廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

日本にプロチームは多過ぎ?

2009-12-12 23:23:23 | Weblog
 今日はサッカーの天皇杯準々決勝がありました。 サンフレッチェがACLに出る為には既に出場権を確保している鹿島かG大阪、川崎の上位3クラブが優勝しなければいけませんが、今日は鹿島とG大阪が直接対決でいきなり可能性が2/3に減ってしまうのが残念です。 結果はG大阪が勝ってリーグでの雪辱を果たしましたが、川崎が仙台にまさかの敗戦でサンフレッチェのACL出場確率は一気に1/3にまで減ってしまいました。 鹿島とG大阪のどちらかが”潰し合い”で消えるのは仕方がありませんが、川崎がここで敗退するとは予想外でした。 今季無冠だっただけに天皇杯への意欲も高かったはずですがジュニーニョ選手の故障が痛かったか。 準決勝と決勝はサンフレッチェの繰り上げ出場の為にもG大阪を応援します...

                                 

東京23区内初のアウトレット 節約志向で出店攻勢(朝日新聞) - goo ニュース

 報道にもある通り、都市部で出している”普通の店”への影響を避ける為にも本来はアウトレットモールは大都市からは離れた地域で運営するべきなのでしょうけど、あまりに物が売れないので形振り構っていられないと言う事でしょうか。 今は安くないとなかなか売れないし、ただ安いだけでも売れない状況なので商売するのも大変、特に何か食べないと生きて行けない食料品と違い、とりあえず古いので我慢出来る衣料品は厳しいのでしょうね。 ところでアウトレットモールは広島にはかなり街中にあるのですけど、今の広島ビッグアーチの立地は案外アウトレットモールみたいな業態の方が向いていたかも知れませんね...

                           

大分隠れ負債次々、2014年まで昇格ダメ(日刊スポーツ) - goo ニュース

 大分は給料が高い選手や指導者を解雇、または移籍を容認して人件費を浮かせようと必死ですが、そうなると勝てないし観客も増えなくなるのでリーグなどへの借金返済が更に遠のくジレンマですね。 その辺をどう立て直して行くのか難しいところですが、借金を完済しないと3位以上になってもJ1復帰が許されないですから主力選手を引き止めるのも容易ではありませんし、一体どうしてこんな事になってしまったのか原因をJリーグ全体で共有して再発防止に努めなければいけませんね。 今回の事はかつての横浜フリューゲルス消滅同様、Jリーグの歴史の中で忘れてはいけない経験ですし、甘やかしてもいけませんけど何とか大分を救える様にしてもらいたいのですが...

                                 

 サッカーの九州リーグに所属する沖縄かりゆしFCが来年1月末で解散するらしい。 沖縄にはJリーグクラブは無いが、FC琉球JFLに居て将来のJリーグ昇格を目指している。 このニュースを聞いて思い出したのが日本にプロスポーツチームが多過ぎるのではないかと言う意見で、先程の大分の経営危機のニュースに対して誰だったかまたJリーグクラブの数が多過ぎると言っていた事です。 確かに同じ街で複数のトップリーグレベルのチームが”共存”出来るのには限界があると思います。 広島だってサンフレッチェ以外にもう一つJリーグクラブを置けるかと言われれば難しいと思いますし。 しかし大分が経営危機だからと言ってJリーグクラブが多過ぎると言うのは無茶苦茶な理屈ではないでしょうか? 大分の人にとって例えばアビスパ福岡や野球のホークスがトリニータの代わりになるとは思えないんですよね、あくまで大分は大分と言う事で。 だから大分には経営を見直して立ち直ってもらいたいですし、全国の地方クラブにも”他山の石”としてもらいたいと思っています...

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 ...以上です。
コメント
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