だいなまいとが150屯

お試し的に作ってみました。どうなることやら・・

おくりびと

2008-10-08 10:19:36 | 映画
おくりびと
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回想シーンは、いきなり第九から始まった。
お客が少ない。むむっ、あの合唱団友達いないのか?と、ちょっとあらぬ想像。

オーケストラに入り1800万円もするチェロを購入するもあえなく解散。失業。
ああいう楽器は世襲でもなんでもなくうまい人からうまい人へと渡っていってますからね~。楽器自体も弾き手を選んだのかもしれない。

そして彼はとりあえず故郷へ帰る事に。しかし何故山形。
山形映画が多くてうらやましいです。山フィルも出ていたし。

でも全体に山形弁は変だったような気もする。まああまりリアルにすると何しゃべっているのかわからなかったりするしなあ(笑)

とりあえず見つけた仕事が勘違いからではあるが納棺の仕事。
納棺のみのはずが、元請けの葬儀屋さんの姿がまったく見えないのもなんだか、こっちとは違うのだろうなあ~と納得するしかありません。

この歳になると、まあひとそれぞれでしょうが何度か喪主をやっている。
葬儀社の方々の仕切りはありがったかったですけど、まさかあんなに差別的にみられていたとは...
思いもよりませんでした。

でも自分の頑張れる仕事を見つけて、妻に反対されようとたんたんと押し通した姿は素敵でした。

それと蒸発したお父さん。
想像でしかありませんが大人の事情ってやつが哀しかったです。
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