもしれませんので。(^_^;)
キャリパーを取り外します。
外したディスクパッドを見てみるとまだ厚みはありました。
しかし、社外品ディスクローターに取り替えてますので、パッドが変則的な減り方をしていました。
純正ディスクローターの直径は220mm、社外品のローターは255mmです。
最近では255mmというのも無くなり、殆どの製品は260mmになってしまいました。
専用ブラケットでキャリパーを少し後側へずらしているのですが、ちょっとずらし過ぎなのかもしれません。
パッドはこんな感じでローターと接触しているのでしょうネ。(^_^;)
純正ディスクパッドもまだ厚みがありますし、「赤パッド」に交換しても同じような削れ方をするでしょうから、純正パッドをもう少し使う事にします。
パッドピンとパッドの背面には鳴き止めグリスを塗り、キャリパーボルトにはネジロック剤を塗ってキャリパーを取り付けます。
前回の台風が来た時にPCXもビッショリと濡れてしまいました。
雨は海水も含んでいたと思いますので、ディスクローターも結構錆びてしまいました。
走行すると「シャーシャーシャー・・・」と結構大きめの摩擦音もしましたので、ローターの表面をサンドペーパーで研磨しておきます。
最後に軽くテスト走行をして終了。(*^^)v
今日も時間がありますので、次はバッテリー充電器「オプティメイト4」の充電用配線カプラをVTRからフォルツァに移設します。
配線カプラも新しく買おうかと思ったのですが価格は3,150円もしますし、今後はVTRよりもフォルツァの方が使用頻度が増えると思われますので。(*^。^*)
それとVTRはシートを外せば真下にバッテリーがありますので、付属のクリップ配線でも充電はすぐできますのでネ。(^。^)
まずはVTRから配線カプラを取り外します。
配線カプラはリヤフェンダーの隙間にちょちょいと挟み込んだと思ったのですが、リアキャリアやテールカウルを取り外して取り付けていたようです。
配線カプラのヒューズケースが引っ掛かってリヤ周りを取り外さないと簡単には抜けませんでした。
次にフォルツァへの配線カプラ移設。
結構狭いのでシートを取り外して作業を行いました。
配線カプラを何処から外へ出してやろうかと考えましたが、やはりバッテリーから配線してきますので、雨水対策のために配線は簡単に通せませんでした。
売却するかもしれませんのでカバー類もあまり穴あけ加工したくはありませんでしたが、配線を通す場所がないので仕方なく最小限の穴あけをしました。(^^ゞ
KEENさんがバッテリーから引っ張ったシガーソケット配線も一緒に通しておきます。
このシガーソケット配線はそのうちメインスイッチと連動した配線から電源を持って来ようと思います。
とりあえずオプティメイトの配線カプラは取り付きましたので、シートなどを元通りに戻します。
27日(日)は会社の同僚たちと秩父「野さか」さんの豚みそ丼を食べに行って来ます。
その時はフォルツァで走りに行きたいと思います。(*^^)v
だっくすさんのカスタマイズは多岐に渡って凄いですね!ちなみに、ディスク交換でブレーキの性能は体感的に変化はどうですか?
PCXは後ろがドラムブレーキなので長距離ツーリングでブレーキを酷使した場合に不安が少しありました。フォルッアは前後ディスクブレーキで安心ですね(^^)
PCXはトータルで同車両一台分くらいお金掛かってます。(*^。^*)
255mmのディスクローターは制動力も強くなった感じで結構良いですよ。
昔、CBX400Fのインボードディスクブレーキというのがありまして、キャッチフレーズは「真綿で締め付けるような効き具合」と言われてました。
ちょうどそんな感じの表現に似てますでしょうかね。
しかし、ディスクパッドがあんな削れ方をするとは夢にも思いませんでしたぁ!(゜o゜)