廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

これからの広島

2009-11-09 22:22:22 | Weblog
                        

 広島市内のスーパー・ゆめタウンの惣菜売り場で岩国寿司と言うものを見掛けて気になっていたところ、半額になっていたので買って食べてみた。 箱寿司ちらし寿司の中間みたいな味と食感でしょうかね。 岩国には近いので何度も行った事がありますけど、こんな郷土料理があるとは知りませんでした。 まあ寿司屋なんて旅行先で入る事はありませんし、カウンターが回っていない寿司屋に入る事自体がありませんから... 秋も深くなり、紅葉の季節になって来ました。 秋の旅行と言えばやっぱり安芸の国でしょう。 宮島へのお渡りは母の職場である宮島松大観光船で...と相変わらず”利益誘導”していますけどね。 岩国や呉、西条(東広島)などとセットで広島市内や宮島の旅、今がいい季節ですし良かったら来て見て下さい。

                        

広島県知事に湯崎氏初当選<動画あり>(中国新聞) - goo ニュース

 昨日行われた広島県知事選挙、結果が出ましたね。 私が票を入れた候補は大差を付けられて落選しました。 新知事の湯崎英彦さんには地味ながらも積極的に行動して全国的な存在感を発揮してもらいたいものです。 広島も地方ながら広島市だけで100万人の人口があり、広島県全体で300万人弱もの人口を抱える、江戸時代だったら”大藩”です。 その県知事になったと言う事は”諸侯”クラスの存在になったのだと自覚して活動してもらわないといけません。 昔だったら東京の政府や中央省庁を相手にしていれば良かったのですが、今の県知事は全国の他の大都市や他県などを交渉して”同士”を増やし、国などと意見交換して行く必要があり、”外交力”と戦略が求められる時代です。 前から書いている通り、カープやサンフレッチェと言った地域スポーツの重要性と存在も理解して全国に広島を発信する手掛かりにもして欲しいなと思っています...

               

石原知事が20年五輪意欲 今後、曲折も(共同通信) - goo ニュース

 予想していた通り東京都、いや石原都知事はオリンピック誘致への再立候補を打ち出して来ましたね。 リオデジャネイロだって何度も落ちて悲願のオリンピック開催なのだから懲りずに再挑戦する事には意義がありますけど、失敗に終わった2016年大会の誘致活動の反省として、実質スポーツは蚊帳の外で”宣伝屋”と”土建屋”に金が回る様な形になってしまい、それで都民がこんな事に税金を使うなと反発してその辺をIOCに見透かされたと。 石原知事や招致関係者にとってオリンピックは”スポーツの祭典”では無く、高度成長時代の象徴的存在である”大きなイベント”でしかなかったのでは? だからスポーツそっちのけで安易にタレントを呼んでイベントで都民の関心を引く様な下らないやり方しか出来なかったのではないかと。 あんな事をまたやったら結局は労力と金の無駄遣いになると思います。 仮にもう一度やるのだったらスポーツ界の人間が招致活動の中心になる様にしなければ都民の支持は得られないかと。 私だったら日本サッカー協会に資金を預けてスポーツ界の側から地道に支持を集め、スポーツで東京を改造するグランドデザインを描いてもらいますけど。 ただ今回の再立候補宣言で”首都”にこだわっていたJOCは喜んでいるでしょうね。 一方で広島と長崎の立候補で東京はもうやらないとホッとしていた人達は慌てているかも...

 ところで石原都知事は2020年大会への立候補が正式に決まったら広島や長崎へ一部の競技を移して分散開催し、今回の立候補で希薄だった開催の意義を”補強”するつもりの様ですが、マラソンは開催都市の風景を映してこそ意味があるので広島でやるのはお門違いかと。 やるのなら野球とソフトボールを復帰させて開催するのが理想で、広島には”日本一のボールパーク”であるマツダスタジアムがありますからそこを使い、ソフトボールは観音地区にあるコカ・コーラ ウエストスタジアムを使えばいいかと。 今、野球とは言いましたが男子は大リーガー出場がままならないですから断念して女子のスポーツとして野球を復活させればいいかと。 男子野球にはWBCがありますから女子には五輪を”最高の舞台”とすればいいのでは? ゴルフが正式競技に加わって郊外部を巻き込まずにはいられなくなり、”コンパクト開催”はもう無理ですから分散開催でも問題無いでしょう。 それと広島や長崎と共済にするのなら東京ビッグサイトを開催地から外して五輪と時期が被る夏コミが中止にならない様にしてもらいたいです。 そうすれば外国人観光客も喜びますし、反対意見も少しは減るでしょう...

               

 フリーエージェント(FA)権行使の申請が日本シリーズが終わった最初の平日である今日、始まった。 カープで新規に権利取得したのは選手会長でもある倉捕手と中継ぎ投手陣の”三人衆”の一人、横山投手です。 倉捕手は現状、キャプテンである石原捕手の控えと言う格好になっているので出場機会を求めてFA権行使の可能性もあるのだろうかと思っていましたが、カープ残留を決めてくれました。 横山投手は複数年契約の年数で球団との調整を続けていますが、今のところは残留の方向で考えてくれるみたいです。 2人とも残ってくれれば来シーズンも現状の戦力をほぼ保持した格好で臨めます。 そこへ新戦力や若手の成長と台頭が加われば今度こそプレーオフ進出も期待出来ます。 今季も最後の勝負どころで経験の少なさから重圧に負けて大事な試合を落としてしまいました。 今季の悔しい思いを経験した主力選手たちが来シーズン、この経験を生かして大事なところで活躍してくれる事を願っています...

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