廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

海の日に宮島へ

2022-07-18 22:22:22 | Weblog
 今日からカープはホームのマツダスタジアムでタイガースとの三連戦...の筈でしたが広島県内は夕方から急に大雨になってカープの試合も30分遅れでプレイボールが掛かる5分前に中止が決まったそうで。 私が今日の昼過ぎ、外出の直前に見ていた天気予報では雨雲は山口県内止まりになっていたので広島市内は小雨程度の見込みで準備を始めたら18時過ぎくらいに予報が更新されて開催困難と判断した、と推測したいですね。 ネット上で噂されている様に観客を入れ、売店の食材を消費させてから中止にしたとは思いたく無いですし。 何であれ、交通費を払い球場に来てから中止と聞いて帰らされたファンはたまったものでは無かったでしょうけど...


ソフトランディング

 Jリーグもプロ野球もオリンピック中断期間に入ったところですが今度はラグビーの新しいトップリーグのニュースが入って来ました。 2019年のラグビーワールドカップの成功からトッ......

 今日は昼から宮島へ行って来ました。 私は地元民なので観光と言うよりは県内に在る観光地の”定期観測”ですね。 去年の末には呉に、今年の正月には呉から音戸の瀬戸、江田島を通るツーリングに行ったりもしていますし。 今回の目的の一つは写真撮影で、それはJR宮島口駅に在るJR西日本の豪華観光特急『瑞風』の専用ゲートです。 今はコロナで外国人観光客が激減してる等していますが物凄い数の人の乗り降りがあるこの駅にわざわざこんな設備を。 この”はしゃぎっぷり”を見ると世界遺産である原爆ドームを擁しながら立ち寄り駅に選ばれなかった広島市の落胆ぶりが想像でき、恐らくこれがきっかけで中央公園北側広場サッカー場の建設など広島市の政策の急転換へ繋がったのでは。



 今日のもう一つの目的は桟橋寄りに移転建て替えされた広電の方の宮島口駅を見る事です。 己斐(西広島)駅や横川駅と同様の大屋根が付いて良い雰囲気になってますね。



 新しい広電宮島口駅の北に元の宮島口駅跡が。 フェンスで囲まれていると言う事は取り壊し作業が近い内に。 確か立体駐車場などが建つと聞いていますが。



 母の昔の職場と言う事で宮島へ向かう時は広電宮島松大観光汽船を利用しています。 色が違うので乗り場を間違えたかと思いましたが新造船を導入していたのでしたね、コロナは誤算だったでしょうが宮島の物凄い人気で企業側も積極投資の意欲が出るでしょうね。



 短い船旅の後、フェリーは桟橋に到着し宮島へ上陸しました。 連休の最終日の夕方前と言う事で閑散としているかと思っていましたが結構、多くの観光客が居て、何故か祝日にもかかわらず修学旅行生も多数居ました。 厳島神社へ続く参道を歩いていると時期外れの筈の牡蠣料理の露店が多く、私も何となく入りましたが焼き牡蠣、レモンを絞って食べましたが意外にも?美味しかったです。 夏の牡蠣は旬を外していて美味しく無い...みたいな思い込みが過ぎると損をするのかも知れませんね。



 厳島神社に向かう途中で雨が激しくなり、定番の『揚げもみじ』でも食べて桟橋へ引き返そうとした時、いつもの平日なら夕方前には閉まっている宮島ビールの店が開いていたのでそっちに入りました。 ビールメニューの中から2種類飲み比べセットにし今回は期間限定のサンセットラガー、瀬戸内レモンエール、それと定番のヴァイツェンにしました。 おつまみは牡蠣のオイル漬けに。 オイルに浸して食べる焼いたパン付きで。



 今日は宮島に着くのが遅くなったので、もみじ饅頭もお目当てのチーズもみじ(ミヤトヨ本店)が売り切れたりしていましたが、まだ開いている店も多く変わった味のも色々と買えました。  豆乳とかカボチャはどんな味なのか想像出来ませんけど...



 フェリーで宮島口に戻りターミナルビルの廿日市観光案内所に。 けん玉のワールドカップとかやっているのは知っていますが廿日市の出身である”ミスター赤ヘル”山本浩二氏は今やカープファンの中でさえも知っている人が減っているのでは。 今はコロナで外国人観光客がほとんど居ませんが日本・韓国・台湾・アメリカ以外の人はユニフォームを見てもどんな競技なのか分からないでしょうし。



 宮島口のターミナルビルに在る伊都岐珈琲でちょっと休憩。 二階の店内から先程の建て替えられた広電宮島口駅が見えるが、船を降りた観光客の多くがJRの駅へと向かう中、その一部が広電に乗り込んでいる感じですね。 広島市も中央公園北側広場サッカー場の観客を呼び込んで街中の再生、広島城天守閣の木造再建、将来的にはドラゴンフライズの専用アリーナ誘致、音楽専用ホールも街中に造り、それらの集客力で街中の繁華街を再生し、活気のある魅力と楽しさで”また来たい、まだ居たい”広島観光を創造し、その上で”ピースツーリズム”も推進して行ければ、あの駅から多くの観光客が路面電車で広島市内中心部へと...




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