廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

女の戦場

2008-11-17 22:22:22 | Weblog
 今夜は”月9ドラマ”の『イノセント・ラヴ』を見た。 ストーリーも中盤に入ってやっと主人公二人の恋が始まる感じで今回は終わりましたが、依然として物語世界の雰囲気が暗いのがちょっと... この物語はタイトルから恋愛物だと思って見た人が面食らう様なお話でしたね。 殺人事件の謎とか、相手役の男が脳死状態になった婚約者を自宅介護しているとか、欲張って詰め込み過ぎたのではと思います。 しかも第1回からその”横糸”の部分ばかりが前面に出て、ヒロインの恋がほとんど進まないなど見ている側にストレスが溜まる様なドラマになっています。 ヒロインが子供時代に巻き込まれた殺人事件の謎は中盤、兄が刑務所から出所して来て表に出て来る様にした方が良かったのかも知れないと思いますけど... とにかくここまで見たのだから軽い気持ちで最後まで見ます。 良くも悪くも印象には残るドラマですし。



森千晶さん、また東大からニュースターだ!(サンケイスポーツ) - goo ニュース

 東大出身の学力とタレントとしての能力は直接関係無いと思いますけど... でも厳しい芸能界を生き抜く為には知力は必要ですから学力や知力がある事は決して悪い事ではありませんが。 この世界に長く活躍している人は役者であれ歌手であれお笑いであれ、みんな頭の切れる人ではないかと思いますし。 写真で見た感じではなかなか良さそうな印象がありますし、その秘めた知力を生かして活躍してもらいたいと思いますけど。



真央自己最悪V逸で緊急合宿/フィギュア(日刊スポーツ) - goo ニュース

 そう言えばフィギュアスケートのシーズンも始まっていて大会なども行われているみたいですね。 私はフィギュアスケートの浅田選手こそ最高だと言う”マオイズム”の信奉者ですし、浅田選手にはバンクーバーオリンピックに出る為にも(前回のトリノオリンピックは年齢制限で出られなかった)今シーズンは頑張って欲しいですけど、報道によるとこれから大人へと成長して行く18歳の微妙な時期で調整に苦しんでいるそうで開幕直後の今は少し苦しんでいるみたいですが。



オグシオ有終V5涙の卒業/バドミントン(日刊スポーツ) - goo ニュース

 夕べはこの二人の試合の様子がスポーツニュースのトップで扱われるなど大変な話題になっていましたね。 コンビを組んで戦う最後の大会を決勝まで勝ち抜き、その決勝の相手がこちらも北京オリンピックに出場して4位に入賞する活躍を見せた末綱選手と前田選手の”スエ・マエ”コンビになるとは漫画みたいに出来過ぎた展開で決勝の会場になった代々木第2体育館(東京)も超満員の賑わいだったとか... 私個人的にはあまり認めたくありませんが、”スター”選手の力は大したものですね。 バドミントンと言えば昔は地味なイメージがあって、オリンピックでもあまり話題にならなかった記憶がありますけど...



引退Qちゃん 解説者デビュー(スポーツニッポン) - goo ニュース

 先日引退を表明したばかりの高橋選手が早くも解説者デビューですか、早いとも思いましたが、むしろ”旬”の内に新しい活動を始めたとも言えるのでしょうね。 高橋選手はトップレベルでの競技を引退したと言うだけで、今後もスポーツ選手としての活動を続けられるのだったと記憶していますが、今回みたいな解説者などで今後もファンの前に顔を出し続けていただきたいと思っています。 それと機会があったらNHKの『街道てくてく旅』の旅人をやってくれれば嬉しいのですけど無理か... 私の地元を通る西国街道でやってくれたら沿道まで応援に行かせてもらいますので。



 私の職場は建物がかなり古いのですが、実は”女子トイレ”がありません。 女性のパート事務員さんも居るらしいのでどこを使っているのか知りませんが、目立たない場所に女子トイレがあるのかも知れませんし、男女兼用で使っているのかも... また肉体労働なので風呂もあるのですが”女湯”はありません。 何が言いたいかというと、女性がここで働く事が会社施設を造った時点で考えた事も無い職場は決して珍しいものでは無いと言う事です。 私が以前バイトしていた広島市のある施設も、肉体労働だった事もありますが、トイレも風呂も女用がありませんでしたから。 自衛隊とか電車の運転手、飛行機のパイロットなどかつて男性しか居なかった職場で”女性初の○○誕生”と言う話題があったりしますが、勇気を出して”男の世界”に挑戦した女性達は色々な苦労をして来たのだと自分の職場を見てそう思ってしまいましたが...

                        

女子高生ナックルボーラー吉田がプロ指名!(スポーツニッポン) - goo ニュース

 独立リーグとは言え、女性が男ばかりのプロ野球チームに入るなんて漫画『野球狂の詩』(水島真司さん)みたいな話が本当に実現するとは... 世の中、凄い事が起こるものです。 男子との体力的な差を埋めたのは日本では使う投手がほとんど居ない”魔球”ナックルボールだそうですね。 サッカーなど身体的な接触の少ない野球、特に投手なら女性が男性に混じってプレーする事は不可能では無いのかも。 でも本当は女子の本格的野球リーグがあるのが一番良いと思うのですけど。 プロ野球12球団が女子野球やソフトボールのチームも持つなんて事は...今の”企業プロ野球”では無理な話か。 とにかく、独立リーグで実績を挙げ、いつか本当にプロ野球(ここではNPB)の球団に入って活躍してくれればと思います。 そこからいつか、”開拓者”の活躍が実を結び、日本でも本格的女子野球リーグの実現とか、ソフトボールの社会人リーグの充実へと繋がって行けば...

                        

 そう言えばサッカーでも”秋⇒春”シーズン移行などJリーグの改革を目指しておられる日本サッカー協会の犬飼会長が将来構想の一つとして世界と戦うなでしこジャパンの強化策として社会人・なでしこリーグのレベルアップの為にJリーグ全クラブに女子チームの保有を求めて行くと報道で聞いた事があります。 惜しくもメダルは逃したものの北京オリンピックでの彼女達の活躍は素晴らしかった。 自国リーグのレベルアップをすれば代表チームも強くなると思いますし理想的なのですが、現状のJリーグクラブのほとんどは採算ギリギリのところでやっているのだと思いますし、このうえ女子チームまで運営しろと言われてもすぐには実行できないだろうとは思います。 もっと各クラブや日本協会の収益を上げる方策を採って女子チーム保有の問題もそうだし、しいては日本サッカー協会が目指す”総合型スポーツクラブ”の実現の為にも取り組んで行くべきなのだと思います...

 日本政府や東京都、JOCも東京オリンピックで日本代表が活躍し、”ホスト国”としての面目を保つ為にもバスケットボールやバレーボール、ハンドボールなど団体競技から個人競技まで様々な競技の”プロ化”を進めるべきでは? それが世界の流れですし、そこまでしないとオリンピックに出るだけならともかく、世界で勝つ事は難しくなっているのだと思います。 それは今回の北京オリンピックでの苦戦が証明しているのでは? 東京都も10万人スタジアムなんて下らない”ハコ物を造るより、日本サッカー協会と組んで日本のスポーツ環境を革命する方がオリンピックの誘致と成功に役立つと私は思います...

クチコミblogランキング TREview

 ...以上です。

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