廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

大分見聞録

2021-03-24 22:22:22 | Weblog
 先日の連休に大分までサンフレッチェの応援+観光で行って来ました。 小学校の修学旅行で乗れなかった念願の特急ソニックや、別府で温泉巡りなど楽しかったのですが、初めて来た大分の街(別府は修学旅行や家族旅行で何度か訪れています)は広島に例えると福山市くらいの人口規模ですが先進的な部分も多々あって広島も学ぶところがあると感じました。 自分達よりも人口が少ない街や地域からは何も学ぶものなど無いなどと言う考えでは本質を見落とすのでは?と思ったり...



 特急ソニックは別府で下車したので普通列車で降り立った大分駅が随分と立派で構内も多くの人達で賑わっていたのにも驚きました。 ターミナル駅だから当たり前、ではありませんね。 私は大分市の倍以上の人口がある広島駅を毎週の様に見ているのにそう思ったのですから。



 広島駅の方は再開発が終盤に入っており2025年(因みに中央公園北側広場サッカー場は2024年の完成予定)に既に整備の終わった北口に加え、南口の駅ビルとして路面電車が高架橋で乗り入れた凄い建物が出来る訳ですが大分駅の方は20年近く前に今の建物が出来たそうですから広島はここまで出来るのに随分と時間が掛かってしまいましたね。 JR西日本も岡山駅や大阪駅の再開発の後にやっと広島に順番が回って来た感じですし。



 サンフレッチェが試合をした大分の昭和電工ドームでは客席の裏で観光案内を盛んにやっていました。 広島もやれば良いのに、と言ってもあの立地では意味が...しかし大分も街中からは離れた場所にスタジアムが在る中でもやっているので。



 私も今まで名古屋・吹田(G大阪)・鳥栖とアウェ―遠征して来ましたがアウェー側のサポーターにまでマッチデープログラムを配っていたのは大分が初めてです。 問題はそれと一緒に大分の観光案内パンフレットとか街中の飲食店ガイド、クーポン券なども入場ゲートで配っていた事です。 それを纏めやすい様にクリアファイルまで。 スタジアムの立地を考えると意味があるかは何とも言えませんが...



 宿泊したカプセルホテルで試合会場で配布されていた観光案内などを改めて出して確認。 実際にシャトルバスが大分駅前に着くとサポーターさん達は駅から電車などで移動してしまった様で、私が街中を観光してもサポーターらしき人はあまり見ませんでした。 でも広島は2024年に街中の近くにスタジアムが出来るのですから大分みたいな事をやって見たら効果はあると思います。 因みにカプセルホテルは何故か机も付いた個室で天然温泉も在るし素晴らしかったですね。



















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