”広島城”総攻撃

　毎週月曜日の夕方、ＢＳフジで中国製大河ドラマ『三国志　Ｔｈｒｅｅ　Ｋｉｎｇｄａｍｓ』を放送していますけど、久しぶりに”本物の三国志”を見た気分になります。　劉備や曹操、孫権ら日本でも有名なキャラクター（ちなみに諸葛孔明はまだ登場していません）だけで無く”マニア”しか名前を知らない様なキャラクターもしっかりと描いていて”歴史群像”として良く出来ています。　戦闘場面も長過ぎず短過ぎずでロケーションで撮影した実写とＣＧを組み合わせて迫力のある映像に仕上がっていました。　日本の（戦国時代物や幕末物）大河ドラマもこのくらい金を掛けて作ってくれればと思うのですけどね、とにかく毎週続きが楽しみになります．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　広島では”広島城”を巡って激しい攻防戦が続いて来ました。　旧広島市民球場解体問題を始めとする市民の意思を無視した強引な市政を排し、市政を市民の手に取り戻せるのかが問われています。　広島城は上の写真の通り三重の堀で守られており、更に周囲の城下町も太田川の流れを天然の堀として守りを固めています。　私は去年からこの鉄壁の守りを崩そうと取り組んでいて、”外堀”から入って次に”中堀”、そして今年に入ってついに最後の”内堀”を埋める戦いを行っており、それもほぼ終わっていよいよ明日、４月１０日（日）に”総攻撃”を開始します。　本丸に突入して”天守閣”に斬り込み、原子爆弾で消失した事はあっても攻め落とされた事は一度も無い広島城を落城に追い込むつもりです。　堀を全て埋められて”丸裸”になったとは言え”攻者三倍の法則”とも言う通り、城を力攻めする時は兵力の数が重要になります。　広島の未来を賭けた大事な”決戦”に勝つには一人でも多くの広島市民の協力が必要になります。　天気も良さそうな日曜日で色々と楽しい予定もあると思いますが、ぜひ投票所に足を運んで頂きたいと思っています．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「バイオマス原料、作付けしたい」飯舘村長、農相に提案(朝日新聞) - goo ニュース

　原発事故による放射能漏れにより出荷制限をされたりして周辺の農家には大変な打撃になっています。　出荷制限が解けても今度は”風評被害”で出荷してもとんでもない安値で買い叩く．．．いや、それどころか市場から締め出されたりする事態も起こっています。　安全性を訴えて元通り市場に受け入れてもらうのが第一として、食用では無いエタノール生産材料としての作物を作って産地となり、とりあえずそれで行くか、それともバイオマス原料の生産が軌道に乗ればそれをこれからの地域産業にして行くか考えどころですね。　そう言えばバイオエタノールの研究ってどうなったのでしょうね、こっちこそ本当の”クリーンエネルギー”なんですが．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　カープは先週、広島城内にある廣島護国神社で今シーズンの必勝祈願を行った．．．とニュースで見ましたが、今年は既にやっていたと記憶していますけどもう一度やったと言う事でしょうか。　東日本大震災でシーズン開幕は３週間遅くなりましたし、気持ちを入れ直す為と”護国”神社と言う事で国難から日本と国民を護って欲しいと言う気持ちも込めての再度お参りなのかも知れません。　私も護国神社には長く行った事がありませんでしたけど今回は災害から国を守るお願いに行ってみようか．．．



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　．．．以上です。