廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

アニメ史上最大の作戦

2016-06-14 22:22:22 | Weblog
 今夜はBS11で『マクロス△』の放送がありますね。 マクロス新作の放送が始まって、過去の作品の記憶も改めて蘇ったのですが私はやっぱり中学校時代に見た初代作品の印象が一番強いかも知れませんね。 劇中であれだけ歌が出て来るのにも驚きましたし”文化”が前面に出て宇宙戦争の流れを変えていくのも斬新でした。 特にクライマックス、地球を包囲した100万隻を超える敵の宇宙艦隊に対してヒロインのリン・ミンメイの歌で文化を知らない敵を動揺させて一気に敵艦隊の中央を突破、敵の旗艦を撃破して後は烏合の衆になる”桶狭間方式”で奇跡の勝利を収めた名場面。 そのスケールの大きさに初見の時は驚きましたが、この”初代ミンメイアタック”に匹敵するものはあるかなと考え、思い浮かんだのは『重戦機エルガイム』の”スターダスト作戦”ですね。 ある太陽系、圧政を敷く統一帝国にたいして立ち上がった革命軍(劇中では”反乱軍”を自称していたが、それでは戦いに大義名分が無くなるので)だが、いよいよ敵の本拠地の星へ攻め込もうとしたものの、そこには防御の弱くなる大気圏突入時に侵入者を人工衛星からのミサイルで撃ち落とす鉄壁の防衛システムが。 それを打ち破るべく、主人公達はアステロイドベルトで集めた小惑星にロケットなどを付けた大量の”人口隕石”を敵の本星に落とし、その陰に隠れて宇宙船を侵入させる大胆な作戦で遂に敵の本星に侵入し帝国との最終決戦に臨む...ですが、こちらも凄いスケールで中学生時代に見た時は興奮しました。 今のところこの2つを上回るスケールの大きな戦術的作戦をアニメでは見ていませんが果たして今後は... そう言えば『銀河英雄伝説』のリメイク版が製作されるのですね、ここから”アニメ史上最大の作戦”は描かれるか? 勿論、マクロス△にも期待してます。
2015交流戦最終日

 今日もカープは博多でホークスと対戦でした。 パ・リーグとの今年の交流戦で最後の試合となります。 ここ何年か全然勝てなかったホークスに敵地でまさかの連勝、この際3連勝もと期待して迎......

 カープは今日からホームのマツダスタジアムでライオンズとの交流戦です。 試合はカープが戸田投手、ライオンズが菊池投手とサウスポー同士の先発で始まり、カープは打撃好調の鈴木(誠)選手がチャンスでタイムリーヒットを放ち1点を先制。 更にえるエルドレッド選手のホームランで1点を追加したものの菊池投手の前に三振の山を築いて大きなチャンスは作れない。 菊池投手も高校時代から左投げで150キロ以上を投げていて注目され、大リーグに高卒で直接行きたいと表明してドラフトでの指名予定も無い球団も合わせ12球団総出で説得しに来ると言う異常事態になった末に断念した事を今でも覚えてます。 あの時の決断が正しかったのかどうかは引退する時まで分からないかも知れませんね。 向こうのマイナーリーグは厳しい生存競争を勝ち抜かないと大リーグに上がれず、それまでは通訳も居ない環境で自力で生き抜かなくてはなりませんし。 同じ学校の後輩から”The Brackknight”こと大谷投手が輩出して、またまた高卒から直接大リーグに行きたいと物議を醸したのは皮肉としか。 強引な引き留めより、魅力的な日本プロ野球を作る方が建設的で前向きかと。 話が逸れましたが試合はその後、メヒア選手のホームランで2-1と追い上げられ、それでも新井選手の好守備もあってリードを守ったまま最終回、代打で登場の森捕手に豪快なホームランを打たれて2-1で延長戦に突入。 延長11回のチャンスに途中から守備固めで出場していた”鯉の狩人”赤松選手のヒットで”縮地”こと二塁走者の菊池選手がホーム突入。 アウトになりましたが例のコリジョン(激突)ルールで判定が覆り奇妙なサヨナラ勝ちに...異常です。

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